総括「中国本位制」
需給「リパトリVS野村」
テクニカル「ドル円、政府日銀手を打たず」
当局、円無常「ボルカー氏出番」
ID為替「米国の活力、人間らしさ」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「2月は忙しい」
ドル円87.50-92.50、ユーロ円124-129
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)1月27日東京引け前回 1月22日からの変化 円116.4強し、ドル93.2強し、ユーロ111.3強し、1月27日ドルインデックス IN NYBOT78.72強し、CRB268.76弱し、CRUDEOIL73.67弱し、金1084.5弱し、DOW10236.16強し、日経平均ドルベース東京引け114.93弱し、IMM円投機筋1月19日 円-17096(前週比-352)ユーロ-25282(前週比-7365)
1、予定
(今週の予定)
25(月)NZ休場、衆院予算委員会、自動車販売実績、豪 4QPPI、独 GFK消費者信頼感調査、米 中古住宅販売、ダラス連銀製造業活動指数
26(火)シドニー休場、日銀政策決定会合、展望リポート中間評価、企業向けサービス価格指数、中小企業景気判断、消費者支出、香港貿易収支、独 IFO景況指数、ユーロ圏経常収支、英 4QGDP速報、南ア政策金利、米 ケースシラー住宅価格指数、消費者信頼感指数、住宅価格指数、リッチモンド連銀製造業指数
27(水)日 貿易統計、金融経済月報、豪 4QCPI、仏 消費者信頼感指数、南アCPI、独CPI、一般教書、米 失業保険、新築住宅販売、FOMC、ダボス会議
28(木)NZ中銀政策金利、日 小売統計、対内対外証券売買、独 雇用統計、南アPPI、ユーロ圏消費者信頼感指数、米 耐久財受注、シカゴ連銀全米活動指数
29(金)ボラードNZ中銀総裁講演、NZ貿易収支、住宅建設許可、日 雇用統計、家計調査、CPI、鉱工業生産、自動車生産、住宅着工、建設受注、日銀議事要旨、介入状況、英GFK消費者信頼感調査、香港 財政収支、ユーロ圏マネーサプライ、CPI、失業率、スイスKOF先行指数、南ア貿易収支、加 GDP、鉱工業製品価格、米 4QGDP、個人消費、シカゴPMI、ミシガン大消費者信頼感指数
(来週の予定)
1(月)NZ休日(ワイタンギデー)仏 PPI、香港 小売売上、スイスSVMEPMI、英 消費者残高、マネーサプライ、米 個人所得、個人支出、PCEデフレーター、ISM製造業景況指数、建設支出
2(火)日 マネタリーベース、豪 政策金利、ユーロ圏PPI、米 中古住宅販売
3(水)豪 貿易収支、ユーロ圏小売売上、米 ADP雇用者数、ISM非製造業景況指数
4(木)NZ 失業率、豪 小売売上、住宅建設許可、スイス 貿易収支、独 製造業受注、英中銀政策金利、ECB政策金利、米 非農業部門生産性、単位労働費用、失業保険、製造業受注、加 IVEYPMI、
5(金)日 景気動向指数、仏 貿易収支、英 PPI、独 鉱工業生産、加 雇用ネット変化、失業率、米 雇用統計、消費者信用残高、
2.総括「中国本位制」
一昨日の相場は印象的であった。朝方はダウ先物がアップル社の好決算で上昇した。原油や金なども上昇、米国長期金利も小幅上昇していた。リスク選好の動きが出ていた。それをひっくり返したのは中国の金融引き締め観測の報道であった。上海市場の中国株が下落し始め、プラス圏だった日経やダウ先物が下落に転じ、資源価格、米金利までも反転してしまった。
すべての金融市場が中国の一挙手一投足に注目しているようだ。中国は自国経済の過熱を防ぐための金融引き締めであるが、これでまだ回復がおぼつかない他国経済が振られてしまう。以前は米国経済の動きが他国の金融市場に影響したが今は中国、さらにそのインパクトはより大きい。日本の格付け見通しがS&Pによって引き下げられたが、それで円が売られたのも短時間に終わり、中国の引き締めによるリスク回避の円買いに戻っていった。
ただ中国の情報をリアルタイムでつかんでいくのはまだ難しいようで断片的に香港などからの情報に頼るしかない。欧米のような豊富な金融情報は流れてこない。
中国の話ばかりで恐縮だが米GM、日産、フランスプジョーが中国で大きく売り上げを伸ばしていることから見られるように世界の景気回復は中国需要によるものが大きい。中国のアメとムチ(緩和と引き締め)の加減が世界の命運を握っているといっても過言ではないだろう。
米国では景気指標、企業決算はマチマチながらも回復の道を辿っている。ただ不安要因は政局。マサチューセッツ州で民主党候補が敗れ上院の安定多数を失ったこと、金融機関への自己売買禁止などの規制強化で金融株が下落、金融界が反発していることなどがある。
日本も政局では鳩山首相、小沢幹事長のカネの問題で揺れているが相場はやはり中国の動きに支配されそうだ。
3.需給「リパトリVS野村」
今年は昨年のような野村投信の大型外貨投信がなく円売りへ大きく影響する資本の流出はないとしていたが、野村投信は2月に出てくるようだ。2月24日払い込みの新エマージング債券投信(豪ドル、レアル、ルピア、元、米ドル)である。ただ昨年は日本企業の海外収益がなくリパトリの円買いが出なかったが今年は幾分収益が回復しているので野村投信の円売りとの勝負となろう。
4.テクニカル「ドル円、政府日銀手を打たず」
ドル円相場はボリンジャーバンド下限の89.40あたりから反発。今週の下げでもボリンジャーバンドの下限で止まっている。結構ドル円は律義だ。移動平均線5日線は1月8日からまだ下向いたままである。12月9日-18日の上昇ラインを下に切っての下落中。現在は1月8日-14日の下降ラインが基本である。一旦上抜いてまたこのラインへトライ中。一目の雲の上限である89円前半が下値サポート。中国が金融引き締め
観測、S&Pが日本の格付け見通しを引き下げたが、日銀は追加金融緩和策なし、首相も円高にはすぐには手を打たないと発言しているので反発力も弱い。
5.当局、円無常「ボルカー氏出番」
中国の金融引き締めとともに株価、資源価格下落の要因である米国の金融機関の自己売買禁止などの規制強化案の提唱者ボルカー元連銀議長が2月2日に議会証言を行う。同日はガイトナー財務長官も予算教書について公聴会を行う
6.ID為替「米国の活力、人間らしさ」
米国はさすがというか、よく考えたら人間らしいところがある。アップル社は新製品IPADを昨日発表した。ITにかかわらず技術革新で世界を席巻する動きは衰えない。独創性には敬意を表する。ただのそれらの製造は中国などにまかせるということだ。
また自分の意見を自由に言える。バーナンキ議長再任に反対したのは与党民主党の議員であったし、昨日のFOMCでも据置を反対した地区連銀総裁がいた。党議拘束とか空気を読むということはなく自由に物を言える雰囲気が活性化を生む。それはNYで受けた授業でも感じられた。教授にたいしての質問が止まず授業が進まない。それも授業の一つか。同じようなことは中国で為替の講演会をした時にも感じた。質問が絶えることなく、多くの質問票(手を上げずに質問票を出す)が溜まり全部ことなくセミナーは終了してしまった。日本ももう少し国会でも自分の意見を人間らしく与野党の区別なく発信してもらいたい。意見のぶつかりあいが進歩を生むのだろう。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「2月は忙しい」
2月は大忙し。①中華街春節が2月13日のカウントダウンから、私のお気に入りは2月21日の祝舞遊行
②元町チャーミングセール2月23日-28日
③河津桜2月6日-3月10日
④伊豆稲取雛のつるし飾り祭り1月20日-3月31日
⑤ゴルフ同期会3月20日の準備
(写真=①大島からの日の出②利島、新島、三宅島③つるし雛) ![]()
総括「第二次ボルカーショックと米国4QGDP」
需給「円安のきっかけとなった昨年の今頃と比べて」
