豪利上げ後、本日BOE、ECBが政策決定
- 2009年10月 8日(木)07:58
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10/8 「豪利上げ後、本日BOE、ECBが政策決定」
2009年10月8日(木)―2009年10月9日(金)
総括「豪利上げ後、本日BOE、ECBが
政策決定」
需給「来週米国決算本格化」
テクニカル「資本取引は大きいが一時的」
当局、円無常「ベルサーチ」
ID為替「かくもものわかりが良くなったのか」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「横浜の摩天楼」
ドル円87-92、ユーロ円128-133
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)10月7日東京引け前回 10月2日からの変化 円116.8強し、ドル93.1弱し、ユーロ116.0強し、10月7日ドルインデックス IN NYBOT76.42 弱し、CRB258.37強し、CRUDEOIL69.88弱し、金1045.15強し、DOW9725.58強し、日経平均ドルベース東京引け110.48強し、IMM円投機筋9月29日 円44856(前週比-759)ユーロ39766(前週比+1766)
1、予定
(今週の予定)
5(月)亀井郵政金融相講演、日 景気動向調査、中小企業景気動向調査、ユーロ圏小売売上、ユーロ圏&独サービス部門PMI改定値、米 ISM非製造業景況指数、タドリーNY連銀総裁講演、世銀IMF会合、国慶節
6(火)世銀IMF総会、豪 貿易収支、政策金利、仏 財政収支、スイス CPI、英 鉱工業生産、製造業生産高、加 住宅建設許可、加 IVEY・PMI、カンザスシティ連銀総裁講演、
7(水)世銀IMF総会、英 住宅価格指数、日 景気動向指数、外貨準備、岡田外相講演、スイス失業率、ユーロ2QGDP確報、独 製造業受注、米 消費者信用残高
8(木)日 国際収支、対内対外証券売買、オフィス空室率、企業倒産、景気ウォッチャー指数、工作機械受注、豪 雇用統計、仏 貿易収支、独 鉱工業生産、BOE&ECB理事会、トリシェ総裁講演、加 住宅着工、米 失業保険、卸売在庫、カンザスシティ連銀総裁講演、バーナンキ議長講演
9(金)オプションSQ、日 機械受注、日韓首脳会談、OECD先行指数、独 CPI確報、国際収支、仏 鉱工業生産、製造業生産、英 貿易収支、PPI、加 雇用統計、米 貿易収支、財政収支、バーナンキ議長講演、カンザスシティ連銀総裁講演、アトランタ連銀総裁&コーンFRB理事講演
(来週の予定)
12(月) 体育の日、米国、カナダ休場
13(火)NZ小売売上、日 マネーストック、仏 CPI、経常収支、英 CPI、小売物価、独&ユーロ圏 ZEW景況感調査、加 貿易収支、新築住宅販売
14(水)日銀会合、企業物価指数、消費者態度指数、英 失業率、失業保険、ユーロ圏 鉱工業生産、米 輸入物価指数、小売売上、企業在庫、FOMC議事録
15(木)NZ CPI、日 鉱工業生産確報、金融経済月報、ECB月例報告、ユーロ圏CPI、加 製造業出荷、米 CPI、失業保険、NY連銀製造業景気指数、フィラデルフィア連銀景況指数
16(金)スイス 小売売上、ユーロ圏 貿易収支、加 CPI、米 対米証券投資、設備稼働率、ミシガン大消費者信頼感指数
2.総括「豪利上げ後、本日BOE、ECBが政策決定」
本日は、英国とユーロ圏の政策金利決定がある。英国、ユーロ圏は据置予想だが、英国は資産買い入れ枠の増減に注目が集まる。また預金準備率の引き下げも焦点である。英はユーロ圏に同じく据置予想だがスワップ市場では少々英国に利下げの予想も出ている。ユーロ圏はトリシェ総裁が出口戦略について如何に語るかに焦点が集まる。またG-20での出口戦略時期尚早の声明があったが利上げをした豪についての言及があれば面白い。
豪は少々サプライズの利上げを行った。サプライズというのはまだインフレがターゲット以下の伸びであったからだ。ただ9月28日にスティーブンス総裁が力強く「金利は異常な低水準にある。将来正常な水準に戻る。失業率の上昇が止まる前に利上げするかどうかまだわからないが、失業は心配したほど悪くない」と発言したことが利上げへの原動力となった。インフレターゲットより先ずは異常から正常へ戻したということだ。その「心配したほど悪くない」とされた雇用統計の発表が本日ある。これも良ければ豪に欠点がなくなる。
3.需給「来週米国決算本格化」
昨日のNYからは米国企業は3Q決算を発表している。先ずはアルコア。1株当たりの損失が2Qより縮小する予想があったが収益は黒字化という好結果となった。また最近ゴールドマンサックスが投資判断を引き上げた大手米銀の決算は来週となる。BOA、シティ、JPモーガンチェースなど。来週の夜も忙しくなりそうだ。IBMやインテルなどハイテク企業の決算もある。昨年3Qは世界同時不況で落ち込んだ為決算は好調となる予想が多い。
4.テクニカル「資本取引は大きいが一時的」
昨日は夕刻頃ドル円が88円から89円へと1円上昇した。中東のドル買いとも言われているが真偽のほどはわからない。わかろうとしても無理だ。わかっても収益には関係がない。でも知りたがる人が多い。ただ夕刻のドル円の上昇は往々にして日本の資本からの買いであることも多い。東京市場ではやはり外国債券の流動性が落ちるので世界一の債券市場であるロンドンオープンを待って債券を買ってから金額を決めて為替のカバーに動く。輸出入取引は一つ一つの取引金額は小さいがコンスタントに取引される
。資本は頻繁に売買しないが一回の取引額は大きく短期的に相場を大きく動かすことがある。ただ長いトレンドを作るのは輸出入取引である。
5.当局、円無常「ベルサーチ」
海外の高級ブランドが国内店舗を次々と閉鎖している。シャネルが九州の店舗を閉店し、ルイ・ヴィトンは東京・銀座への大型店出店を白紙に戻した。イタリアの高級ブランド「ヴェルサーチ」は国内全4店舗を閉店し、日本法人の広報部門の閉鎖も決まった。事実上の日本撤退と言えそうだ。 そういえばここランドマークタワーのハロッズも閉店となっていた。
6.ID為替「かくもものわかりが良くなったのか」
元財務省の加藤IMF副専務理事は「現在の円の水準がおおむね中期的な経済ファンダメンタルズを反映している」と語りまた藤井財務相は異常な事態あるいは無秩序な状況になった時には、何らかの措置を考えなければならないと思うが、今は静かに見守 る段階だと思っている」と語った。
かつて宮沢大蔵相が160円あたりで「金に糸目をつけずに(円売り)介入する」と言っていた頃が懐かしい。かくも最近の財務省の方は大人しくもものわかりがよくなったのだろうか。また中国は今年は殆ど人民元を対ドルで動かしていない。円人民元は円高傾向が続くがこれまた何も言えない日本である。庶民の可処分所得の減少は続くだろう。近頃は製造業だけでなく小売も中国へ進出するようになってきている。為替相場の影響を受けない政治家と役人だけが残る空洞化が進むのではないだろうか。スイス中銀のような国を守る精神を少し出してもいいのではないだろうか。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、日本の総選挙、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「横浜の摩天楼」
コットンハーバーより横浜の小さな摩天楼方面を眺める![]()
- 2009年10月 8日(木)07:58
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