政権交代も戦後最悪の失業率と財政赤字が現実
- 2009年8月31日(月)07:46
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8/31「政権交代も戦後最悪の失業率と財政赤字が現実」
2009年8月31日(月)―2009年9月2日(水)![]()
総括「政権交代も戦後最悪の失業率と財政赤字が現実」
需給「7月貿易統計、不況の円高を演出」
テクニカル「ユーロ円テクニカル」
当局、円無常「老後を誰が看る、都会の限界集落=団地」
ID為替「日米欧、銀行の自己資本規制強化と中国株下落」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「破竹の勢い」
ドル円91-96、ユーロ円131-136
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)8月28日東京引け前回 8月26日からの変化 円112.8強し、ドル94.8強し、ユーロ114.7強し、8月28日ドルインデックス IN NYBOT78.37弱し、CRB257.81強し、CRUDEOI72.74強し、金954.6強し、DOW9544.2強し、日経平均ドルベース東京引け112.36強し、IMM円投機筋8月25日 円11647(前週比+9294)ユーロ18171(前週比+12439)
1、予定
(今週の予定)
31(月)NZ NBNZ企業信頼感指数、日 小売統計、住宅建設許可、 鉱工業生産、自動車生産、麻生首相会見、白川日銀総裁講演、建設工事受注、財務省平衡、インド2QGDP、ロンドン休場、ユーロ圏CPI、香港月次財政収支、南ア貿易収支、加 6月&2QGDP、シカゴPMI、ダラス連銀製造業活動指数
1(火) 豪 住宅建設許可、2Q経常収支、政策金利、日 自動車販売、消費者庁発足、中国製造業PMI、香港 小売売上、英 消費者信用残高、マネーサプライ、スイス 2Q GDP、SVME購買部協会景気指数、ユーロ圏失業率、独失業率、 米 ISM製造業、中古住宅販売保留、建設支出
2(水)日 マネタリーベース、豪 2QGDP、ユーロ圏PPI、2QGDP改定値、米 ADP雇用者数、チャレンジャー社人員削減、MBA住宅ローン申請件数、2Q労働生産性、2Q単位労働費用、製造業受注、 FOMC議事録
3(木)豪 貿易収支、日 対内対外証券売買、仏失業率、南ア経常収支、ユーロ圏小売売上、ECB政策金利、米 失業保険、ISM非製造業景況指数、チェーンストア売上
4(金)2Q法人設備投資、仏 財政収支、スイスCPI、欧州委員会経済見通し、加 雇用統計、 米 雇用統計、加 Ive購買部協会指数
ロンドンG-20
(来週の予定)
7(月)NY&トロント休場、独 製造業受注
8(火)日 国際収支、マネーストック、景気ウオッチャー、スイス 失業率、独 国際収支、英 鉱工業生産、製造業生産、独 鉱工業生産、加 住宅建設許可、米 消費者信用残高
9(水)日 景気動向指数、豪 小売売上、独 CPI確報、英 貿易収支、加 住宅着工、米 ベージュブック
10(木)NZ 政策金利、日 機械受注、企業物価指数、豪 雇用統計、仏 鉱工業生産、製造業生産指数、貿易収支、ECB月例報告、英中銀政策金利、加 貿易収支、米 貿易収支、失業保険、加 中銀政策金利
11(金)日 2QGDP二次速報、消費者態度指数、英 PPI、加 新築住宅価格指数、米 輸入物価指数、ベイ卸売在庫、ミシガン大消費者信頼感指数、月次財政収支
2.総括「政権交代も戦後最悪の失業率と財政赤字が現実」
民主党が圧勝し政権交代となった。米国なら「地滑り的勝利」など報道されドルが買われる。日本も円が一時的に買われるかもしれないが日本の抱える「戦後最悪の失業率」や「過去最大の財政赤字」の現実に戻れば政権交代でやすやすと片付く問題でないことがわかり、円を買い続けることにも疑問符がつくだろう。円高になれば失業率と財政赤字はさらに悪化する。ただそれに気づかない為政者もいるかもしれない。