テクニカル「ユーロ円」
当局、円無常「財務官不在」
ID為替「ツイッターを1週間体験して」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「関内、関外」
ドル円87.50-92.50、ユーロ円125-130
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)1月22日東京引け前回 1月20日からの変化 円115.1強し、ドル93.0強し、ユーロ111.1弱し、1月22日ドルインデックス IN NYBOT78.25弱し、CRB275.56弱し、CRUDEOIL74.54弱し、金1092.5弱し、DOW10172.98弱し、日経平均ドルベース東京引け117.74同、IMM円投機筋1月19日 円-17096(前週比-352)ユーロ-25282(前週比-7365)
1、予定
(今週の予定)
25(月)NZ休場、衆院予算委員会、自動車販売実績、豪 4QPPI、独 GFK消費者信頼感調査、米 中古住宅販売、ダラス連銀製造業活動指数
26(火)シドニー休場、日銀政策決定会合、展望リポート中間評価、企業向けサービス価格指数、中小企業景気判断、消費者支出、香港貿易収支、独 IFO景況指数、ユーロ圏経常収支、英 4QGDP速報、南ア政策金利、米 ケースシラー住宅価格指数、消費者信頼感指数、住宅価格指数、リッチモンド連銀製造業指数
27(水)日 貿易統計、金融経済月報、豪 4QCPI、仏 消費者信頼感指数、南アCPI、独CPI、一般教書、米 失業保険、新築住宅販売、FOMC、ダボス会議
28(木)NZ中銀政策金利、日 小売統計、対内対外証券売買、独 雇用統計、南アPPI、ユーロ圏消費者信頼感指数、米 耐久財受注、シカゴ連銀全米活動指数
29(金)ボラードNZ中銀総裁講演、NZ貿易収支、住宅建設許可、日 雇用統計、家計調査、CPI、鉱工業生産、自動車生産、住宅着工、建設受注、日銀議事要旨、介入状況、英GFK消費者信頼感調査、香港 財政収支、ユーロ圏マネーサプライ、CPI、失業率、スイスKOF先行指数、南ア貿易収支、加 GDP、鉱工業製品価格、米 4QGDP、個人消費、シカゴPMI、ミシガン大消費者信頼感指数
(来週の予定)
1(月)NZ休日(ワイタンギデー)仏 PPI、香港 小売売上、スイスSVMEPMI、英 消費者残高、マネーサプライ、米 個人所得、個人支出、PCEデフレーター、ISM製造業景況指数、建設支出
2(火)日 マネタリーベース、豪 政策金利、ユーロ圏PPI、米 中古住宅販売
3(水)豪 貿易収支、ユーロ圏小売売上、米 ADP雇用者数、ISM非製造業景況指数
4(木)NZ 失業率、豪 小売売上、住宅建設許可、スイス 貿易収支、独 製造業受注、英中銀政策金利、ECB政策金利、米 非農業部門生産性、単位労働費用、失業保険、製造業受注、加 IVEYPMI、
5(金)日 景気動向指数、仏 貿易収支、英 PPI、独 鉱工業生産、加 雇用ネット変化、失業率、米 雇用統計、消費者信用残高、
2.総括「第二次ボルカーショックと米国4QGDP」
先週は中国の4QGDPが前年比+10.7%となり世界経済の原動力には異変がないことがわかった。ただ過熱する経済に対して金融引き締めの兆しを示したことや、第二次ボルカーショックとも言われる「米国金融規制法案」をオバマ大統領が発表し金融機関の収益を圧迫するとみられたことで米株価が急落、資源価格も下落しリスク選好の後退となりドル高円高が進んだ。資源国通貨も大きく下げた。
さらには今月で任期が切れるバーナンキ議長の再任について民主党の議員も反対を表明するなど不安要因も出てきた。マサチューセッツ州での補選で民主党が敗れたことも大きい。
今週も週初はそのセンチメントを引き継いで円買いが先行しよう。もしその流れが止まるとしたら火曜日の発表されるケースシラー住宅価格などの多くの指標が改善するか、金曜の米国4QGDPが予想の前期比全年率+4.5%を大きく上回ることが必要だろう。
ただユーロや資源国通貨でドル高が進んでいることはそれらの国の当局にとって望ましいことであり不満は出てこないだろう。日本だけが円高デフレリスクを負うこととなる。そこで日銀政策決定会合があるがデフレについて具体的な言及をするかどうかも焦点となる。その他、南ア中銀、FOMC、NZ中銀も政策金利を決定するがいずれも金利は据え置かれるだろう。
また米国4QGDPのほかに英国も4QGDPを発表するが予想は前期比+0.4%で漸くプラス成長となるか。
27日のオバマ大統領の一般教書も注目したい。再び米国金融機関の規制について言及するか。世界各国の要人によるダボス会議も開催され様々な発言が出る。鳩山首相は欠席のようだ。
3.需給「円安のきっかけとなった昨年の今頃と比べて」
昨年の今頃、1月下旬から円売りが始まった。その大きな要因は野村投信の「ハイイールド外貨投信」であった。2008年夏の35兆円から1月には21兆円まで外貨投信残高が大きく減少していたことに歯止めがかかり2009年には29兆円まで残高が戻し円安要因となった。今年も野村投信は月末に「新エマージング債券投信」を設定販売する。通貨は米ドル、豪ドル、レアル、ランド、元、ルピアなどのようだ。
昨年は世界各国の景況感指数が30台でそこから改善し始めていて景気底打ち感があった。また前年の日本企業の海外収益も冴えず2月のリパトリも日本へ送る収益がなく円買い要因もなくこの外貨投信の円売りが素直に相場に影響していった。今年は欧米の経済指標にやや景気一服感が出てリスク選好の勢いが止まっていること、リパトリの円買いも昨年よりは増加することで昨年ほどの円売りエネルギーはないかもしれない。
4.テクニカル「ユーロ円」
月足の130円絡みの安定推移が途切れるかどうか。日足では1月11日、14日と上ヒゲで売り圧力を示しその後続落している。一目均衡表の雲の下へ落ちている。まだ反発の兆しとなるローソク足が出ていない。12月21日-30日の上昇ラインを下抜いてまた上げるがやはり上昇ラインが抵抗となった。11月27日-12月18日の上昇ラインとは128.50あたりでぶつかったがそれを下抜いている。移動平均5日線は1月13日に反転下落のままである。ボリンジャーバンド下限は127.76を下抜いているので行き過ぎ感がある。1月14日ー20日の下降ラインとそれを下方平行移動して先週の木曜、金曜の安値に合わせたラインとのバンドでの推移を想定する。
5.当局、円無常「財務官不在」
最近は政治主導で事務次官不要説も出てきている。そう言えば財務官僚の為替についての発言もまったく聞かれなくなった。菅財務大臣も「95円が望ましい」といって批判を受けてからは何も言わなくなってしまった。政治家が為替について語ると思わぬ動きをするのでかなり神経質になって口を閉ざしている。
90年代には毎日のように為替について語った財務官もいたし、介入も行っていたが今はいるのかいないのかわからなくなってしまった。
6.ID為替「ツイッターを1週間体験して」
鳩山首相もオバマ大統領もやっているツイッターを始めて1週間。現在で190人の方に読んでもらっている。私も210人のツイッターを読んでいる。金融の方もいるし、まったく関係のない方もいる。その他日本では朝日新聞や海外ではCNN、BBC、NYタイムズなども登録している。BBCやNYタイムズからは「ビンラディン」「アフガニスタン」の速報のようなものが来ている。為替に役立つ速報もありそうだ。
その他内外を問わず世の中の老若男女の方のつぶやきで世相を知ることができる。ただあまり増えすぎると分野別に整理していく必要がありそうだ。まあツイッターをエンジョイしているのが感想である。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「関内、関外」
