野村雅道のID為替 (レポート) 外為どっとコムFXブログ

ブル ブル ブル

    10/15 「ブル ブル ブル」
2009年10月15日(木)―2009年10月16日(金)

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総括「NZが2安打、豪1ホームラン、今朝」
需給「10月19日ユーロ為替会議」
テクニカル「ドルカナダ、ランド円の教科書的チャート」
当局、円無常「免許更新」
ID為替「スリップ」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「漸く市場もブルに」

 ドル円88-93、ユーロ円131-136
    
 FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)10月14日東京引け前回 10月9日からの変化 円115.5弱し、ドル92.1弱し、ユーロ116.8強し、10月14日ドルインデックス IN NYBOT75.55弱し、CRB269.93強し、CRUDEOIL76.18強し、金1064.34強し、DOW10015.86強し、日経平均ドルベース東京引け112.96強し、IMM円投機筋10月6日 円4643(前週比-213)ユーロ51045(前週比+11279) 
 
1、予定 
 
(今週の予定)

12(月) 体育の日、米国、カナダ休場、サマーズNEC委員長講演、プーチンロシア首相訪中、アルムニア欧州委員会委員講演、ノーベル経済学賞

13(火)NZ小売売上、日 マネーストック、ESPフォーキャスト、経団連会長会見、仏 CPI、経常収支、英 CPI、小売物価、独&ユーロ圏 ZEW景況感調査、加 貿易収支、新築住宅販売、ビーン英中銀委員講演、 コーンFRB副議長講演、ダドリ-NY連銀総裁講演、ECB トウンベルグゲレル理事講演

14(水)上海協力機構理事会、中国 貿易収支、日銀会合、企業物価指数、日銀総裁会見、消費者態度指数、投信概況、亀井大臣会見、マンション販売、英 失業率、失業保険、ユーロ圏 鉱工業生産、南ア 小売売上、米 MBA住宅ローン申請、輸入物価指数、小売売上、企業在庫、FOMC議事録、タルーロFRB理事講演、ECBスマギ理事講演 

15(木)NZ CPI、スティーブンス豪中銀総裁講演、日 鉱工業生産確報、商業販売統計、金融経済月報、ECB月例報告、ユーロ圏CPI、加 製造業出荷、米 CPI、失業保険、NY連銀製造業景気指数、フィラデルフィア連銀景況指数、セントルイス連銀総裁講演、トリシェ総裁講演

16(金)日銀総裁挨拶、スイス 小売売上、ユーロ圏 貿易収支、加 CPI、米 対米証券投資、鉱工業生産、設備稼働率、ミシガン大消費者信頼感指数、スマギ理事講演

(来週の予定)

18(日)バーナンキFRB議長、SF連銀総裁で挨拶

19(月)日銀議事要旨、第三次産業活動指数、香港失業率、ユーロ圏建設支出、米NAHB住宅価格指数
20(火)日 景気動向指数改定値、RBA議事録、独 PPI、英 マネーサプライ、加 卸売売上、景気先行指数、米 PPI、住宅着工、建設許可、加 中銀政策金利
21(水)BOE議事録、ベージュブック
22(木)日 貿易統計、全産業活動指数、ユーロ圏経常収支、香港CPI、英 小売売上、加 小売売上、米 失業保険、南ア中銀政策金利   米 景気先行指数、住宅価格指数、加 中銀マネタリ-リポート
23(金)仏 消費者支出、独 IFO景況指数、英 3QGDP速報、米 中古住宅販売件数


2.総括「予想通り米3Q好決算、オセアニア好調」

先週の豪の利上げ、商品価格の急上昇、バーナンキ議長の出口戦略示唆で世界の株価も回復し始めリスク選好の流れとなり資源国通貨中心に通貨が買われ、円は若干弱含み、また景気指標が弱く、当局も弱気の発言の多いポンドも弱含んだ。最近は円高の報道が多いが今年1年で見れば円はドルに対しては年初レベルに戻したがクロス円では円安推移している。弱いと言われているポンドに対してもさらに弱い。