今週は日本の政治以上に重要な指標やイベントも多い。中国の製造業PMIがある。株価が銀行の融資規制や過剰生産抑制の報道で弱いのでPMIまで悪化するとさらに株価の下落に繋がり訳の分らぬリスク選好後退の円買いとなってしまう。
資源国のカナダと豪の2QGDPが発表される。数字次第では出口政策への道がよりはっきりしてくる。豪中銀とECBが政策金利を決定するが今のところは据置予想である。
米国は週末に雇用統計が発表される。非農業部門雇用者数は大きくブレやすいが事前に発表されるチャレンジャー社の人員削減数やADP雇用者数もチェックしておきたい。
週末にはロンドンG-20で締めくくる。G-20声明では景気回復や金利、出口戦略にかかわるものに言及するか、前回より回復を強調する言葉が出るかどうか。前日に米国の雇用統計という重要な指標があるので空気はそれによっても変わる。
為替については前回は中国の為替相場への取り組みを礼賛した。また「過度の変動には適切に対処する」の文言は決まり文句なので気にする必要はない。為替はほぼ問題ないがスイス、豪、南ア、NZなど自国通貨高を気にしている国はいる。
3.需給「7月貿易統計、不況の円高を演出」
7月貿易統計が発表された。3802億円の黒字で前年7月の819億円から黒字は大きく増加(+364%)となった。輸出は4.8兆円で-36.5%、輸入は4.5兆円で-40.8%。輸出入とも前年比大幅減少傾向は変わらない。黒字の増加は景気回復には繋がっていない。景気回復に繋がってはいないが黒字なので需給的には円買いが増える。景気低迷でも円高となる要因がここにある。
4.テクニカル「ユーロ円テクニカル」
月足では2月からの上昇ラインを6月から下抜け始めていた。それ以降はもみ合いである。7月はボーナス投信で上昇局面もあったが、今月は小動きで若干陰線。やはり需給がモノを言う。
日足では8月13日と24日を結んだ下降ラインで今月も高値が抑えられている。この下降ラインを下方に平行移動したものがユーロ円のサポートラインとなる。もちろん8月19日と27日の上昇ラインもサポートする。ローソク足は下ヒゲのあと上ヒゲでもみ合い。
5日移動平均線は下向く。ボリンジャーバンドのレンジは132.50-138で下位に近い。ユーロ円は資源国クロス円よりは弱い位置にある。
*今週のユーロ圏の指標は以下の通り
31(月) ユーロ圏CPI、ノボトニーオーストリア中銀総裁
1(火) ユーロ圏失業率、独失業率
2(水) ユーロ圏PPI、2QGDP改定値
3(木) ユーロ圏小売売上、ECB政策金利、トリシェ総裁
4(金) 欧州委員会経済見通し、トリシェ総裁、パパデモス副総裁、シュタルク理事、パラモ理事
ロンドンG-20
5.円無常「老後を誰が看る、都会の限界集落=団地」
今週号の東洋経済が「老後を誰が看るのか」、ダイヤモンドが「ニッポンの団地」(都会の限界集落化に歯止めをかけろ)であった。
新政権民主党の正念場である。
6.ID為替「日米欧、銀行の自己資本規制強化と中国株下落」
日経新聞によれば9月4日からのロンドンG-20では銀行の資本規制強化の方向を確認する見通しである。自己資本比率の最低水準を現行の8%から引き上げるとともに、資本として質が高いとされる普通株などを一定比率で義務付ける新基準を導入する。銀行経営の健全性を高め、安定的に企業などへ資金供給できる体制を目指す。ただ、銀行の自己資本への過度な規制は経済に悪影響を及ぼす恐れもあり、慎重に調整を進めている。
ただこれが中国にまでに影響を及ぼしているのではないか。中国の銀行は自己資本比率を強化する為に劣後債の持ち合いをしているようだがこれを廃止することは報じられた。また融資を規制することにより自己資本比率を向上させるようだが、実際に7月の新規貸出額が減少したことで株式市場には新期流入資金の減少につながりかねないとして株価への不安要因となっている。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、日本の総選挙、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
