不確かなれば安心」
- 2010年1月 4日(月)07:48
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総括「不確かなれば安心」
需給「HIA」
テクニカル「ドル円」
当局、円無常「貴族院首相」
ID為替「年賀状から」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「ハマトラ」
ドル円90-95、ユーロ円131-136
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)12月30日東京引け前回 12月25日からの変化 円113.2弱し、ドル93.2弱し、ユーロ113.8強し、12月31日ドルインデックス IN NYBOT77.86弱し、CRB2283.38強し、CRUDEOIL79.36強し、金1096.70強し、DOW10428.06弱し、日経平均ドルベース東京引け115.11強し、IMM円投機筋12月22日 円-1011(前週比-9383)ユーロ-14327(前週比+2121)
1、予定
(今週の予定)
4(月)鳩山首相年頭会見、スイス SVME購買部協会景気指数、英 消費者信用残高、マネーサプライ、製造業PMI、ユーロ圏 製造業PMI確報、米 ISM製造業景況指数、建設支出 アトランタ連銀総裁講演、デュークFRB理事講演、
5(火)日 マネタリーベース、自動車販売、仏 消費者信頼感指数、独 雇用統計、ユーロ圏CPI、加 鉱工業製品価格、米 製造業受注指数、中古住宅販売保留、カンザスシティ連銀総裁講演
6(水)英 消費者信頼感指数、豪 住宅建設許可、ユーロ圏 PPI、サービス業PMI、鉱工業新規受注、英 サービス業PMI、米 MBA住宅ローン申請件数、自動車販売、ADP雇用者数、ISM非製造業景況指数、FOMC議事録
7(木)NZ 貿易収支、日 対内対外証券売買、オフィス空室状況、豪 貿易収支、小売売上、スイス CPI、ユーロ圏消費者信頼感指数、小売売上、独 製造業受注、英 政策金利、米 失業保険、加 Ivey購買部協会指数
8(金)日 オプションSQ、景気動向指数、スイス 失業率、独 貿易収支、仏 貿易収支、英 PPI、ユーロ圏 3QGDP確報、失業率、独 鉱工業生産、OECD 景気先行指数、加 雇用統計、米 雇用統計、卸売在庫、消費者信用残高
(来週の予定)
11(月)成人の日、中国指標(小売、固定資産投資、鉱工業生産、CPI、PPI、貿易収支)仏 鉱工業生産、製造業生産、加 住宅着工、住宅建設許可
12(火)日 マネーストック、国際収支、景気ウォッチャー調査、仏 財政収支、英 貿易収支、加 新築住宅価格指数 貿易収支、米 貿易収支
13(水)仏 経常収支、CPI、英 鉱工業生産、ユーロ圏 鉱工業生産、米 月次財政収支、ベージュブック
14(木)NZ 住宅建設許可、日 機械受注、企業物価指数、豪 雇用統計、独 CPI、ECB金利、米 輸入物価指数、小売売上、失業保険、企業在庫、トリシェ総裁講演
15(金)ユーロ圏 CPI、貿易収支、米 CPI、NY連銀製造業景気指数、鉱工業生産、設備稼働率、ミシガン大消費者信頼感指数
2.総括「不確かなれば安心」
今年も遅々であるが景気回復の道を世界経済は辿って行くだろう。金融緩和からの出口政策への道を模索するが極めて慎重に行われるだろう。それほど2008年後半の危機を深刻にとらえている。二度と失敗を起こさないようにしている。バーナンキ議長においては再任では反対がでることもありプレッシャーとなっている。景気の大きな落ち込みがない政策がとられている。落ち込みを想定して様々な方策が用意されれいる。雇用対策も各国手をうっている。日本にしても昨年は派遣村であったが今年は宿舎が用意されている。他の問題においても2008年とは違った手厚い危機防止策がとられている。こういう時には危機は起きない。油断して準備をしていない時に危機は起きる。昨年末もドバイやギリシア債務問題が騒がれたが、あれはマスメディアが二匹目のドジョウ的な報道を狙っているだけで大げさである。