朝日新聞に関内、関外の地盤沈下の記事があった。「横浜開港から政治、経済、文化の中心として、横浜をリードしてきた関内・関外地区の地盤沈下が激しい。商品販売額はここ10年で半減し、オフィスの空室率も10%に迫る勢い。横浜市は街を盛り上げようと、活性化案をまとめた。1カ月かけて市民から意見を募り、最終的な計画をまとめる」ということだ。
関内地区は150年前の開港場で、県庁や中華街、市庁舎など大岡川、中村川・堀川、首都高横羽線に挟まれた区域。関外は伊勢佐木町を中心とした関内周辺の区域をさす。
(写真=日本大通りも関内関外を分ける境界)![]()
総括「中国本位制」
需給「ユーロより下がったのは資源国通貨」
テクニカル「ドル円」
当局、円無常「G-7はHISで行こう」
ID為替「いいようにやられて40年近く」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「横浜高校と上海」
ドル円88-93、ユーロ円126-131
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)1月20日東京引け前回 1月15日からの変化 円113.3強し、ドル92.0強し、ユーロ111.8弱し、1月20日ドルインデックス IN NYBOT78.326強し、CRB279.48弱し、CRUDEOIL77.72弱し、金1114.9弱し、DOW10603.15弱し、日経平均ドルベース東京引け117.74弱強し、IMM円投機筋1月12日 円-16744(前週比+67)ユーロ-17917(前週比+17871)
1、予定
(今週の予定)
18(月)国会、日銀支店長会議、英ライトムーブ住宅価格、日 鉱工業生産確報、勤労統計、鉱工業生産確報、設備稼働率確報、ユーロ財務相理事会、米国休場(キング牧師誕生日)
19(火) 日 消費者態度指数、マンション販売、消費動向調査、香港 失業率、英 CPI、小売物価指数、独 ZEW景況感指数、ユーロ圏ZEW景況感指数、建設支出、加 中銀政策金利、景気先行指数、米 対米証券投資、NAHB住宅市場指数、米 上院補欠選挙(マサチューセッツ)
20(水)NZ 4Q CPI、日 第3次産業活動指数、月例経済報告、コンビニ売上、全国粗鋼生産、独 PPI、南ア 小売売上、英中銀 議事録、雇用統計、加 CPI、卸売売上、米 MBA住宅ローン申請件数、PPI、住宅着工、建設許可
21(木)NZ 小売売上、中国4QGDP、日 景気動向指数、香港 CPI、ECB月例報告、英 マネーサプライ、米 失業保険、フィラデルフィア連銀景況指数、景気先行指数、北米半導体BBレシオ、
22(金)中国指標(小売、固定資産投資、鉱工業生産、CPI、PPI、貿易収支)、日 全産業活動指数、スーパー&百貨店売上、 英 小売売上、加 小売売上
(来週の予定)
25(月)NZ休場、豪 4QPPI、独 GDK消費者信頼感調査、米 中古住宅販売
26(火)シドニー休場、日銀政策決定会合、企業向けサービス価格指数、仏 消費者支出、香港貿易収支、独 IFO景況指数、ユーロ圏経常収支、英 4QGDP速報、南ア政策金利、米 ケースシラー住宅価格指数、消費者信頼感指数、住宅価格指数、リッチモンド連銀製造業指数
27(水)日 貿易統計、金融経済月報、豪 4QCPI、仏 消費者信頼感指数、南アCPI、独CPI、米 失業保険、新築住宅販売、FOMC
28(木)NZ中銀政策金利、日 小売統計、独 雇用統計、南アPPI、ユーロ圏消費者信頼感指数、米 耐久財受注、
29(金)NZ貿易収支、住宅建設許可、日 雇用統計、家計調査、CPI、鉱工業生産、日銀議事要旨、介入状況、英GFK消費者信頼感調査、香港 財政収支、ユーロ圏マネーサプライ、CPI、失業率、スイスKOF先行指数、南ア貿易収支、加 GDP、鉱工業製品価格、米 4QGDP、個人消費、シカゴPMI、ミシガン大消費者信頼感指数
2.総括「中国本位制」
いよいよ今週の焦点の中国の4QGDPの発表がある。3Qは+8.9%、1Q-3Qは+7.7%となっている。予想は10.5%から11.0%。他の中国一連指標(小売、固定資産投資、鉱工業生産、CPI、PPI)も今日は発表される。昨日のNYの市況を読んでもすべての金融商品が中国の金融引き締め観測で動いたようだ。株、貴金属、原油は中国の引き締めで景気後退、需要減退で下げ、債券もそれを見ながら利回りが低下した。中国の一挙手一投足が世界の市場に影響する。前回もお伝えしたが日産、GM、プジョーなどが本国より中国で生産を増やしていることから見ても当然だろう。
ただあまりも景気が過熱するので先週は中国当局が預金準備率を引き上げ、今週も銀行に貸し出し抑制を命じたり(当局は否定)、利上げ観測なども出てきている。中国政府も金利操作、預金準備率操作、資金回収供給オペ 、為替介入の不胎化あるいは不胎化しない手段、増値税(輸出還付金の戻し率)操作、通貨政策(切り上げ、切り下げ、変動幅拡大)などを駆使して柔軟に対処していくだろう。
引き締めで株価が急落しても中国は「アメ」となる政策余地を多く持っている。「家電下郷」「汽車下郷」のような家電や自動車(=汽車)の購入補助政策の拡大継続、開発計画目白押し(科学技術など、観光振興策=海南省など)、地域開発計画(ウイグル自治区など)、*インフラ整備=鉄道港湾、上海万博、信用取引、指数取引導入で証券業界を活性化することなどだ。
さらに一党独裁のため議論に時間がかかることがなく政策遂行が素早い。今後ともより一層中国からの情報にキーンになることがディーラーとして重要な要素だろう。
日本の需給ではリパトリが話題になるようになってきた。昨年は日本の海外拠点で収益があがらなかったのでリパトリの円買いもなかったが今年は収益が改善しているだろうからリパトリの円買いは出てくるだろう。 12月は資源価格高が進んだが1月は金と原油が伸び悩んでいる。プラチナ、パラジウムは自動車産業の需要で底堅いがやはり金に足を引っ張られているようだ。これで資源国通貨も下げ始めている。
欧米の景気指標がやや悪化してその代わりに特に良い材料がない円が買われている。資源価格も下げてリスク回避のための円買いが出ているがこの流れを覆すとなるとそれは中国の指標が力強いものとなることだろう。
3.需給「ユーロより下がったのは資源国通貨」
最近はトリシェ総裁の超低金利政策継続示唆とギリシア債務問題でユーロが売られている。ただ昨日はユーロよりも豪ドル、NZドル、ランドが大きく売られた。時々マスメディアの報道と実際の市場の動きとはちょっと違う時がある。大きく取り上げられる通貨や商品よりももっと動いているものがある。昨日はユーロよりも資源国通貨が主役、昨年は金急騰と騒がれていたがもっと何倍も動いたのは白金とパラジウム。それはそれなりに理由がある。昨日の資源国通貨は中国の引き締め観測で資源価格がアジアで下落していたこと、昨年の白金、パラジウムの急騰は世界景気の回復、中国の自動車生産の急増によるものである。新聞の主役以上の主役がいる。
4.テクニカル「ドル円」
月足では12月の大陽線を半分近く戻して下落。1月はここまで円高気味。ただ月足では2007年7月からの下降ラインに迫っている。これを上抜けるかどうか。09年は4月と8月にトライしたがかなわなかった。日足ではボリンジャ-バンド上限に届かず反落している。ボリンジャーバンド下限は90円。5日移動平均線は1月8日から下向いていたが昨日からなだらかに。12月9日-18日の上昇ラインを下に切っての下落中だが1月8日-14日の下降ラインは上に抜けて円高一服感も出てきた。一目均衡表の雲の上限は88.50。
5.当局、円無常「G-7はHISで行こう」
2月5日からのカナダG-7は北極に近いイカルウィットで開催される。このような地を選ぶのは観光気分も入っている気がする。日本の財務相スタッフはまた何千万もかけてチャーター便でいくのだろうか。HISで行くなら賞賛したい。
6.ID為替「いいようにやられて40年近く」
Dollar is our currency.