------------------------------------------------
内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「破竹の勢い」
拙宅近くの竹林を散歩する。民主党も破竹の勢いで勝利。 ![]()
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日本版HIAおさらいや月末外貨投資
- 2009年8月27日(木)08:33
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8/27「日本版HIAおさらいや月末外貨投資」
2009年8月27日(木)―2009年8月28日(金)![]()
総括「回復と中国」
需給&テクニカル「日本版HIAおさらいや月末外貨投資」
当局、円無常「自公の思惑通りのGDPとなったが」
ID為替「月末の外貨投資」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「秋めいてきた山手」
ドル円92-97、ユーロ円132-137
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)8月26日東京引け前回 8月21日からの変化 円112.5同、ドル94.7強し、ユーロ114.0強し、8月26日ドルインデックス IN NYBOT78.64強し、CRB256.18弱し、CRUDEOIL71.66弱し、金945.2弱し、DOW9543.52強し、日経平均ドルベース東京引け112.90強し、IMM円投機筋8月18日 円2353(前週比+1529)ユーロ5732(前週比-10295)
1、予定
(今週の予定)
24(月)英 全国住宅価格指数、日 スーパー売上、ユーロ圏 6月鉱工業新規受注、加 小売売上、米国新車買い替え援助終了 米 シカゴ連銀活動指数
25(火)NZ中銀インフレ見通し、独2QGDP確報、香港貿易収支、米 ケースシラー住宅価格指数、消費者信頼感指数、リッチモンド連銀製造業指数、FHFA住宅価格指数
26(水)日 貿易統計、企業向けサービス価格指数、内閣府 地域経済動向、中小企業月次景況観測(商工中金)、シンガポール 鉱工業生産、仏 PPI、独 IFO景況指数、南ア CPI、米 耐久財受注、新築住宅販売件数、MBA住宅ローン申請件数
27(木)NZ 貿易収支、豪 CB 景気先行指数、日 対内対外証券売買、中小企業景況調査(日本公庫)、ユーロ圏 マネーサプライ、南ア PPI、米2QGDP&個人消費改定値、失業保険
28(金)NZ 住宅建設許可、日 雇用統計、全世帯家計調査、自動車販売 CPI、英 GFK消費者信頼感指数、2QGDP&個人消費改定値、ユーロ圏消費者信頼感指数、業況判断指数、スイスKOF先行指数、加 2Q経常収支、鉱工業製品価格、米 個人所得支出、PCEデフレーター、ミシガン大消費者信頼感指数確報
30(土)衆院選挙、横浜市長選
(来週の予定)
31(月)NZ NBNZ企業信頼感指数、日 小売統計、鉱工業生産、平衡、ロンドン休場、ユーロ圏CPI、香港月次財政収支、南ア貿易収支、加 6月&2QGDP、シカゴPMI
1(火)豪 住宅建設許可、2Q経常収支、政策金利、スイス 2Q GDP、SVME購買部協会景気指数
2(水)日 マネタリーベース、豪 2QGDP、ユーロ圏PPI、2QGDP改定値、米 ADP雇用者数、2Q労働生産性、2Q単位労働費用、製造業受注 FOMC議事録
3(木)豪 貿易収支、2Q 仏失業率、南ア経常収支、ユーロ圏小売売上、ECB政策金利。米 失業保険、ISM非製造業景況指数、
4(金)2Q法人設備投資、仏 財政収支、スイスCPI、加 雇用統計、 米 雇用統計、加 Ive購買部協会指数
2.総括「回復と中国」
