信じる者は救われる
- 2009年11月 2日(月)07:32
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11/2 「信じる者は救われる?」
2009年11月2日(月)―2009年11月4日(水)![]()
総括「米雇用、4中銀政策金利、G-20」
需給「11月基本需給」
テクニカル「続=多くの通貨ペアで上昇トレンドを崩す」
当局、円無常「11月で海外は終了」
ID為替「中国製造業PMI」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「信じる者は救われる?」
ドル円87-92、ユーロ円130-135
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)10月28日東京引け前回 10月23日からの変化 円113.5弱し、ドル93.1強し、ユーロ116.0弱し、10月23日ドルインデックス IN NYBOT76.44強し、CRB270.39弱し、CRUDEOIL77.08弱し、金1027.91弱し、DOW9762.69弱し、日経平均ドルベース東京引け110.41弱し、IMM円投機筋10月20日 円31185(前週比-2214)ユーロ36033(前週比-7334)
1、予定
(今週の予定)
2(月)衆院予算委員会、自動車販売、日銀展望リポート全文、中国製造業PMI、ユーロ圏サービス業&製造業PMI、英 サービス業&製造業PMI、米 ISM製造業景況指数、建設支出、中古住宅販売保留、タルーロFRB理事講演
3(火)日銀総裁講演、RBA政策金金利、欧州委員会経済見通し、アルムニア欧州委員会見、ルクセンブルグ中銀総裁、独連銀総裁講演、米 製造業受注、米自動車販売、
4(水)日銀総裁講演、日 マネタリーベース、藤井財務相定例会見、英 全国消費者信頼感指数、豪 住宅建設許可、小売売上、ユーロ圏 PPI、米 ADP雇用者数、チャレンジャー社人員削減数、ISM非製造業景況指数、FOMC
5(木)NZ 失業率、日銀 議事録、豪 貿易収支、日銀経済月報、スイス CPI、英 鉱工業生産、製造業生産高、ユーロ圏小売売上、英中銀&ECB政策金利、トリシェ総裁会見、加 住宅建設許可、失業保険、加 IVEY購買部協会指数
6(金)G-20、OECD景気先行指数、日 景気動向調査、スイス失業率、英 PPI、独 製造業受注、加 雇用統計、米 雇用統計、シカゴ連銀総裁講演、ECBパラモ理事講演
(来週の予定)
9(月)独国際収支、鉱工業生産、加 住宅着工
10(火)日 国際収支、マネーストック、景気ウォッチャー調査、独 CPI確報、仏 鉱工業生産、製造業生産指数、英 貿易収支、独&ユーロ圏ZEW景況感調査、
11(水)日 機械受注、パリ、トロント、NY休場、英 雇用統計、英中銀四半期リポート
12(木)NZ 小売売上、日 企業物価指数、豪 雇用統計、仏 経常収支、ECB月例報告、ユーロ圏鉱工業生産、加 新築住宅価格指数
米 失業保険、財政収支
13(金)日 鉱工業生産確報、消費者態度指数、独 GDP、仏 CPI、仏 雇用統計、GDP、香港 GDP、ユーロ圏CPI、GDP、加 貿易収支、 米 貿易収支、輸入物価指数、ミシガン大消費者信頼感指数
2.総括「米雇用、4中銀政策金利、G-20」
11月6日に米国10月雇用統計がある。予想は失業率が9.9%、非農業部門雇用者数が-17.5万人である。10%にのせればセンチメントが悪化しよう。前回申し上げたように政府景気対策効果が薄れてきた9月以降の景気指標も弱いものが多い。GDPは9月以前の7、8月分が含まれているので予想以上のものとなったが、9月新築住宅販売、10月消費者信頼感指数、10月リッチモンド製造業指数、9月個人所得などは弱いものとなった。もちろん政府は雇用の悪化が続くことや、景気対策効果の剥げ落ちも承知しているだろう。ただ膨らむ財政赤字の問題もありさらに積極的な景気刺激策が取りにくい。住宅購入補助だけは今週その延長法案が採決されるようだ。他国に比べてはそれほど悪い景気指標ではないが米国の数字だけが象徴的にとらえられるので市場へのインパクトは他国が同じ数字を出した時よりも悪い数字となる。
さらに週末にはG-20があるがもともと20カ国で為替相場は議論するともつれ合うので為替の話は避けるだろう。さらに欧州、NZ、カナダ、南アなどは自国通貨高を懸念しているが先週はかなりそれが修正されたので問題ないだろう。日本は円高が進んでデフレ進行、輸出企業の収益が悪化するが政府はあまり気にしていないのでこれも問題にはならない。税収が減って民主党のマニフェスト執行の財源がなくなるが脳天気のようだ。また財源として赤字国債が増発されるのだろう。