The problem is yours.(コナリー財務長官)
1973年に変動相場制になった時にもっとも喜んだのは米国と為替ディーラーの二者だった。
米国にとっては金兌換というアキレス腱がなくなったので怖いものなし。マネーの国際間の移動や貸借が大規模になった現在でも本質は変わらない。米国の為替政策云々される時はこの言葉を思い出したい。藤井前財務官は通貨安競争云々としていたが、通貨安競争をやっていたのは米国だけ。そのメリットを享受した。日本はいいように円高貧乏になってしまった。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「横浜高校と上海」
上海市政府は2009年の上海港のばら積みを含めた貨物取扱量が約5億9000万トンとなり、5年連続で世界一となったと発表した。
ちょっと気になったことがある。横浜の市歌よりよく歌われる次の歌は横浜港が東洋一となっている。
朝日直射す富岡の阜 紺碧の波額に迫る
屏風ヶ浦の絶崖を隔てて 東洋一の商港横浜
(横浜高校校歌一部)
総括「各国微妙な差異、除く中国と豪」
需給「投信概況」
テクニカル「ユーロ円」
当局、円無常「ギリシア債利回り上昇」
ID為替「ツイッター始めました」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「北京」
ドル円88-93、ユーロ円128-133
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)1月15日東京引け前回 1月13日からの変化 円112.8弱し、ドル91.6弱し、ユーロ113.1弱し、1月15日ドルインデックス IN NYBOT77.17強し、CRB281.41弱し、CRUDEOIL78.37弱し、金1129.25弱し、DOW10609.65弱し、日経平均ドルベース東京引け117.84強し、IMM円投機筋1月12日 円-16744(前週比+67)ユーロ-17917(前週比+17871)
1、予定
(今週の予定)
18(月)国会、日銀支店長会議、英ライトムーブ住宅価格、日 鉱工業生産確報、勤労統計、鉱工業生産確報、設備稼働率確報、ユーロ財務相理事会、米国休場(キング牧師誕生日)
19(火) 日 消費者態度指数、マンション販売、消費動向調査、香港 失業率、英 CPI、小売物価指数、独 ZEW景況感指数、ユーロ圏ZEW景況感指数、建設支出、加 中銀政策金利、景気先行指数、米 対米証券投資、NAHB住宅市場指数、米 上院補欠選挙(マサチューセッツ)
20(水)NZ 4Q CPI、日 第3次産業活動指数、月例経済報告、コンビニ売上、全国粗鋼生産、独 PPI、南ア 小売売上、英中銀 議事録、雇用統計、加 CPI、卸売売上、米 MBA住宅ローン申請件数、PPI、住宅着工、建設許可
21(木)NZ 小売売上、中国4QGDP、日 景気動向指数、香港 CPI、ECB月例報告、英 マネーサプライ、米 失業保険、フィラデルフィア連銀景況指数、景気先行指数、北米半導体BBレシオ、
22(金)中国指標(小売、固定資産投資、鉱工業生産、CPI、PPI、貿易収支)、日 全産業活動指数、スーパー&百貨店売上、 英 小売売上、加 小売売上
(来週の予定)
25(月)NZ休場、豪 4QPPI、独 GDK消費者信頼感調査、米 中古住宅販売
26(火)シドニー休場、日銀政策決定会合、企業向けサービス価格指数、仏 消費者支出、香港貿易収支、独 IFO景況指数、ユーロ圏経常収支、英 4QGDP速報、南ア政策金利、米 ケースシラー住宅価格指数、消費者信頼感指数、住宅価格指数、リッチモンド連銀製造業指数
27(水)日 貿易統計、金融経済月報、豪 4QCPI、仏 消費者信頼感指数、南アCPI、独CPI、米 失業保険、新築住宅販売、FOMC
28(木)NZ中銀政策金利、日 小売統計、独 雇用統計、南アPPI、ユーロ圏消費者信頼感指数、米 耐久財受注、
29(金)NZ貿易収支、住宅建設許可、日 雇用統計、家計調査、CPI、鉱工業生産、日銀議事要旨、介入状況、英GFK消費者信頼感調査、香港 財政収支、ユーロ圏マネーサプライ、CPI、失業率、スイスKOF先行指数、南ア貿易収支、加 GDP、鉱工業製品価格、米 4QGDP、個人消費、シカゴPMI、ミシガン大消費者信頼感指数
2.総括「各国微妙な差異、除く中国と豪」
これだけ世界がグローバル化してくるとどこの国が突出して景気が良くなるとか悪くなるとはないようだ。もちろん高度成長の中国とその恩恵を大きく受ける豪は別として先進国はほぼ同じように景気回復しているのではないだろうか。欧米日では景気回復とその後退が交互に現れている。どこの国も同じように金融危機となって、その景気対策は自動車購入補助などである。また同じように先進国が中国の需要を狙う。国と国の差がなくなっていくところで為替取引を行っていく。微妙な差を逃さずとらえていきたい
今週の焦点は21日の中国の4QGDPである。3Qは+8.9%、1-9月は+7.7%となっっている。米GM、日産、フランスプジョーが中国で大きく売り上げを伸ばしていることから見られるように世界の景気回復は中国需要によるものが大きい。また22日の中国一連指標(小売、固定資産投資、鉱工業生産、CPI、PPI)なども注目したい。中国当局が預金準備率を引き上げるなど引き締め策に入っているのでかなり強い数字が出るものと予想される。
米国は主要企業の決算がある。既に発表されたインテルが良かったが、JPモーガンは収入部門が予想より低下していて株下げの要因となった。今週は主要米銀、IBM、イーベイ、グーグル、GEなどの決算がある。欧州はECB理事会でトリシェ総裁が超低起金利継続を示唆したことで金利が低下、米国は雇用統計が予想より低下し長期金利が低下している。また米国はマサチュ-セッツ州の上院選挙がありオバマ政権の是非が問われる。
日本は国会が始まるがおそらく小沢幹事長土地資金問題と鳩山首相の親子間献金問題で時間が割かれるだろう。日銀支店長会議でデフレ対策に具体的に言及するかどうか。円高が進みつつあるが放っておけばまた税収減となるだろう。景気の良し悪しとは関係なく出る外貨投信は昨年ほどの勢いはないようだ。また昨年は日本の海外拠点で収益があがらなかったのでリパトリの円買いもなかったが今年は収益が改善しているだろうからリパトリの円買いは出てくるだろう。
12月は資源価格高が進んだが1月は金と原油が伸び悩んでいる。プラチナ、パラジウムは自動車産業の需要で底堅いがやはり金に足を引っ張られているようだ。これで資源国通貨も下げ始めている。
3.需給「投信概況」
12月の投信概況が発表された。昨年1月では一昨年の夏の35兆円から急落し21兆円となっていたが、野村投信が大型外貨投信を1月末に販売したのをきっかけに他社も追随、10月には約28兆円まで上昇した。11月は約0.5兆円減少し、ドル円相場、クロス円相場も下落したが12月はボーナス目当ての外貨投信の売れ行き良く約29兆円まで戻している。年初はまだ大口の外貨投信の募集はない。今週漸く2件募集がある。ただ昨年の野村投信ほどの大型は月末もないようだ。
4.テクニカル「ユーロ円」
月足では130-135円で9カ月安定しているが130割れトライとなるか。顧客の注文では130円の買い大きいが同レートで損切りの売りも入ってきている。日足では1月11日、14日と上ヒゲで売り圧力を示した。12月21日-30日の上昇ラインを下抜いてまた上げるがやはりその上昇ラインが抵抗となって上げ止まりから反落している。次のサポートである11月27日-12月18日の上昇ラインとは128.50あたりでぶつかる
5日移動平均線は1月13日に反転下落している。一目均衡表では雲の下へ下落している。ボリンジャーバンド下限は129円であり、下落ポインドは以上いくつかでてきている。
5.当局、円無常「ギリシア債利回り上昇」
ギリシア債務問題が出てからもギリシア債券利回りは年初第1週は上昇していなかった。昨年後半同様5.5%から5.6%程度。しかし先週はジリジリと利回りが上昇して6%近くとなっている。先週終値は5.95%。また先週はドイツ債がトリシェ総裁の超低金利継続を示唆したために利回り低下したがギリシア債利回りは上昇している。