世界的な景気回復の流れが続いている。時折り出る弱い指標を見て円買いという現象もいまだ出ているが、改善している指標の数は悪化している指標の数を上回る。昨年の金融不況を思い出せば円買いを連想しやすいが、限定的である。経済の実態は変わっている。昨夏以前のレベルへ株価や為替は戻っていくのだろう。今は半値程度戻っている。先週金曜日もバーナンキ議長が「世界経済、米経済は景気後退から脱却し始めている」と語った。同内容は既に4月にオバマ大統領が、米国ではサマーズ、ボルカーという強面の両氏も、欧州では独連銀ウェーバー総裁、豪やNZ首脳も何度も語っていることだ。
別の焦点は中国経済である。年初来80%以上上昇した中国上海株が8月で20%近く下落した。政府が銀行融資規制へ向かうとの思惑の報道や実際7月の新規貸出が減少していたことがきっかけで株が下落した。ただその後は政府は温家宝首相を先頭に財政出動と金融緩和政策維持を繰り返し株価は下げ止まった。また10月の国慶節までには株式投信の組成が続くようだ。世界のエンジンの中国が低迷すれば回復のシナリオは崩れるので中国株価動向と政府首脳発言は日々注目していきたい。
3.需給4.テクニカル「日経朝刊の日本版HIAと月末外貨投資」
為替需給面では今朝の日経朝刊の日本版HIAや月末の外貨投資が気になるところ。
日本版HIAについては既にこのリポートで何度も取り上げたがもう一度確認したい。外貨投資については今日のID為替の項で取り上げた。
「日本版HIAその1」昨年の投稿分より
すぐ起きる話ではないが興味のある話が読売新聞に出ていた。日本版HIAだ。HIAとは2005年米国の「Homeland Investment Act」=雇用創出法の略で米国企業の海外拠点が海外で上げた利益を本国に送金し雇用関連の支出に使うなら税金を優遇するということであった。これによって米国海外拠点からの米国送金が行われドルが上昇した。ユーロドルは2002年の1ユーロ=0.9ドルから今年の1.6ドルまで上昇しているがHIAが施行された2005年だけはユーロが下落したのもこのHIAの影響だ。
このHIAを日本でも実施しようとする記事であったので興味をもった。内容は以下の通りだが自民党政権が続いている保証はないのでどうなるかわからない。それよりも全体的に法人税も所得税も先進国並みに減税してほしいが、現実は逆である。記事は次項で。先の話しだが実施されれば円買いだ。
「日本版HIAその2」=読売新聞より
「本企業が海外子会社を通じて稼いだ所得を日本に戻さない傾向を強め、海外子会社にためた資金の残高が2005度末に約12兆円まで膨らんだことが、経済産業省の緊急調査で分かった。所得が還流しない状況を放置すれば、国内での研究開発や設備投資に十分な資金が回らず、日本の成長力促進に悪影響を及ぼす懸念が強い。背景には、主要国と比べて、企業の国際展開に対応できない日本の税制の不備がある。
日本企業は、国内で先端的な研究開発に資金をつぎ込み、海外で競争力を高めてきた。今後も世界市場で強みを維持するためには、技術開発投資の拡大が欠かせず、海外所得をいかに還流させるかが課題になっている。産業界からも、「国内での研究開発を制約しかねない」と制度改善を求める声は強い。資金が海外に滞留しやすいのは、今の税制の仕組みでは、日本の親会社に資金を移せば、国内外での課税額の合計が、海外に資金を置いたままの場合よりも増えるケースが多いためだ。このため、経産省は、親会社が海外から受け取った所得に対して、日本国内で課税しない制度(国外所得免除制度)への転換を求める方針だ。経済協力開発機構(OECD)加盟国では、この方式が主流になっている。」
5.円無常「自公の思惑通りのGDPとなったが」
ここでも6月頃触れたことである。6月頃自民党や公明党の方が選挙は日本の2QGDPが発表された後の8月後半としていたがまさにその通りとなった。2QGDPが1Qの-14.2%から大きく回復する予想からであった。その通り2QGDPは下げ止まり自公政権から「政策の効果があったからこそ」というアピールが聞こえるが選挙予想の上方修正には役に立っていないようだ。
6.ID為替「月末の外貨投資」
7月ほどではないが月末月初に日本の個人向けの外貨債券や外貨投信が販売される。以下が主なスケジュール。
27(木)トヨタ モーター クレジット(豪ドル、南アランド)
