慢心せずなんとなく上手くいっている
- 2009年11月12日(木)09:18
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11/12 「慢心せずなんとなく上手くいっている」
2009年11月12日(木)―2009年11月13日(金)![]()
総括「慢心せずなんとなく上手くいっている」
需給「アフガン協力の為替」
テクニカル「デイトレのP&F」
当局、円無常「人民元基軸通貨論」
ID為替「いつも高い買い物が好き 明治から」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「有楽町で逢いましょう」
ドル円87-92、ユーロ円131-136
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)11月11日東京引け前回 11月6日からの変化 円115.2強し、ドル92.0強し、ユーロ116.0強し、11月11日ドルインデックス IN NYBOT75.08弱し、CRB273.44強し、CRUDEOIL79.28強し、金1116.81強し、DOW10291.26強し、日経平均ドルベース東京引け110.20強し、IMM円投機筋11月3日円19332(前週比+2302)ユーロ22191(前週比-10678)
1、予定
(今週の予定)
9(月)衆院予算委員会、外貨準備、経団連会長会見、独 国際収支、鉱工業生産、加 住宅着工
10(火)日 国際収支、マネーストック、企業倒産、景気ウォッチャー調査、工作機械受注、40年国債、独 CPI確報、仏 鉱工業生産、製造業生産指数、英 貿易収支、独&ユーロ圏ZEW景況感調査
11(水)日 機械受注、中国 小売売上、CPI、PPI、鉱工業生産、固定資産投資、 貿易収支、パリ、トロント、NY休場、英 雇用統計、英中銀四半期リポート
12(木)NZ 小売売上、日 対内対外証券売買、企業物価指数、マンション販売、オフィス空室状況、豪 雇用統計、仏 経常収支、ECB月例報告、ユーロ圏鉱工業生産、加 新築住宅価格指数、 米 失業保険、MBA住宅ローン申請指数、財政収支
13(金)オプションSQ、オバマ大統領来日、日米首脳会談、日 鉱工業生産確報、商業販売統計、消費者態度指数、投信概況、独 GDP、仏 CPI、仏 雇用統計、GDP、香港 GDP、ユーロ圏CPI、GDP、加 貿易収支、米 貿易収支、輸入物価指数、ミシガン大消費者信頼感指数
(来週の予定)
16(月)NZ 3QPPI、 日 3QGDP速報、米 小売売上、NY連銀製造業景気指数、企業在庫
17(火)日 第三次産業活動指数、RBA議事録、スイス 小売売上、香港 失業率、英 CPI、小売物価、ユーロ圏貿易収支、米 対米証券投資、南ア中銀政策金利、米 鉱工業生産、設備稼働率、NAHB住宅価格指数
18(水)ユーロ圏経常収支、加 CPI、米 CPI、住宅着工、建設許可
19(木)日 全産業活動指数、景気動向指数改定値、スイス 貿易収支、英 小売売上、マネーサプライ、加 卸売売上、景気先行指数、米 失業保険、景気先行指数、フィラデルフィア連銀景況指数、
20(金)日銀会合、独 PPI、香港CPI、
2.総括「慢心せずなんとなく上手くいっている」
なんとなく上手くいっている。株も世界各国でそれなりに上昇。経済指標も雇用は改善が遅いが他は回復してきている。まだまだ悲観論を唱える人がいるが、政府当局が慎重な政策をとりかつ、悲観論が出ているということは皆リスク管理を徹底しているということで大きなポジションも各市場で取られていないということである。こわごわやっている時は上手くいくだろう。また慢心した時が危ないのだが、それはなかなかいつかわからない。バブル崩壊があってからあれが慢心だとわかるそだ。ただ今は慢心していないことはたしかだ。
今週も先週の米雇用統計悪化に拘わらず株価上昇、中国指標、ユーロ圏ZEW景況感指数を無難にこなしている。残すは明日のユーロ圏の3QGDPと米国の9月貿易収支である。ユーロ圏GDPは小幅上昇の予想、米貿易収支赤字320億ドルの赤字予想である。予想通りならまたそれなありに市場は好循環の流れを持続するだろう。
3.需給「アフガン協力の為替」