6.ID為替「ツイッター始めました」
鳩山首相もやるツイッターというものを始めて見た。携帯電話もパソコンもこれほど自分が使うようになるとは思っていなかった。お陰で時計も、手帳も持たず、新聞は読むが入手する情報法インターネットからが圧倒的に多くなった。原稿もパソコンを使う。
ツイッターもどうなるかわからないが、携帯やパソコン同様に普及するならやっておこうと思って始めた。ただまだ何の役に立つかよくわかっていない見切り発車である。見切り発車はディーラーの修正。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「北京」
今週は中国4QGDPなど中国の一連の指標が発表される
(写真=北京市主要部)
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総括「中国金融引き締めはぜいたくな悩み」
需給「チャートが先かファンダが先か ポンドで」
テクニカル「ドル円」
当局、円無常「日銀とFRBの違い」
ID為替「JAL破たんとレバレッジ」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「南米危うし」
ドル円89-94、ユーロ円130-135
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)1月13日東京引け前回 1月8日からの変化 円113.1強し、ドル92.1弱し、ユーロ113.5強し、1月13日ドルインデックス IN NYBOT76.75弱し、CRB285.14弱し、CRUDEOIL80.11弱し、金1145.2強し、DOW10680.77強し、日経平均ドルベース東京引け117.84強し、IMM円投機筋12月29日 円-16811(前週比-1908)ユーロ-35788(前週比-1991)
1、予定
(今週の予定)
11(月)成人の日、中国指標(小売、固定資産投資、鉱工業生産、CPI、PPI、貿易収支)仏 鉱工業生産、製造業生産、加 住宅着工、住宅建設許可、北米自動車ショー、BIS中銀総裁会議
12(火)日米外相会談、日 マネーストック、国際収支、景気ウォッチャー調査、仏 財政収支、英 貿易収支、加 新築住宅価格指数 貿易収支、米 貿易収支
13(水)日 企業倒産、仏 経常収支、CPI、英 鉱工業生産、ユーロ圏 鉱工業生産、米 月次財政収支、ベージュブック
14(木)NZ 住宅建設許可、日 機械受注、企業物価指数、ESPフォーキャスト、豪 雇用統計、欧州モーターショ-、独 CPI、ECB金利、米 輸入物価指数、小売売上、失業保険、企業在庫、トリシェ総裁講演
15(金)投信概況、ユーロ圏 CPI、貿易収支、米 CPI、NY連銀製造業景気指数、鉱工業生産、設備稼働率、ミシガン大消費者信頼感指数
(来週の予定)
18(月)日 鉱工業生産確報、米国休場(キング牧師誕生日)
19(火) 日 消費者態度指数、香港 失業率、英 CPI、小売物価指数、独 ZEW景況感指数、ユーロ圏 ZEW景況感指数、建設支出、加 中銀政策金利、景気先行指数、米 対米証券投資、NAHB住宅市場指数
20(水)NZ 4Q CPI、日 第3次産業活動指数、独 PPI、南ア 小売売上、英中銀 議事録、雇用統計、加 CPI、卸売売上、米 PPI、住宅着工、建設許可
21(木)NZ 小売売上、日 景気動向指数、香港 CPI、ECB月例報告、英 マネーサプライ、米 失業保険、フィラデルフィア連銀景況指数、景気先行指数
22(金)日 全産業活動指数、 英 小売売上、加 小売売上
2.総括「中国金融引き締めはぜいたくな悩み」
先週95円程度の円安を示唆した菅財務相への風当たりは意外と強かった。日本では何故か円高デフレ不況でかまわないという人も多いのだろうか。さらに来月のG-7を前に菅財務相と米ガイトナー財務長官との電話会談が行われ為替相場の安定が確認されこれも円買いに反応した。
またアルコアの決算が予想を下回ったこと、中国人民銀行が予想されていたとはいえ預金準備率を引き上げたことで、一気にリスク回避の流れとなりドル高円高、資源安、金利低下、株安が進んだ。リスク選好がかなり進んでいたので調整となった。
ただ中国も今年も8%以上の成長を目指しており行き過ぎをチェックしつつ不安定になった時は柔軟な対策をとってくるだろう。中国はぜいたくな悩みを持っている。貿易世界一、自動車生産と販売も世界一、土地急騰の中でのクーリングダウンだろう。
米国も概ねオバマ大統領の景気回復プランに沿って景気回復している。先週金曜の雇用統計での非農業部門雇用者数は予想より悪化した
が大きな改善トレンドは崩れていない。ユーロ圏のCPIは昨年後半はマイナスとなっていたが漸くプラス圏へ、今夜のECB理事会でも出口戦略を示唆するだろう。
オセアニアがまた勢いを取り戻しそうだ。豪は年初から強い指標が続く。今朝の雇用統計は始めに新築住宅販売、住宅建設許可、小売、AIG建設業景況指数、ANZ求人広告と続いた。住宅ローン件数は減少するも他の商業ローンは増加している。2月はまた利上げ予想が強くなってきた。NZも商品価格の上昇は止まらず、住宅投資も強い。懸念の雇用状況も改善してきている。NZの利上げは中銀が年半ばとしているが前倒しがあるかもしれない。
また日本は18日から国会が始まるがデフレ不況での景気対策を論じないといけないが、おそらく「小沢幹事長土地購入問題」「鳩山首相献金問題」「マニフェストを裏切っている問題」と「沖縄基地問題」が多く議論され景気の行方は不透明になりそうなこともあろう。
3.需給「チャートが先かファンダが先か ポンドで」
他通貨の情報はなかなか入ってこないし、入ってくる時は現地より遅れていることが多い。日本人がその情報で取引する時は既に流れが始まっていたり、利食いに回わられていることもある。もちろん逆に円の情報は日本人にアドバンテージがある。他通貨を取引する時は情報が少ない分、チャートをより一層見極めていく必要があろう。何か日本人には知らされていないニュース、需給で現地で相場が動き出しているのだろう。
最近のポンドドルがその適切な例かどうかわからないが、ポンドが1月8日から3連続陽線を続けていた。リスク回避でユーロや豪ドルが売られてもポンドが上昇していた。その後、英中銀委員の利上げ示唆があったり、英シンクタンクNIESR12月GDPが2カ月連続でプラス予想としたり、景気下降が09年に終了すると予想した。そういう情報が先に流れていたかもしれない。我々はチャートの変化で情報をつかみとらないといけない。
4.テクニカル「ドル円」
ドル円の月足では2007年7月からの下降ラインを上抜けるかどうかの正念場であったが一昨日の下げで少し遠のいた。09年も4月と8月にトライしたがかなわず。日足ではボリンジャーバンに上限に届かず反落している。5日移動平均線は先週金曜で下向きとなった。12月9日-18日の上昇ラインも下抜けしたようだ。ただ現在は1月8日-12日の下降トレンドラインを上抜いて動いている。もう一度12月9日-18日の上昇ラインにトライ出来るかどうか。ただそれには92後半への上伸が必要となる。現在は1月8日-12日の下降トレンドラインとその上昇ラインの三角持ち合い
5.当局、円無常「日銀とFRBの違い」
昨日エバンスシカゴ連銀総裁は雇用の減少があるまで金融政策の変更を行わないとした。FRBには物価と雇用の安定という命題がある。一方日銀には物価の安定だけである。このあたりが日銀が過去何度も利上げに先走り景気、雇用を不安定に導く要因ではないか。
6.ID為替「JAL破たんとレバレッジ」
*JALが破たんすると当然貸出債権を持つ銀行、株を保有する金融機関、企業にも打撃を与える。やはり貸出債権を持つ銀行への影響は大きい。銀行の自己資本比率は8%以上と言われる。すなわち銀行はレバレッジ12.5倍で企業に貸し付けている。資本が1毀損すると12.5の貸出債権を売却するか、自己資本を増強しなければいけなくなる。三井住友や三菱東京UFJが内外で最近自己資本増強に走っているのはこの破たんを予測していたからかもしれない。ただ自己資本を増強できない銀行は貸出を取りやめたり貸し渋りに走るしかない。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「南米危うし」