フィンランド地方金融公社(トルコリラ)
野村AM 世界業種別投資シリーズ(マネー、ヘルスケア、資源、半導体、金融)
28(金)MDAMアセットマネジメント 資源国高格付債券ファンド「パワフルインカム」
新生インベストメント・マネジメント 農産物指数ファンド
9月1日(火)みずほ投信 金先物、原油先物
2日 (水)東京海上投信 資産分散ファンド「未来海図」
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、日本の総選挙、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グルー
プ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「秋めいてきた山手」
いつもの半そでサンダルではちょっとヒンヤリするこの頃。毎晩泳ぐプールの水も冷たい。夏の太陽で暖められる時期が過ぎたようだ。
これも「エルニーニョのせいかな」とインストラクターに言ったら「ロナウジーニョがどうかしたんですか」と返された。 さて涼しくなってきたので横浜山手も散歩に最適な時期となってきた=写真=山手本通り。
回復の兆し定着、月末週
- 2009年8月24日(月)08:05
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8/24「回復の兆し定着、月末週」
2009年8月24日(月)―2009年8月26日(水)![]()
総括「回復の兆し定着、月末週」
需給「7月貿易統計は」
テクニカル「豪ドルドル相場は」
当局、円無常「豪ドルNZドル統合の兆し?」
ID為替「為替のクセの鵜呑みは避けたい」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「ハマトラ」
ドル円93-98、ユーロ円133-138
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)8月21日東京引け前回 8月19日からの変化 円112.5強し、ドル94.6弱し、ユーロ113.5強し、8月21日ドルインデックス IN NYBOT78.04弱し、CRB259.24弱強し、CRUDEOIL73.89強し、金953.15強し、DOW9505.96強し、日経平均ドルベース東京引け109.21強し、IMM円投機筋8月18日 円2353(前週比+1529)ユーロ5732(前週比-10295)
1、予定
(今週の予定)
24(月)英 全国住宅価格指数、日 スーパー売上、ユーロ圏 6月鉱工業新規受注、加 小売売上、米国新車買い替え援助終了 米 シカゴ連銀活動指数
25(火)NZ中銀インフレ見通し、独2QGDP確報、香港貿易収支、米 ケースシラー住宅価格指数、消費者信頼感指数、リッチモンド連銀製造業指数、FHFA住宅価格指数
26(水)日 貿易統計、企業向けサービス価格指数、内閣府 地域経済動向、中小企業月次景況観測(商工中金)、シンガポール 鉱工業生産、仏 PPI、独 IFO景況指数、南ア CPI、米 耐久財受注、新築住宅販売件数、MBA住宅ローン申請件数
27(木)NZ 貿易収支、豪 CB 景気先行指数、日 対内対外証券売買、中小企業景況調査(日本公庫)、ユーロ圏 マネーサプライ、南ア PPI、米2QGDP&個人消費改定値、失業保険
28(金)NZ 住宅建設許可、日 雇用統計、全世帯家計調査、自動車販売 CPI、英 GFK消費者信頼感指数、2QGDP&個人消費改定値、ユーロ圏消費者信頼感指数、業況判断指数、スイスKOF先行指数、加 2Q経常収支、鉱工業製品価格、米 個人所得支出、PCEデフレーター、ミシガン大消費者信頼感指数確報
30(土)衆院選挙、横浜市長選
(来週の予定)
31(月)NZ NBNZ企業信頼感指数、日 小売統計、鉱工業生産、平衡、ロンドン休場、ユーロ圏CPI、香港月次財政収支、南ア貿易収支、加 6月&2QGDP、シカゴPMI
