野村雅道のID為替 (レポート) 外為どっとコムFXブログ

米国3QGDP予想は+3.0%

    10/26 「米国3QGDP予想は+3.0%」
2009年10月26日(月)―2009年10月28日(水)
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総括「米国3QGDP予想は+3.0%」
需給「米国債入札と外貨投信」
テクニカル「続=今月のポンド円相場は為替テクニカルの教科書」
当局、円無常「朝日新聞と日経の見出しの違い」
ID為替「織り込み期間で稼ごう」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「生さざえ1万5千円?」


 ドル円89-94、ユーロ円135-140
    
 FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)10月23日東京引け前回 10月21日からの変化 円113.0弱し、ドル92.0弱し、ユーロ116.6強し、10月23日ドルインデックス IN NYBOT75.47強し、CRB280.34弱し、CRUDEOIL80.5弱し、金1055弱し、DOW9972.18強し、日経平均ドルベース東京引け112.20弱し、IMM円投機筋10月20日 円31185(前週比-2214)ユーロ36033(前週比-7334) 
 
1、予定 
 
(今週の予定)

26(月)臨時国会 豪 3QPPI 韓国3QGDP、独 消費者信頼感指数、シカゴ連銀全米活動指数、ダラス連銀製造業活動指数

27(火)キーNZ首相来日、財務局長会議、藤井財務相会見、峰崎財務副大臣会見、仏 消費者信頼感指数、香港貿易収支、ユーロ圏マネーサプライ、米 ケースシラー住宅価格指数、消費者信頼感指数、リッチモンド連銀製造業指数、米2年債、ガイトナー長官講演、インド政策金利

28(水)日 小売統計、自動車各社生産、中小企業月次観測、藤井財務相会見、豪 3QCPI、独 CPI、南ア CPI、米 耐久財受注、新築住宅販売、住宅ローン借換申請、ノルウー中銀政策金利、米5年債、

29(木)NZ政策金利、貿易収支、APEC財務相会合、日 鉱工業生産、日 企業向けサービス価格指数、自動車生産、財務副大臣会見、独 雇用統計、南ア 失業率、英 消費者信用残高、マネーサプライ、ユーロ圏消費者信頼感指数、EU首脳会議加 鉱工業製品価格、米 3QGDP、個人消費、失業保険、米7年債

30(金)NZ建設許可、日銀会合、日 雇用統計、家計調査、CPI、住宅着工、建設受注、日銀展望リポート、日銀総裁会見、介入状況、英 GFK消費者信頼感調査、仏 PPI、香港財政収支、ユーロ圏CPI、、失業率、スイス KOF先行指数、南ア 貿易収支、加 GDP、米 個人所得支出、PCEデフレーター、雇用コスト、シカゴPMI、ミシガン大消費信頼感指数確報

(来週の予定)

2(月)ユーロ圏サービス業&製造業PMI、英 サービス業&製造業PMI、米 ISM製造業景況指数、建設支出、中古住宅販売保留、タルーロFRB理事講演
3(火)RBA政策金金利、米 製造業受注
4(水)英 全国消費者信頼感指数、豪 住宅建設許可、小売売上、ユーロ圏 PPI、米 ADP雇用者数、ISM非製造業景況指数、FOMC、
5(木)NZ 失業率、日銀 議事録、豪 貿易収支、日銀経済月報、スイス CPI、英 鉱工業生産、製造業生産高、ユーロ圏小売売上、英中銀&ECB政策金利、加 住宅建設許可、失業保険、加 IVEY購買部協会指数
6(金)スイス失業率、英 PPI、独  製造業受注、加 雇用統計、米 雇用統計


2.総括「米国3QGDP予想は+3.0%」


 年初からの円相場の強弱を調べたら円は主要通貨すべてに円安推移となっていた。 10月23日現在で豪ドルに対し 32.39%、 NZドル 30.86%、南アランド 29.55%、カナダ 17.27%、ポンド 11.87%、ユーロ 8.34%、スイス 6.73%円安であった。最近ドル安と騒がれている米ドルに対しても1.28%の円安となっている。前回も申し上げたように市場が落ち着き、人々も再度投資意欲が湧いてくるとその対象国は日本とはならないようだ。円安となれば日本の株価も上がり、企業収益の増加、個人の可処分所得の増加、結果としての税収増加につながるので喜ばなければならいが日本が無視されてきていることは事実である。21世紀はそういう時代なのであろう。世界におけるユーロ圏の台頭による米国の地位低下と、アジアにおける中国の台頭による日本の地位底下が背景にある。