慎重である限り回復は続くだろう。不確かな気持ちが残っていれば人間は努力する。怖いのは有頂天となっている時であり現在はそうではない。不確か感が残っている時のほうが安心できる。回復が続けば投資マインドが回復する。回復すれば新興国、資源国への投資が続く。長期金利が上昇すれば日本からの外貨投資も増加するだろう。昨年は前回申し上げたように円全面安の相場であったが、今年もそれを引き継ぐだろう。鳩山政権が円高デフレを抑制しよとうする姿勢も影響する。いまだ円高で景気が回復したり株価が上昇したことはない。景気悪化、財政赤字増大、デフレ、株価下落にしたければ円高にすればいいだけでである。円安にすることはまことにシンプルで効果のある景気対策である。民主党が本当にそこに気づいているのかどうかはわからないが、忘れず遂行して頂きたい。
3.需給「HIA」
毎年2月には3月の年度末の決算を前にいわゆるリパトリ(日本企業の海外での収益を日本へ送金し円に換える)による円買いが起きると言い始めたのはデータ為替の私だと思う。ただそれを単に毎年言う人がいて去年も同じように2月は円高と言う人が出ていたが昨年は本誌では警戒していた。何故ならリパトリの原資となる海外での収益が上がっていなかった。今年は去年よりはマシだろうが従来ほど日本へ仕送り出来る潤沢な収益は上がっていないだろう。また上がっていたとしても不況の日本へ送金するよりも現地で活用して新たな企業活動に使ったほうが効率的かもしれない。中国などではそうだろう。09年度4月からはこのリパトリに加えて日本版HIA制度が適用されている。海外の収益を日本へ戻す時は免税となる。ところが09年度はあまりそのような取引を聞いていない。儲かっていないか、日本へ送るより現地で使いずれかの要因だろう。
2005年の米国版HIAの時はドルが上昇した。ただ米国は結局そのお金が経済活動に再投資されなかったので、次回の法案提出では否決されてしまっている。暫く日本企業のこれらのニュースをウオッチしていきたい。
4.テクニカル「ドル円」
月足は下げやすい8月からの下降ラインを上抜いて輸出が出やすい4月からの下降ラインに接してきた。その上には07年6月-08年8月の下降ラインがあり抜き去るのは93円後半あたりとなる。日足では11月27日-12月9日の上昇ラインはまだ生きている。5日移動平均線は上昇中である。一目均衡表の雲の上限からはかい離している。これだけ長い期間雲の上にいるのは昨年5月以来である。ボリンジャーバンドの上限に近いが、バンドの上限自体が拡大しつつあるので上昇余地はある。1月は輸出がまだ活発化する時期ではないだろう。むしろ輸入の買いが入る時期であり12月の円安の地合いを引き継いでいくだろう。
5.当局、円無常「貴族院首相」
最近の首相達に感じるのはやはり大金持ちの方ばかりだ。安倍、福田、麻生、鳩山首相。また首相ではないが数億円の土地問題が取り沙汰されている小沢党首などとやはり政治にはお金がかかり、お金がある人が首相になっているようだ。昔の貴族院が残ってるようで納税額が多い人が議員になれるシステムを思い出した。ただお金があるが昔よりはひ弱な印象、押しの強さがなく脇の甘さを感じるのは一代で苦労して築きあげた富を財源にしているのではなく、親の祖先の財源を当てにしているからだろう。鳩山首相の母親の献金もそうだが、皆親からの特別手当、すなわち子供手当をもらっている人が首相になっている。そのあたりがどこか頼りなさを感じるところだろう。いっそのこと貴族院議員でも作ってその方は寄付はさせるが首相にはさせないルールでもあったほうがより庶民的な政治になるのではないか。庶民は1万円でも2万円でも子供手当が入っていれば気づくものである。毎月1500万円入っていても気づかない子供手当もある。それくらいないと首相になれないのだろうか。でも何に使っているのだろうか。
6.ID為替「年賀状から」
年賀状にも経済のことを書いて頂いるものがあった。銀行の成田支店の方からは「去年は両替のお客様が増えた」というメッセージがあり海外旅行も円高に敏感のようだ。またアジアに出張した二人の銀行員の方は揃って「アジアの方の元気の良さ」を書いていた。いや日本だって高度成長期には政治は自民党には「田中角栄」「ハマコー」、社会党には「大出俊」らが元気であったし、民間は戦後創業して栄えた会社社長の自伝が多く出て「神様的経営者」が続出していた。日本は成熟期だからたまには元気なおじさん、おばさんが出ても概ねは静かになっていく。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「ハマのトラ達」
①伊勢佐木町てんぷら「登良屋」②中華街の虎③とらやランドマークプラザ ![]()