*「アルゼンチン中銀総裁解雇から復職へ」
*日本には私を含めてアルゼンチンの債権者が多いので気になるニュース。ドイツ、イタリア、米国にもアルゼンチン債権者は多い。長期債は現在30%台。フェルナンデス大統領は7日、「職務不履行」を理由にレドラド中央銀行総裁を解任した。国債償還に外貨準備高を取り崩して充てるよう中銀側に求めていたが、総裁はこれを拒否、大統領は解任した。しかし裁判所はレドラド総裁の復職を命じた。総裁の去就は国会にゆだねるべきだとした
*ベネズエラ 通貨切り下げ
ベネズエラチャベス大統領は8日、通貨ボリバルを切り下げた。1ドル2.15から2.6へ。輸入用のレート。不急品は1ドル4.3が使われる原油輸出促進の為と言われている。ただヤミ市場は1ドル6ボリバル。輸出入や商品によって為替レートが異なる(戦後の日本もそうであった)。さらにヤミ市場がある。ただインフレは25%なのでさらに高まる可能性が強い。政府は軍を派遣してインフレを監視する。
(写真=昨年横浜に来航したアルゼンチン船)![]()
1/11(月)「黒猫でも白猫でも富を増やすのがいい猫=財務相も」![]()
総括「ほぼドル安円安」
需給「米国債券入札、投信1件」
テクニカル「NYは大げさなのが仕事」
当局、円無常「黒い猫でも白い猫でも日本の富を増やすのがいい=財務相も」
ID為替「世界一高い日本の消費税を上げる必要なし」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「つるし雛祭り、河津桜間近」
ドル円90-95、ユーロ円131-136
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)1月8日東京引け前回 1月6日からの変化 円110.9弱し、ドル92.5同、ユーロ113.0弱し、1月8日ドルインデックス IN NYBOT77.49弱し、CRB290.77弱し、CRUDEOIL82.75弱し、金1137.82強し、DOW10618.19強し、日経平均ドルベース東京引け115.71弱し、IMM円投機筋12月29日 円-16811(前週比-1908)ユーロ-35788(前週比-1991)
1、予定
(今週の予定)
11(月)成人の日、中国指標(小売、固定資産投資、鉱工業生産、CPI、PPI、貿易収支)仏 鉱工業生産、製造業生産、加 住宅着工、住宅建設許可、北米自動車ショー、BIS中銀総裁会議
12(火)日米外相会談、日 マネーストック、国際収支、景気ウォッチャー調査、仏 財政収支、英 貿易収支、加 新築住宅価格指数 貿易収支、米 貿易収支
13(水)日 企業倒産、仏 経常収支、CPI、英 鉱工業生産、ユーロ圏 鉱工業生産、米 月次財政収支、ベージュブック
14(木)NZ 住宅建設許可、日 機械受注、企業物価指数、ESPフォーキャスト、豪 雇用統計、欧州モーターショ-、独 CPI、ECB金利、米 輸入物価指数、小売売上、失業保険、企業在庫、トリシェ総裁講演
15(金)投信概況、ユーロ圏 CPI、貿易収支、米 CPI、NY連銀製造業景気指数、鉱工業生産、設備稼働率、ミシガン大消費者信頼感指数
(来週の予定)
18(月)日 鉱工業生産確報、米国休場(キング牧師誕生日)
19(火) 日 消費者態度指数、香港 失業率、英 CPI、小売物価指数、独 ZEW景況感指数、ユーロ圏 ZEW景況感指数、建設支出、加 中銀政策金利、景気先行指数、米 対米証券投資、NAHB住宅市場指数
20(水)NZ 4Q CPI、日 第3次産業活動指数、独 PPI、南ア 小売売上、英中銀 議事録、雇用統計、加 CPI、卸売売上、米 PPI、住宅着工、建設許可
21(木)NZ 小売売上、日 景気動向指数、香港 CPI、ECB月例報告、英 マネーサプライ、米 失業保険、フィラデルフィア連銀景況指数、景気先行指数
22(金)日 全産業活動指数、 英 小売売上、加 小売売上
2.総括「ほぼドル安円安」
2010年序盤はほぼ昨年同様な動きであった。豪ドル、カナダドル、NZドルなどの資源国通貨が強かった。概ねドル安円安の動きであったが昨年は円全面安であったが今年は対ドルや対ポンドでは円が強い。南アランドも昨年一番上昇したからか今年は一服モード。サッカーワ-ルドカップがあるが、直前のアンゴラでのアフリカ選手権でトーゴのチームが武装集団に襲撃され南アの治安も危惧されるかもしれない。
昨年は力強く回復したのは中国と豪であったが、今年は多くの国が年間プラス成長となろう。そうすれば金よりも銀、白金、パラジウムの需要が増えよう。資源国通貨は引き続き底堅い展開となるだろう。
米国も概ねオバマ大統領の景気回復プランに沿って景気回復している。先週金曜の雇用統計での非農業部門雇用者数は予想より悪化したが大きな改善トレンドは崩れていない。ゆっくりだが長期金利から先に上昇していくだろう。
ユーロ圏、スイスなども昨年よりはインフレ懸念が出てくる。ユーロ圏のCPIは昨年後半はマイナスとなっていたが漸くプラス圏へ、今週のECB理事会でも出口戦略を示唆するだろう。スイスもデフレ抑制でユーロスイスでのスイス売り介入を停止している。遅々ではあるが金利は上昇していくだろう。
一番デフレ傾向が強い日本はこれ以上の企業の生産基地を中国などにシフトさせないように円高デフレ抑制に注力し金利は低いまま据え置かれるだろう。
ちょっと気がかりなのは新年の株価がさげた中国である。不動産価格の上昇を抑えるために金融引き締めに入る憶測が出てきたからだ。長い目で見れば今年も9%程度の成長を遂げるだろうが、中国株価の下落は世界中に影響を与える各相場の混乱を生み出すだろう。また日本は18日から国会が始まるがデフレ不況での景気対策を論じないといけないが、おそらく「小沢幹事長土地購入問題」「鳩山首相献金問題」「マニフェストを裏切っている問題」と「沖縄基地問題」が多く議論され景気の行方は不透明になりそうなこともあろう。
3.需給「米国債券入札、投信1件」
1月も第2週になり取引高も増えてくるだろう。今週は日本の営業日が4日なので仲値のドル買いも少々増えるだろう。また先週は日本国債ほど利回りが上昇しなかったが(日本国債は菅財務相の財政出動発言による)、今週は米国債券のそれも長期の入札がある。また日本の外貨投信設定もブラジル向けで1件入っている。金曜日には外貨投信の残高が発表される
11(月) 米国債10年(インフレ連動)、
12(火) 米国債3年=400億ドル、BNYメロンAM「ブラジルの奇跡」
13(水) 米国債10年=210億ドル
14(木) 米国債30年=130億ドル
15(金) 投信概況
4.テクニカル「NYは大げさなのが仕事」
先週米国雇用統計で非農業部門雇用者数が予想の変らずから8.5万人となった。1年前は70万人以上の減少なので改善傾向は変っていないのだが、やはりNYは過剰反応をする。93.20あたりから一気に92.50を割った。チャートポイントの92.30で反転したが、その後の買い戻しもすさまじく、元の93.20あたりまで戻ってしまった。一つの指標でこれだけのパフォーマンスが出来るのがNYの特徴だ。東京で取り引きするより利食い、損切りの注文も懐具合が許せばかなり遠目においてもいいと思う。一つの指標に大げさに反応するのがNYの仕事でここに株、債券、商品も大げさに動くのでダイナミズムが生まれる。
5.当局、円無常「黒い猫でも白い猫でも日本の富を増やすのがいい財務相」
黒い猫でも白い猫でも日本の富を増やすのがいい財務相。
黒い猫(藤井財務大臣)は10月8日に「ドル安円高容認」発言で株価は9600円から9000円、ドル円は92円から84円へ下落した。
白い猫(菅副総理の時)は11月25日に「円高デフレ抑制」発言を行い株価は9000円から1万798円、ドル円は84円から93円となった。株価は上昇、日本の対外純資産は2兆ドルなので約18兆円国富が増えた。
国富を増やすほうがいい財務大臣だろう。個別に円高がいいという方はいるが 瑣末なことである。鄧小平氏は「白猫であれ黒猫であれ、鼠を捕るのが良い猫である」という「白猫黒猫論」で中国を発展させた。日本の最近の首相で株や円安で国富を増やしたのは小渕さん、小泉さんである。民主党政権ではここまで株高円安となっている。
