出口政策、金利週間
- 2009年12月 7日(月)07:36
- この記事についてつぶやく
- ブックマーク





12/7 「出口政策、金利週間」
2009年12月7日(月)―2009年12月9日(水)![]()
総括「出口政策、金利週間」
需給「冬の輸出為替は減少する」
テクニカル「ユーロが下げたのは2005年と2008年」
当局、円無常「財政規律はフィーリング」
ID為替「ベルルスコーニさんユーロで良かった」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「横浜ブリリアントウェイ」
ドル円 88-93、ユーロ円132-137
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)12月4日東京引け前回 12月2日からの変化 円116.9弱し、ドル91.4強し、ユーロ116.7弱し、12月4日ドルインデックス IN NYBOT 75.91強し、CRB273.87弱し、CRUDEOIL75.47弱し、金1160.90弱し、DOW10388.90弱し、日経平均ドルベース東京引け113.57強し、IMM円投機筋12月1日 円56907(前週比+5197)ユーロ22151(前週比+3684)
1、予定
(今週の予定)
7(月)日 外貨準備、政府ビジネス円卓会議、藤井財務大臣ゼーリック世銀総裁会談、経団連会長会見、中国中央経済工作会議、トリシェECB総裁挨拶、スイス小売売上、独 製造業受注、英 ハリファックス住宅価格指数、加 住宅建設許可、ベルギー中銀クアデン総裁講演、バーナンキ議長講演、米 消費者信用残高、タドリ-NY連銀総裁講演、
8(火)オバマ大統領経済演説、豪 3Q経常収支、スティーブンス中銀総裁講演、日 国際収支、マーネーストック、景気動向指数、企業倒産件数、景気ウオッチャー指数、ESPフォーキャスト、仏 財政収支、英 鉱工業生産、製造業生産高、独 鉱工業生産、加 住宅着工、加 政策金利、シュタルクECB理事講演
9(水)豪 10月貿易収支、日 3QGDP二次速報、藤井財務相定例会見、EU首脳会議、スイス失業率、英 全国消費者信頼感指数、独 国際収支、CPI確報、独連銀ウェーバー総裁講演、仏 貿易収支、英 貿易収支、南ア小売売上、米 卸売在庫、MBA住宅ローン申請件数、
10(木)NZ 政策金利、NZ中銀総裁会見、日 企業業物価指数、工作機械受注 オフィス空室率、豪 雇用統計、仏 3Q雇用統計、鉱工業生産、製造業生産、スイス中銀政策金利、ECB月例報告、南ア経常収支、英中銀政策金利、加 貿易収支、米 貿易収支、新規失業保険、米 財政収支、ブラジルGDP、デュークFRB理事講演、
11(金) 亀井金融相講演、閣議後会見、日 オプションSQ、、11月消費者態度指数、投信概況、中国指標(小売、固定資産投資、鉱工業生産、貿易)、トリシェ総裁講演、グゲレルECB理事講演、英 PPI、加 新築住宅価格、米 輸入物価指数、小売売上、ミシガン大消費者信頼感指数、企業在庫
(来週の予定)
14(月)NZ 小売売上、日銀短観、鉱工業生産確報、仏 経常収支、香港 3Q鉱工業生産&PPI、ユーロ圏10月鉱工業生産、加 3Q設備稼働率
15(火)NZ第3Q製造業売上高、RBA議事録、仏CPI、スイス3Q鉱工業生産、南アCPI、英 CPI、小売物価指数、独 ZEW景況感調査、ユーロ圏ZEW景況感調査、加景気先行指数、3Q労働生産率、米 PPI、NY連銀製造業景気指数、対米証券投資、鉱工業生産、設備稼働率、NAHB住宅市場指数
16(水)日 第三次産業活動指数、南ア休場、豪 3QGDP、英 失業率、失業保険申請件数、ユーロ圏CPI、米 CPI、3Q経常収支、住宅着工、建設許可件数、FOMC政策金利発表
17(木)日 景気動向指数改定値、香港 失業率、英 小売売上高、ユーロ圏 建設支出、スイス 小売売上、南ア PPI、加 CPI、米 新規失業保険申請件数、南ア 政策金利、米 景気先行指数、フィラデルフィア連銀景況指数
18(金)日銀政策決定会合、独 PPI、IFO景況指数、ユーロ圏経常収支、英 マネーサプライ、ユーロ圏貿易収支、加 卸売売上高
2.総括「出口政策、金利週間」
10月に豪が利上げし出口政策への口火を切ったが後についてくる国がないまま豪は3度めの利上げを行った。出口政策へ向かには景気回復と物価の下げ止まりが必要だが他の国は景気指標は強いものが出始めたが物価は下落が続いた。先週金曜日は米国の雇用統計が改善となったがそれに加えCPIも下げ止まり傾向となってきたので今後は出口政策への言及が多くなってくるだろう。
ユーロ圏においても11月CPIが6カ月ぶりにプラスとなった。スイスのCPIも下げ止まった。豪のインフレもインフレターゲットのレンジ内へ戻ってきている。英は金融システム不安はあるがもともと物価は他国比下落していない。今週はバーナンキFRB議長、トリシェECB総裁の講演があるので要注目である。オバマ大統領の経済演説からも慎重な見通しの中にも景気回復への手ごたえを感じたコメントを聞くことができるだろう。
さらにカナダ、英、NZ、スイス中銀が政策金利を決定する。予想はそれぞれ据え置きだが、会合後の中銀総裁コメントからは以前よりはタカ派のコメントが予想できるだろう。豪中銀総裁の講演もある。タカ派の独連銀ウェーバー総裁講演も控えている。
ただ利上げあるいは出口政策への言及で株価が下がりそれがリスク回避に繋がるのが心配である。円買いになる可能性もあるが、それでは日本政府のせっかくの円高デフレ政策への口火がだいなしになってしまう。政府は油断せずに口先介入でも続けないと株価が1万円をまた割り込んでしまうだろう。
3.需給「冬の輸出為替は減少する」