日本はインド洋補給支援活動に代わる新たなアフガニスタン支援として、今年から5年間で最大約50億ドルを拠出する。日本はお金が余っているのか足りないのかよくわからない国だがっそれはとしてこういう話が出ると50億ドルについては為替取引があるかどうかが気になるのが為替ディーラーの性である。前例を見ると、1991年に湾岸戦争にかかわる多国籍軍支援金90億ドルがあった。その時は全額円建てで湾岸協力会議の湾岸平和基金に支払われそこから多国籍参加国へ支払われた。ただそのうち米国に対する支払いは市場でドル買いを行うとドル高要因となるためにそれを回避し外貨準備から直接ドルで支払われた(参考、円ドルマルクの時代、寿崎雅夫、東洋経済)
4.テクニカル「デイトレのP&F」
私はデイトレにはP&F(ポイン&フィギュアー)を使っている。これが一番市場の動きに素直になれると信じているからだ。P&F の指示に従って取引すれば、損をすることは極めて少ないと思う。ただ、このチャートを描くためには24 時間相場を見続けなければならないため、一人だけで作成を続けていくのは難しいかもしれない。
作成法を簡単に説明したい。P&F では、上昇・下落にしたがって「 ○ 」や「 × 」をつける。1つの「 ○ 」や「 × 」を10 銭の値動きとして描くのが一般的であり、相場が上昇しているときには同じ行に「 ○ 」を 積み上げ、下落しているときには下向きに「 × 」を連続させる(P&F の教科書では「 ○ 」が下げ、「 × 」が上げとしているものが多いが、考え方はまったく同じである)。
日中のザラ場の動きをすべてつけてもよいし、終値のみの価格でつけてもよい。「 ○ 」上昇中に、直前の高値から3 枠分の下落(10 銭
× 3 枠=30 銭の下落)があったときは次の行に移り、1枠分下から下方向に「 × 」を記入する。逆に「 × 」下降中に、直前の安値か
ら3 枠分の上昇があったときには次の行に移り、1枠分上から今度は上方向に 「 ○ 」を記入する。3 枠分以上の値動きがない場合には、
「 ○ 」も「 × 」も記入しない。換言すれば、3 枠分(=30 銭)以上の変動があった場合にのみ、チャートに「 ○ 」「 × 」を記入していくことになる。
行を変えるときの枠数は通貨によって設定を変更しても良いが、私は行を変える枠数を3枠(3 枠転換)にし、「 ○ 」がついたときに買い、「 × 」に転じればそこで売り越すことを基本にしている。
5.当局、円無常「人民元基軸通貨論」
ゼーリック世界銀行総裁は、世界金融危機を経て経済秩序が新たに構築されるなか、。28日の米ワシントンでの講演で示されたもので、同総裁は、前日の27日に、内容の抜粋を世銀でも公開している。
ゼーリック世界銀行総裁は中国人民元の国際化拡大などに触れ「今後、ドル基軸以外の選択肢が次々と出てくる」、「基軸通貨としてのドルの地位を当然視すべきではない」と指摘した。
6.ID為替「いつも高い買い物が好き 明治から」
日本初の為替ディーラーでもあり横浜の父とも呼ばれる高島嘉右衛門の新しい本が出版された。「横浜を作った男」高木彬光、光文社である。当時日本は世界の時価が金1につき銀15であったにもかかわらず銀5で取引していた。世界市場は1ドル100円なのに1ドル300円で取引していたようなものだ。この時から日本は海外の物を高く買うクセがついたのではないか。今もブランド物は日本では現地より高く売られている。多くの商品がそうである。外国人にとっては日本が黄金を生み出すジパングであることは変わっていない。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、日本の総選挙、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「有楽町で逢いましょう」
久々に有楽町で久留米の蟹、馬刺しを頂く。ふと見ると有楽町駅前の戦後のバラック風なレストラン街はなくなっていた。大阪でいえば鶴橋ではないが京橋的な雰囲気のところであったが高層ビルとなっていた。またプランタンの前にあったフランス風カフェもなくなっていた。竹内まりやさんの「春がまたくるたび、ひとつ年を重ね、目に映る景色も 少しずつ変わるよ」いった感じで街が変わっていく。前回は日活ビルがペニンシュラホテルに、アメリカンファーマシーが消え、「有楽町で逢いましょう」のそごうがビックカメラになっていたことに寂寥を感じていた。
(写真=久留米の蟹と馬刺し)
- 2009年11月12日(木)09:18
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