 今週はやはり焦点は米国3Q決算の本格化である。大手金融機関とIT関連企業の決算がある。一般的には昨年3Qは世界同時金融不況で景気が落ち込んでいただけにそこからは大きく盛り返す予想が強い。GSが投資判断を引き上げた金融やIBM、グーグル、インテルの決算がある。

これを弾みに株価が一段の上昇を見せることもあろう。インテル、JPモーガンチェースは予想通り好決算となった。

 ただ為替相場では欧米の政府中銀首脳からドル安の行き過ぎを懸念する声も出ているのでリスク選好の円売り他通貨買いと全体的なドル買いがミックスする場面も出てくる。

 先週の主役であった豪は今日再びスティーブンス中銀総裁の講演がある。強気な発言を繰り返すのだろうか。豪財務省ヘンリー財務次官からは雇用改善は一時的であるのでまだ財政刺激を続けるという発言も出ている。同じく景気指標も好調なNZは15日3QCPIが発表されたが予想より強いものとなった。29日の政策金利決定への参考となろう。NZの小売売上も強い数字となった。豪の次の利上げ候補でもある。昨日うNZ中銀は緊急金融支援策の解除を発表した。

 ユーロ圏はトリシェECB総裁がマイナスのCPIは一時的と常々言っているが、15日の9月CPI確報の発表がある。上向いてくれば出口戦略への議論が高まるだろう。米国も同日9月CPIの表がある。

 
3.需給「10月19日ユーロ為替会議」

ロイターによれば10月19日にユーロ財務相会議で為替について協議するようだ。ユーロ高や人民元が議題。ただ人民元に圧力をかけると世界経済に逆に弊害が出てくる。中国の需要も回復の原動力だから。人民元が安いのは他の通貨が高いからである。


4.テクニカル「ドルカナダ、ランド円の教科書的チャート」

為替のチャートの教科書があれば真っ先にのせたい奇麗な実例が最近出ている。ドルカナダとランド円である。
ドルカナダは10月2日にカブセ的かつ長い上ヒゲというダブル売りサインを出した。その後1日は陽線を出したが、8営業日で7日陰線を出し、1ドル1.08から1.02げ下落している。

 またランド円はその逆のパターンで逆カブセとなっている。同じく10月2日に長い下ヒゲかつ逆カブセとなり11円60銭から12円35銭へ8日間で上昇している。

 カブセとヒゲのコラボでの強烈動きを示した。


5.当局、円無常「免許更新」

今日は免許の更新で講習を受ける。交通安全のために重要なことだ。でも海外ではこのような更新の手続きや講習、教則本の配布など聞いたことがない。海外が交通安全を軽視しているわけではないが、日本だけ何故更新の行事が2年ごと、3年ごとに行われるのだろう。
英国は永久免許、NYでは小切手を更新時に送るだけであっと簡素であった。

6.ID為替「スリップ」

 顧客が業者のプライスを売ってその行動で取引が成立しないことをスリップという。すべるとかいうらしい。
またそのスリップとかすべらないことを宣伝文句にしている業者もいる。顧客にとってはありがたいことであるが、そんなことが可能なのだろうか。取引は常に売りか買いかに偏る。売りたい人が多くいて買が少ないから下がる。100売りたいのに買いが30しかなければ70は売れない。スリップをしないということはこの70も取引を成立してくれることである。こんなことは常識で考えて不可能だ。
業者がのみ込まない限り。銀行などはスプレッドがドル円で2円、ランド円で6円ある。FXの業者はスプレッド1,2銭でスリップしないとい

う。どうしてそこまでやる必要があるのだろうか。こういうところを金融庁はメスを入れるべきだし、銀行のランド円の50%も放置してはいけないと思う。

7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」

北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、日本の総選挙、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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 内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大   50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グルー

プ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取) 

8、横浜湘南便り「漸く市場もブルに」 

(写真=ブル達)P1000003ushi.JPG
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