不況は日本の変則相場制が原因
- 2009年11月19日(木)09:42
- この記事についてつぶやく
- ブックマーク





11/19 「不況は日本の変則相場制が原因」
2009年11月19日(木)―2009年11月20日(金)![]()
総括「デフレ宣言に日銀が対応誤れば株価下落円高へ」
需給「本日EU大統領と外相決定」
テクニカル「南ア中銀7%据え置き、ランド高は懸念」
当局、円無常「年金は素晴らしい」
ID為替「不況は日本の変則相場制が原因」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「中華街、増える食べ放題店」
ドル円87-92、ユーロ円131-136
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)11月18日東京引け前回 11月13日からの変化 円115.5強し、ドル919弱し、ユーロ115.2弱し、11月11日ドルインデックス IN NYBOT75.08弱し、CRB277.53強し、CRUDEOIL80.25強し、金1145.62し、DOW10426.31強し、日経平均ドルベース東京引け108.51強し、IMM円投機筋11月9日 円21878(前週比+2046)ユーロ25173(前週比+2284)
1、予定
(今週の予定)
16(月)NZ 3QPPI、 日 3QGDP速報、英 ライトムーブ住宅価格、日銀総裁挨拶、ノワイエ仏中銀総裁講演(都内)、ユーロ圏CPI、米小売売上、NY連銀製造業景気指数、企業在庫、ウェーバー独連銀総裁講演、グゲレルECB理事&クワデンベルギー中銀総裁講演、バーナンキ議長講演、ダラス連銀総裁講演、コーンFRB議長講演
17(火)日 第三次産業活動指数、RBA議事録、スイス 小売売上、香港 失業率、英 CPI、小売物価、ユーロ圏貿易収支、米 対米証券投資、南ア中銀政策金利、シュタルグ&グゲレル&トゥンベルゲレルンECB理事講演、米 鉱工業生産、設備稼働率、NAHB住宅価格指数、リッチモンド連銀&クリーブランド&SF連銀総裁講演
18(水)ユーロ圏経常収支、英中銀議事録、トリシェ総裁講演、加 CPI、米 CPI、住宅着工、建設許可、セントルイス連銀総裁講演、MBA住宅ローン申請指数、オバマ大統領訪韓
19(木)日 全産業活動指数、景気動向指数改定値、粗鋼生産、OECDグリア理事会見、百貨店売上、藤井財務大臣会見、EU大統領決定?スイス 貿易収支、英 小売売上、マネーサプライ、トリシェ総裁講演、加 卸売売上、景気先行指数、米 失業保険、景気先行指数、フィラデルフィア連銀景況指数、ダラス連銀総裁講演、フィラデルフィア連銀総裁講演
20(金)藤井財務相会見、日銀会合、コンビニ売上、独 PPI、香港CPI、スイス中銀総裁講演、トリシェ総裁&ウェーバー独連銀総裁講演
(来週の予定)
23(月)加 9月小売売上、米 10月中古住宅販売
24(火)金融経済月報、独 3QGDP確報、3Q個人消費、IFO景況指数、仏 10月消費支出、南ア3QGDP、米 3QGDP改定値、個人消費、9月ケースシラー住宅価格指数、11月 消費者信頼感指数、リッチモンド連銀製造業指数、9月米住宅価格指数
25(水)日 10月貿易統計、企業向けサービス価格指数、独 GFK消費者信頼感指数、南アCPI、英 3QGDP改定値、個人消費、米 個人所得支出、米 PCEデフレータ 耐久財受注、失業保険、ミシガン大消費者信頼感指数確確報値、新築住宅販売、FOMC議事録
26(木)日銀議事要旨、米 サンクスギビングデー、香港貿易収支、ユーロ圏マネーサプライ、独CPI
27(金)NZ 貿易収支、日 雇用統計、全世帯家計調査、CPI、小売売上、仏 消費者信頼感指数、南アCPI、ユーロ圏消費者信頼感指数、スイスKOF先行指数、加 3Q経常収支
2.総括「デフレ宣言に日銀が対応誤れば株価下落円高へ」
今回の米中首脳会談で世界の流れが変わっているのがわかった。2000年から続いているドル安円安は世界における米国の衰退、ユーロの台頭であり、アジアにおける中国の台頭であった。現在は勢いでは中国がトップとなっただろう。
オバマ大統領が人民元改革のことを会見で話したが、胡主席、温首相ともに触れなかったし声明にも記載されなかった。オバマ大統領の報道はかなり規制されていた。会見では質問はないし、記者もかなり大統領から遠ざけれていた。日本滞在1日で中国は3日であった。
米国は中国に8000億ドル米国債を買ってもらっているほか、中国の外貨準備2兆ドルの多くの部分もドル預金として米国の資金繰りを助けている。日本と違い軍事力も対等なのでG-2というより中国の意向がより発揮されていくだろう。これも高度成長過程にある国とある程度成熟した国との違いで仕方がない。高度成長にはどこの国も勝てない。破たんして世界同時不況に大きく影響を与えたGMでさえも中国では高収益を上げている。中国株動向を始め中国市場が今後も世界市場を揺るがすだろう。