6.ID為替「世界一高い日本の消費税を上げる必要なし」
日本は消費税が5%で他国比低いと言われている。そんなことはない。いつも例にだすので恐縮だが日本のキウィーフルーツは100円、NZ
のキウィは10円である。NZの消費税は12.5%。日本では100円×5%で5円。NZは10円×12.5%は1.25円で税金実額は日本のほうが大きい。ち
ょっと待った。いやNZは食品の消費税は無税であった。消費税が日本より見た目は高いが食品や衣料品は免税という国や州も多い。NY州は8.375%だったが隣のニュージャージーは7%であり食品衣料品は免税であった。NJの方はマンハッタンで買い物をしても住んでいるニュージャージー州へ郵送してもらえば無税になったのである。日本はデフレデフレと騒いでいるが世界で物価が高い国でもある。政府の消費税の手取りは大きい筈であるが足りないという。年金も消えるので消費税もきっと消えているのだろう。ここで消費税を上げたら構造改革は後退しよう。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「つるし雛祭り、河津桜間近」
今年はつるし雛祭りが1月20日から3月31日、河津桜祭りが2月6日から3月10日、また平行してミカン狩り、イチゴ狩りも行われますどうぞ東伊豆町、河津町へお越しください
総括「当局慎重、市場積極」
需給「1-3月の需給は面白い」
テクニカル「ユーロ円」
当局、円無常「朝日の藤井財務大臣辞任の報道にびっくり」
ID為替「ギリシアは落ち着いている」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「癒しの稲取」
ドル円90-95、ユーロ円131-136
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)1月6日東京引け前回 12月30日からの変化 円113.1強し、ドル92.5弱し、ユーロ113.2弱し、1月6日ドルインデックス IN NYBOT77.53弱し、CRB293.75強し、CRUDEOIL83.24強し、金1137.82強し、DOW10573.68強し、日経平均ドルベース東京引け116.58強し、IMM円投機筋12月29日 円-14903(前週比-13892)ユーロ-33797(前週比-19470)
1、予定
(今週の予定)
4(月)鳩山首相年頭会見、スイス SVME購買部協会景気指数、英 消費者信用残高、マネーサプライ、製造業PMI、ユーロ圏 製造業PMI確報、米 ISM製造業景況指数、建設支出 アトランタ連銀総裁講演、デュークFRB理事講演、
5(火)日 マネタリーベース、自動車販売、仏 消費者信頼感指数、独 雇用統計、ユーロ圏CPI、加 鉱工業製品価格、米 製造業受注指数、中古住宅販売保留、カンザスシティ連銀総裁講演
6(水)英 消費者信頼感指数、豪 住宅建設許可、ユーロ圏 PPI、サービス業PMI、鉱工業新規受注、英 サービス業PMI、米 MBA住宅ローン申請件数、自動車販売、ADP雇用者数、ISM非製造業景況指数、FOMC議事録
7(木)NZ 貿易収支、日 対内対外証券売買、オフィス空室状況、豪 貿易収支、小売売上、スイス CPI、ユーロ圏消費者信頼感指数、小売売上、独 製造業受注、英 政策金利、米 失業保険、加 Ivey購買部協会指数
8(金)日 オプションSQ、景気動向指数、スイス 失業率、独 貿易収支、仏 貿易収支、英 PPI、ユーロ圏 3QGDP確報、失業率、独 鉱工業生産、OECD 景気先行指数、加 雇用統計、米 雇用統計、卸売在庫、消費者信用残高
(来週の予定)
11(月)成人の日、中国指標(小売、固定資産投資、鉱工業生産、CPI、PPI、貿易収支)仏 鉱工業生産、製造業生産、加 住宅着工、住宅建設許可
12(火)日 マネーストック、国際収支、景気ウォッチャー調査、仏 財政収支、英 貿易収支、加 新築住宅価格指数 貿易収支、米 貿易収支
13(水)仏 経常収支、CPI、英 鉱工業生産、ユーロ圏 鉱工業生産、米 月次財政収支、ベージュブック
14(木)NZ 住宅建設許可、日 機械受注、企業物価指数、豪 雇用統計、独 CPI、ECB金利、米 輸入物価指数、小売売上、失業保険、企業在庫、トリシェ総裁講演
15(金)ユーロ圏 CPI、貿易収支、米 CPI、NY連銀製造業景気指数、鉱工業生産、設備稼働率、ミシガン大消費者信頼感指数
2.総括「当局慎重、市場は出口へ」
政府当局は景気回復にあくまで慎重である。異常なまでの財政出動をした為、財政状況も逼迫しているので二度と失敗は許されない。それゆえに昨夜のFOMCやカナダ首相の声明や発言となる。FOMCでは「一部は資産購入計画の拡大と延長の可能性を示唆」「一部メンバーはMBS購入停止の悪影響を指摘」などと緩和維持を主張している。これらはほぼ予想通りである。ハーパーカナダ首相も景気対策は2011年まで続ける。現在の雇用状況の満足していないと発言した。一方米国はもちろん世界各国の長期債市場では金利が上昇している。また資源商品価格は昨年末より上昇している。金よりも工業資源としての白金やパラジウムの上昇率が高い。市場は一歩先に金融緩和からの出口政策を行っている。投機的ではなく景気回復による実需が背景にある。
いずれ当局も市場に追随するだろう。
3.需給「1-3月の需給は面白い」
1-3月は決算前なので為替もいろいろな特殊取引が出てくる。昨日は三菱東京UFJのドル建て債券発行の話が出てきた。他行も追随するだろう。三井住友銀行は円建て債券で増資、これを海外勢が購入すれば円高。輸出入では12月に続き1月は輸出より輸入が活発化する季節となる。
それと日本企業の海外支店からの利益を日本に送るいわゆるリパトリという円買いだが、これは海外で収益があがってはじめて起きる為替取引なので収益状況の報道をチェックしながらいきたい。
4.テクニカル「ユーロ円」
月足では09年3月から130台で奇妙に安定している。円はクロス円では09年すべてで円安だがユーロ円では4%の円安。豪ドル円やランド円が30%以上の円安推移していることを考えればさびしかった。ただ昨年12月はユーロが対ドルで上がろうが下がろうがユーロ円が円安推移したのが印象的であった。現在は日足では12月21日からきれいな上ラインができている。このラインは一旦下抜けしたがまた戻してきている。5日移動平均線は上昇中である(これだけでも収益が上がる)。一目の雲の上がキープ出来るかどうか。ボリンジャーバンド上限で緊張するところだが、上限は拡大しそうであるので上昇余地もある
5.当局、円無常「朝日の藤井財務大臣辞任の報道にびっくり」
朝日は健康上の問題や小沢幹事長との軋轢ではなく自由党時代の「カネ」の問題にあるとしている。
6.ID為替「ギリシアは落ち着いている」
報道は大げさになるものだ。リーマンショックに続き、ドバイショック、ギリシアショックなどまたあたかもパニック再来のような記事が出るが中味はそれほど危機的なものではない昨日も午後に出たECBシュタルク理事の「EUはギリシアを救済しない」でユーロが売られたが、為替市場より冷静な見方をする金利市場は落ち着いていた。一昨日のギリシア10年債の利回りより低下していたしドイツ債とのスプレッドが縮小していた。ほどなく売られたユーロは買い戻された。
ドバイにしろギリシアにしろ債務解決のスキームは立っている。ドバイの貸し手の大部分はアブダビだしギリシアの金利から見て問題は大きくない。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「癒しの稲取」
稲取に行けばやさしくお地蔵さんと金目が迎えてくれます。![]()
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総括「不確かなれば安心」
需給「HIA」
テクニカル「ドル円」
当局、円無常「貴族院首相」
ID為替「年賀状から」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「ハマトラ」
ドル円90-95、ユーロ円131-136