 100年に一度の経済危機のない平時にはこのような相場傾向が続くだろう。100年に一度しかない経済危機と考えるならば今は新興国、資源国が買い時なのだろう。G-7ではユーロ買いとなる。

 今週の焦点は29日の米国3QGDPとなる。予想通り前期比年率+3.0%となればさらに景気の回復感が高まってくる。他にケースシラー住宅価格指数、耐久財受注、新築住宅販売などがある。週末に出された「インフル緊急事態宣言」という不安材料もあるがこれはどこの国でもあることだ大きな材料とはならないだろう。

NZは29日に政策金利決定がある。中銀ボラード総裁は「NZ高は利上げの妨げにならない」と利上げの示唆とNZ高容認発言をしているだけに注目したい。今週はNZキー首相の来日もある。

 日本も月末の指標ラッシュとなるが重要なものは雇用統計であろう。

  
3.需給「米国債入札と外貨投信」

 今週は米国債の入札が26日から4日間続き合計1230億ドルとなる。もちろん日本の機関投資家が積極的に円からドルに換えて購入に向かうことはないだろうが、利回りが徐々に高まっていることもあり5%に近くなれば日本の投資家にも魅力的な利回りとなってくるのではないだろうか。

 また月末の3日間には日本の外貨投信の設定がラッシュする。投資対象はやはり米国以外の新興国投資や資源国投資が多い。通貨分散型となりクロス円に上昇に繋がるだろう。


4.テクニカル「続=今月のポンド円相場は為替テクニカルの教科書」

前回今月のポンド円はテクニカルの上げ要素満載とした。「ボリンジャーバンド下限からの上昇、そこで長い下ヒゲのローソク足が3本出たこと、鍋底、下降トレンドラインを上に切ったこと、移動平均線5日線の上向きなどであった。139円から151円へ約12円上昇させた。」さらに153円まで上昇した。ただここで英国3QGDPが予想より悪化したことで150円割れまで下落した。常々チャートだけでなく需給、ファンダメンタルズ、当局、ニュースを全部とりれいれて相場を見たいといっているがニュースに反応した。チャート一辺倒にならずすべてチェックしたい。ただポンド円相場はボリンジャーバンドの上限かつ一目均衡表の雲の下限にいたという買い警戒サインは出していた。

5.当局、円無常「朝日新聞と日経の見出しの違い」

中国の3QGDPは前年同期比8.9%増となった。朝日新聞の見出しは「中国景気回復に自信、外需も復調、求人難」と前向きであった。一方日経新聞では「中国、成長持続にハードル、過剰設備で鉄鋼深刻化、消費は補助効果薄れる」であった。ずいぶん見方が違うものだなと思った。
  

6.ID為替「織り込み期間で稼ごう」

先週の重要イベントは中国と英国の3QGDPであった。ともに事前予想は数字はまったく違うがそれなりにいいものであった。中国は年間目標8%を達成すべく9%超、英国もリッセションを抜け出すプラス成長の+0.2%予想であった。発表前の1週間は株価も上昇、為替相場もリスク選好の円売り他通貨買いが進んだ。結果はともかく重要指標の発表前は予想に素直に動くものだ。一つの手堅い収益チャンスである。発表直後の緊張感や早い荒れた動きはないので草食系的に儲けることができるのではないだろうか。重要指標は発表前も逃さずいきたい。


7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」

北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、日本の総選挙、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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 内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大   50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取) 

8、横浜湘南便り「生さざえ1万5千円?」

 伊豆稲取では毎週土曜、日曜と祝日に港の町役場あたりで朝市が行われる。そこでとれたての生さざえといかげそを販売していたオジさんがやっている温泉場の寿司屋さんを尋ねる。生さざえ丼が1万5千円となっていた(写真)。結構高い。朝市では1000円くらいと思ったが。覚悟して適当に握ってもらっていたが、1万5千円はジョークで1500円ということだった。港でとれたてのブリ、ハマチ、マグロなど握ってもらった。新鮮そのものだが安かった。次回のゴルフコンペの夕食はここにしよう。飾り気のない店だが味は港一であった。花寿司。
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