さて明日は日銀政策決定会合と政府の月例経済報告の発表がある。既に3QGDPデフレーターが51年振りの下げを見せていることから政府は明日「デフレ宣言」を行う。これに反して日銀が景気持ち直しとか出口戦略に言及すれば日本丸は前と後ろで逆方向に向かうだろう。真っ先に株が下落し、リスク回避で円高が進みさらに不況となる。
3.需給「本日EU大統領と外相決定」
12月1日発効のリスボン条約を前にEU大統領とEU外相が決定する。当初候補に上がったブレア前英首相が大統領に就任する可能性は後退している。ベルギーのファン・ロンパウ首相、オランダのバルケネンデ首相ら小国の政治指導者が有力候補に浮上している。 EU外相の候補にはミリバンド英外相、ダレーマ前イタリア外相らの名前が挙がっている。誰がなってもいいが、まとまっては離れ、まとまっては離れて、まとまっていくEUの強さを感じる。
4.テクニカル「南ア中銀7%据え置き、ランド高は懸念」
南ア中銀は昨日17日、マーカス新総裁のもとで政策金利を7.0%で据え置いた。
CPIが現在6.1%で推移しており、インフレターゲットの3%-6%のレンジに近づいてきたこと、4Qから来年1Qには景気回復が予想されることを勘案、全員一致で据え置きとなった。 マーカス新総裁は「ランドの為替レートは懸念事項」としたが「中銀は為替の水準を達成するために為替市場へ介入は行わない、決して中銀は為替レートを設定するために介入しない」と付け加えた。
その他には「インフレ見通しのリスクは比較的均衡が取れている」「2010年に向けて南ア経済の成長見通しはよりポジティブとなるが雇用悪化がみられ、消費支出は弱い」とあった。
為替介入については既に前月南ア中銀副総裁が「南ア中銀は為替介入を行わない」と発言していたので同じ内容であった。「ランド高は経済的にはネガティブだが市場原理を重視する。また外貨準備を蓄積することは経済危機時に有用だ。ドル安と世界の投資家が高金利を求めることでランドに投資していることは承知している。他の新興国はブラジルのように投資資金に課税して短期資金の流入を制限し始めているところもあるが、南アフリカはこれまでも介入しなかったし、今のところは介入しない。」ということだ。
5.当局、円無常「年金は素晴らしい」
本当にもらえるならば、スーパー運用担当者がいるのだろう。日本が10人の社会で老人2、労働者6、子供2としたら労働者が一人1万円払えば老人は一人3万円もらえる。これがすぐに老人4、労働者4、子供2となれば老人は一人3万が1万となる。でも国民年金は6万円もらえることとなっている。別の税金から支払われるからだ。さらに人口逆ピラピッド、株下げ、ゼロ金利、円高でこれを増やせるス-パ-ファンドマネジャーでもいれば今後も年金がもらえるだろう。そうなれば素晴らしい夢の実現となる。
6.ID為替「不況は日本の変則相場制が原因」
変動相場制は市場原理に基づくものと言われるが日本はそうではない。輸出は輸出補助金もなくおそらく市場原理にのっとている。
輸入は農産物には高関税がかけられ農家には補助金が出る。農家保護の議論は別として事実上、輸出は円高で安く売り、国内では国産物を高く買うこととなる。SELL LOW、BUY HIGHが日本が一人当たりの収入が高い割には豊かさを感じられない理由だ。為替介入はしていないが別の介入をして市場原理には程遠い経済となっている。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、日本の総選挙、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
------------------------------------------------
内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「中華街、増える食べ放題店」
ほぼ中華街にいるのだがちょっと行かないと店の看板が変わっている。以前は皇朝などのファーストフード店が増えたと書いたが増え続
けている。老舗のファーストフード店である江戸清もグループ店を拡大している。最近目立つのは「食べ放題」の店が増えてきたことだ。
店員が呼び込む。どこも「時間無制限」をうたい文句にしている。お値段は850円から4千円、5千円くらいまで。また立ち食い、歩き食いののファーストフード店ではないが一皿300円程度の小皿料理を揃えて座ってのファーストフード店もできている。「馬さんの店」も出店している。オーソドックッスな老舗店のほうが落ち着くのだが時間のない観光客には人気があるのだろう。
(写真=①新店舗の客満堂②老舗の状元楼と思ったら③状元郷であった)![]()
- 2009年11月19日(木)09:42
- コメント(0)















コメントを書く