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)12月30日東京引け前回 12月25日からの変化 円113.2弱し、ドル93.2弱し、ユーロ113.8強し、12月31日ドルインデックス IN NYBOT77.86弱し、CRB2283.38強し、CRUDEOIL79.36強し、金1096.70強し、DOW10428.06弱し、日経平均ドルベース東京引け115.11強し、IMM円投機筋12月22日 円-1011(前週比-9383)ユーロ-14327(前週比+2121)
1、予定
(今週の予定)
4(月)鳩山首相年頭会見、スイス SVME購買部協会景気指数、英 消費者信用残高、マネーサプライ、製造業PMI、ユーロ圏 製造業PMI確報、米 ISM製造業景況指数、建設支出 アトランタ連銀総裁講演、デュークFRB理事講演、
5(火)日 マネタリーベース、自動車販売、仏 消費者信頼感指数、独 雇用統計、ユーロ圏CPI、加 鉱工業製品価格、米 製造業受注指数、中古住宅販売保留、カンザスシティ連銀総裁講演
6(水)英 消費者信頼感指数、豪 住宅建設許可、ユーロ圏 PPI、サービス業PMI、鉱工業新規受注、英 サービス業PMI、米 MBA住宅ローン申請件数、自動車販売、ADP雇用者数、ISM非製造業景況指数、FOMC議事録
7(木)NZ 貿易収支、日 対内対外証券売買、オフィス空室状況、豪 貿易収支、小売売上、スイス CPI、ユーロ圏消費者信頼感指数、小売売上、独 製造業受注、英 政策金利、米 失業保険、加 Ivey購買部協会指数
8(金)日 オプションSQ、景気動向指数、スイス 失業率、独 貿易収支、仏 貿易収支、英 PPI、ユーロ圏 3QGDP確報、失業率、独 鉱工業生産、OECD 景気先行指数、加 雇用統計、米 雇用統計、卸売在庫、消費者信用残高
(来週の予定)
11(月)成人の日、中国指標(小売、固定資産投資、鉱工業生産、CPI、PPI、貿易収支)仏 鉱工業生産、製造業生産、加 住宅着工、住宅建設許可
12(火)日 マネーストック、国際収支、景気ウォッチャー調査、仏 財政収支、英 貿易収支、加 新築住宅価格指数 貿易収支、米 貿易収支
13(水)仏 経常収支、CPI、英 鉱工業生産、ユーロ圏 鉱工業生産、米 月次財政収支、ベージュブック
14(木)NZ 住宅建設許可、日 機械受注、企業物価指数、豪 雇用統計、独 CPI、ECB金利、米 輸入物価指数、小売売上、失業保険、企業在庫、トリシェ総裁講演
15(金)ユーロ圏 CPI、貿易収支、米 CPI、NY連銀製造業景気指数、鉱工業生産、設備稼働率、ミシガン大消費者信頼感指数
2.総括「不確かなれば安心」
今年も遅々であるが景気回復の道を世界経済は辿って行くだろう。金融緩和からの出口政策への道を模索するが極めて慎重に行われるだろう。それほど2008年後半の危機を深刻にとらえている。二度と失敗を起こさないようにしている。バーナンキ議長においては再任では反対がでることもありプレッシャーとなっている。景気の大きな落ち込みがない政策がとられている。落ち込みを想定して様々な方策が用意されれいる。雇用対策も各国手をうっている。日本にしても昨年は派遣村であったが今年は宿舎が用意されている。他の問題においても2008年とは違った手厚い危機防止策がとられている。こういう時には危機は起きない。油断して準備をしていない時に危機は起きる。昨年末もドバイやギリシア債務問題が騒がれたが、あれはマスメディアが二匹目のドジョウ的な報道を狙っているだけで大げさである。
慎重である限り回復は続くだろう。不確かな気持ちが残っていれば人間は努力する。怖いのは有頂天となっている時であり現在はそうではない。不確か感が残っている時のほうが安心できる。回復が続けば投資マインドが回復する。回復すれば新興国、資源国への投資が続く。長期金利が上昇すれば日本からの外貨投資も増加するだろう。昨年は前回申し上げたように円全面安の相場であったが、今年もそれを引き継ぐだろう。鳩山政権が円高デフレを抑制しよとうする姿勢も影響する。いまだ円高で景気が回復したり株価が上昇したことはない。景気悪化、財政赤字増大、デフレ、株価下落にしたければ円高にすればいいだけでである。円安にすることはまことにシンプルで効果のある景気対策である。民主党が本当にそこに気づいているのかどうかはわからないが、忘れず遂行して頂きたい。
3.需給「HIA」
毎年2月には3月の年度末の決算を前にいわゆるリパトリ(日本企業の海外での収益を日本へ送金し円に換える)による円買いが起きると言い始めたのはデータ為替の私だと思う。ただそれを単に毎年言う人がいて去年も同じように2月は円高と言う人が出ていたが昨年は本誌では警戒していた。何故ならリパトリの原資となる海外での収益が上がっていなかった。今年は去年よりはマシだろうが従来ほど日本へ仕送り出来る潤沢な収益は上がっていないだろう。また上がっていたとしても不況の日本へ送金するよりも現地で活用して新たな企業活動に使ったほうが効率的かもしれない。中国などではそうだろう。09年度4月からはこのリパトリに加えて日本版HIA制度が適用されている。海外の収益を日本へ戻す時は免税となる。ところが09年度はあまりそのような取引を聞いていない。儲かっていないか、日本へ送るより現地で使いずれかの要因だろう。
2005年の米国版HIAの時はドルが上昇した。ただ米国は結局そのお金が経済活動に再投資されなかったので、次回の法案提出では否決されてしまっている。暫く日本企業のこれらのニュースをウオッチしていきたい。
4.テクニカル「ドル円」
月足は下げやすい8月からの下降ラインを上抜いて輸出が出やすい4月からの下降ラインに接してきた。その上には07年6月-08年8月の下降ラインがあり抜き去るのは93円後半あたりとなる。日足では11月27日-12月9日の上昇ラインはまだ生きている。5日移動平均線は上昇中である。一目均衡表の雲の上限からはかい離している。これだけ長い期間雲の上にいるのは昨年5月以来である。ボリンジャーバンドの上限に近いが、バンドの上限自体が拡大しつつあるので上昇余地はある。1月は輸出がまだ活発化する時期ではないだろう。むしろ輸入の買いが入る時期であり12月の円安の地合いを引き継いでいくだろう。
5.当局、円無常「貴族院首相」
最近の首相達に感じるのはやはり大金持ちの方ばかりだ。安倍、福田、麻生、鳩山首相。また首相ではないが数億円の土地問題が取り沙汰されている小沢党首などとやはり政治にはお金がかかり、お金がある人が首相になっているようだ。昔の貴族院が残ってるようで納税額が多い人が議員になれるシステムを思い出した。ただお金があるが昔よりはひ弱な印象、押しの強さがなく脇の甘さを感じるのは一代で苦労して築きあげた富を財源にしているのではなく、親の祖先の財源を当てにしているからだろう。鳩山首相の母親の献金もそうだが、皆親からの特別手当、すなわち子供手当をもらっている人が首相になっている。そのあたりがどこか頼りなさを感じるところだろう。いっそのこと貴族院議員でも作ってその方は寄付はさせるが首相にはさせないルールでもあったほうがより庶民的な政治になるのではないか。庶民は1万円でも2万円でも子供手当が入っていれば気づくものである。毎月1500万円入っていても気づかない子供手当もある。それくらいないと首相になれないのだろうか。でも何に使っているのだろうか。
6.ID為替「年賀状から」
年賀状にも経済のことを書いて頂いるものがあった。銀行の成田支店の方からは「去年は両替のお客様が増えた」というメッセージがあり海外旅行も円高に敏感のようだ。またアジアに出張した二人の銀行員の方は揃って「アジアの方の元気の良さ」を書いていた。いや日本だって高度成長期には政治は自民党には「田中角栄」「ハマコー」、社会党には「大出俊」らが元気であったし、民間は戦後創業して栄えた会社社長の自伝が多く出て「神様的経営者」が続出していた。日本は成熟期だからたまには元気なおじさん、おばさんが出ても概ねは静かになっていく。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「ハマのトラ達」
①伊勢佐木町てんぷら「登良屋」②中華街の虎③とらやランドマークプラザ ![]()