円高のトラウマで冬は輸出業者からのドル売りは減少する。輸出は新年度の4月ー6月に売りが膨らむ。輸入は冬場に多くなる。それは1973年の変動相場開始以来、大きなトレンドは円高であるからだ。もちろんその円高トレンドは貿易黒字がつくっている。毎年円高トレンドとなると、出来るだけ早くドルを売っていたほうがいいので新年度には輸出のドル売りが出やすい。また円高トレンドなら輸入業者は出来るだけ遅くドルを買ったほうが安く買える。また輸入は原油が中心なので冬場に需要が高まる。ただ皆がそう思うと冬場にはドルを売るものが減って輸入のドル買いが増えてドル高となる。
冬でも2月は円高となりやすい。それは輸出が売るのではなくリパトリによるものだ。ただ今年の2月のように海外で日本企業が儲かっていなければ日本へえリパトリするお金もなくなり円高とならないこともある。今年度円は儲かっているのだろうか。昨年度よりはマシだと思うが。
4.テクニカル「ユーロが下げたのは2005年と2008年」
2000年からユーロはドルに対して強くなっている。一時は0.8台もあったが1.6まで上昇して現在は1.48台である。
ユーロが年間でドルに対して下落したのは2005年の米国がHIA法(海外で上げた利益を米国に送金する時は大幅減税をする)を施行した時だ。海外各地の米企業から米国へ利益を送る動きがありドル買いユーロ売りとなったからだ。また昨年2008年はサブプライムローン問題でリスク回避の動きが活発化してユーロが売られた。何か特殊要因があった時だけユーロが売られている。
平時はユーロが買われている。
以上は大きな流れである。現在は月足は3月から上昇ラインにのっているが、今月はここまで陰線で気をつけたいところ。ボリンジャーバンドでは下限の1.4740に向かっている。また下落して一目均衡表の雲の上限に接している。11月3日-20日の上昇トレンドを下抜け次のサポートは10月2日-11月3日の上昇ラインで次は1.4800。移動平均線も5日線は金曜で下向きに転じている。
5.当局、円無常「財政規律はフィーリング」
鳩山首相は財政規律を守り10年度の新規国債発行額を44兆円以下に抑えるようにと指示した。小泉さんの時は30兆円であったが結果として「30兆円を超えた」と菅さんに質問された時は「そんなことはたいしたことはない」と答えた。日本の財政規律はその時々の首相のフィーリングで決まるようだ。欧州は国債発行がGDPの3%以下、債務が60%以下という規律がある。豪やNZは黒字から赤字になっただけで大騒ぎとなり黒字化のプランを立てている。日本は規律はなく、首相の感覚で決まるようだし、守っても守らなくてもたいしたことはない。これだけ大きくなると誰も責任をとれないし税金は事業仕分けを見る限り使い放題のようだ。いつかどうしようもなくなる時がくるだろう。
6.ID為替「ベルルスコーニさんユーロで良かった」
ローマでは12月5日ベルルスコーニ首相の退陣を求めたデモが行われた。市民デモとしては過去最大規模で汚職事件の起訴、売春婦や18女性とのスキャンダル、オバマ米大統領らへの失言などに市民の怒りがぶつけられた。パリ、ロンドンなど世界45カ国のイタリア大使館前などでも同様のデモが行われた。デモは「ノーBデー」と呼ばれ米国の黒人公民権運動家キング牧師の名演説をもじって、参加者らは「私には夢がある。ベルルスコーニが刑務所に入ることだ」などと叫んだ。
こんなことがユーロ通貨統合前のEMS制度で起きたならば、イタリアリラがマルクなどに対して強烈に売られ、EMSのバンドを抜け欧州各国はリラ買いの介入やリラの切り下げが行われただろう。為替ディーラーの勝負どころであった。現在のユーロ統一通貨になり「リラディーラー」は消滅し、為替市場でもイタリアのことは語られず、それを引き金にしてユーロが売られることもない。ユーロ通貨統合は混乱を未然に不正でいる。(注EMS制度=ユーロ通貨統合前の欧州通貨制度、固定相場でなく一定のレンジ内で相場を安定させる仕組みであったが、イタリア、スペインペセタ、ポルトガルエスクードなど弱小通貨は一定のレンジに踏みとどまれないことがあった)
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、日本の総選挙、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
------------------------------------------------
内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「横浜ブリリアントウェイ」
「横浜の夜景が最も美しく輝くこの季節、横浜ならではの「冬の夜の楽しみ方」をご紹介する、2006年からスタートしたプロジェクト。
歩いて楽しむ夜景まち歩きや、撮影も投票も楽しめる夜景フォトコンテスト、中華街の春節イベントや、ライトアップされた船で楽しむクルージングなど、横浜らしい冬の魅力が盛りだくさん。
開港150周年を記念した、山下公園内に登場する「150リング」光のオブジェや、姉妹都市提携50周年を記念するフランス・リヨンに
まつわる光のイベント、今年リニューアルオープンした横浜マリンタワーを彩る流れ星のようなイルミネーションなど、今年ならではの夜景イベントにもご注目下さい。 」というのがあるのは毎日散歩しているがまったく知らなかった。どうぞ横浜へ、寒くなったり、お腹がすいたら中華街へ。
http://www.welcome.city.yokohama.jp/brilliant/aboutus/aboutus.html
(マイブリリアント横浜①開港記念館②クリスマスクルーズ③スケート)![]()
![]()
- 2009年12月 7日(月)07:36
- コメント(0)















コメントを書く