また豪、米国、 ユーロ圏、英国が政策金利を決定する。先週は豪のCPIが予想を上回ったにもかかわらず市場はもっと強い数字を期待していたのだろうか、豪ドルが売られた。現在0.25%引き上げの予想だが、利上げの理由はインフレ懸念でなくあくまでも異常な低金利を正常な金利に戻したいという抽象的な理由なので予想し難い。客観的なCPIの数字では推し量れない。FOMCで、出口戦略に前向きな姿勢が確認されれば、米金利先高感から米ドル買戻しの動きが継続することが予想される。一方出口戦略に消極的な結果となれば、再度米ドル売り圧力が強まろうECBや英中銀は金利は据置で出口政策への準備をする程度の声明に終わるだろう。英中銀の資産買い入れ枠の増減にも注意いしたい。
リスク選好の後退の株式相場がクロス円の売りを導くがテクニカルで売られ過ぎとなったところは買いたい。景気指標の格差は米国と他国はそれほど違わない
3.需給「11月基本需給」
11月のドル円騰落は15年で上昇9回下落6回である。ただここ3年はドル円は下落している。11月の基本要因は外国債券の利払いが2、5、8月同様にやや多くなる。ただ最近はのべつまくなしに各国政府が国債を発行し、国際機関もウリダシ債を発行するのでだんだん特徴がなくなっているかもしれない。またドルよりも他通貨への分散投資が増えているのでドル円だけを追うよりもクロス円のデータも取り入れていかないといけない。
また日本の2月にリパトリの円買いが多くなるように11月は12月決算の海外のリパトリも出る。ドル買いとユーロなどの買いが出る(今年の2月は日本のリパトリがなかった。日本企業の海外拠点が儲かっていなかったので日本へ送金するもの外貨がなかった)。
4.テクニカル「続=多くの通貨ペアで上昇トレンドを崩す」
前回お伝えしたようにクロス円の上昇トレンドが崩れていった。ドル円、ランド円は一気にボリンジャーバンドの下限に達した。他のクロス円はまだ中位に位置しているものが多い。NZドル円は下限に近くなっている。すべてがバンドの下限までいきついた時はセンチメントはより一層円高になっているが少々の逆張りを始めてみてもいいだろう。
5.当局、円無常「11月で海外は終了」
海外のディーラーはほぼ今月で取引を終了するので最後の勝負をかけてくるものもいるかもしれない。ここまで収益を上げて余裕で年間ボーナスを待つ人と、あまり儲かっていなくて最後に起死回生で大勝負してくるものが出てくる。年度末決算でありクリスマスもあるので12月の取引は手控えられよう。今年の成績で去就を考える為替ディーラ-が12月から3月あたりは人事異動の季節となる。給与大幅アップから解雇、引き抜き、慰留などいろいろある。プロスポーツの世界のようでもある。
6.ID為替「中国製造業PMI」
世界の株価が下落すれば歯止めを期待するのは中国しかない。年初の目標通り、世界の調査機関の低い成長率をものともせず、8%成長を達成しそうな中国である。本日は中国の10月製造業PMIが発表される。製造業PMIは2つ(あるいはか3つ)あるようだ。9月HSBC中国製造業購買担当者指数(PMI、季節調整済み)は55.0と6カ月連続で中国製造業の生産活動拡大を示していた。政府の景気刺激策と記録的な銀行融資が寄与した。
また中国物流購買連合会が発表した9月の製造業購買担当者指数(PMI、季節調整済み)は54.3と、前月の54.0から上昇した。投資と生産、小売売上高がいずれも一段の回復を見せ、輸出が底打ちするなか、中国の製造業は着実に改善し続ける可能性が高いと分析されていた。 さて10月分も注目したい。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、日本の総選挙、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「信じる者は救われる?」
ハロウィンが終わればもうクリスマス。日本はクリスマス支度が早い。ハマのツリーはまもなく点灯。NYの街がクリスマス仕様になるのはもっと後の26日のサンクスギビングデーのパレードが終わってから。ロックフェラ-センターのツリーの点灯は12月ではなかっただろうか。日本の方が信心深いのだろう。信じる者は救われる? 正直ものは馬鹿を見る。為替はどっちだろう。
(写真=①山手のハロウィンの子供たち②③ランドマークプラザのクリスマスツリーは11月5日、クィーンズプラザは11月13日が点灯式)![]()
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- 2009年11月 2日(月)07:32
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