1(火)豪 住宅建設許可、2Q経常収支、政策金利、スイス 2Q GDP、SVME購買部協会景気指数
2(水)日 マネタリーベース、豪 2QGDP、ユーロ圏PPI、2QGDP改定値、米 ADP雇用者数、2Q労働生産性、2Q単位労働費用、製造業受注 FOMC議事録
3(木)豪 貿易収支、2Q 仏失業率、南ア経常収支、ユーロ圏小売売上、ECB政策金利。米 失業保険、ISM非製造業景況指数、
4(金)2Q法人設備投資、仏 財政収支、スイスCPI、加 雇用統計、 米 雇用統計、加 Ive購買部協会指数
2.総括「回復の兆し定着、月末週」
前回同様、流れは変わっていない。もう回復の兆しという言葉が定着している。先週金曜日もバーナンキ議長が「世界経済、米経済は景気後退から脱却し始めている」と語った。同内容は既に4月にオバマ大統領が米国ではサマーズ、ボルカーという強面の両氏も、欧州では独連銀ウェーバー総裁、豪やNZ首脳も何度も語っていることだ。それでも市場では昨年のようなパニック的な株式市場の下げ、また為替ではリスク選好の後退でドル高円高となると予想する人も多い。パニックはサプライズ的にやってくるものであり、皆が予想している時は起こらない。たまに出てくる弱い経済指標でパニック的になることは避けたい。改善している指標が弱い指標より多いことは明らかだ。大きな流れは回復への道を歩んでいることだろう。今週はほぼ月末週となる(31日は来週)。月末週では資本中心に特殊玉が出るのでつかみにくい週でもある。
米国はケースシラー住宅価格指数など住宅指標がいつも通り多い。また2QGDP改定値も発表される。日本は貿易統計と雇用などの月末指標があり、衆院選挙直前となる。独のIFO景況指数も見逃せない。南アは低下が予想されるCPIがある。 需給面では7月末よりは減っているが外貨投信の設定も多い。
3.需給「7月貿易統計は」
今週は26日(水)に7月貿易統計の発表がある。予想は3800億円程度の黒字である。既に6月上中旬分は発表されている。2512億円の黒字で前年同期は1103億円であったので1409億円の黒字の増加=127.8%である。この数字だけでは貿易黒字の復活であるが、輸出は前年同期より40.2%減少の2.9兆円、輸入は前年同期より40.1%減少の2.7兆円であり、縮小傾向の継続は変わっていない。日本の景気の良さとは繋がっていない黒字の増加である。
4.テクニカル「豪ドルドル相場は」
3月から続く月足の上昇トレンドで上で推移していて強い。ここ数日でも日足では長い下ヒゲが散発している。8月2度トライした0.85台へ3度目の挑戦をするだろう。豪中銀は6月、7月同様で売り応じる可能性は強い。6月は19億豪ドル、7月は7億豪ドルを売却している。口先介入はしないが静かに上昇のスピードを弱める売り介入といったものである。
また現在のスポット相場は一目の雲の上限からも離れる強さであり、5日移動平均線は先週木曜から反転上昇している。ボリンジャーバンドは中位で反転、上限へ向かっている(バンドレンジは0.81-0.85)。次項のような豪ドルNZドル単一市場の話が出てくれば豪経済にとっても利益が大きいだろう
5.円無常「豪ドルNZドル統合の兆し?」
豪ドルNZドルの相場は現在1豪ドル=1.22台であり、ここ数年では1.0から1.3のレンジで推移している。それが1に近づいてくるといつも豪ドルとNZドルは通貨統合すればいいという議論となる。今朝の日経では「豪とNZが単一市場へ連携」という記事が出ている。ラッド豪首相とキーNZ首相が「二国一制度」という単一市場を目指すことで会談を持ったようだ。資本、労働、税金など両国で自由化、規制緩和、取り扱いを見直す。ユーロ通貨統合の前段階の兆しのようでもある。豪ドルもNZドルにとってもいいニュースだろう。
6.ID為替「為替のクセの鵜呑みは避けたい」
常々実需の為替は一定のパターンがあると言っている。仲値決定でドルが上がる、ゴトビでドルが上がる、月金はドルが上がりやすい。2,5,8,11月はドルが下がりやすい。7月はドルが上がりやすいなどなどだ。ただそれにはすべて背景や要因がある。背景要因が変わればクセも変わってくる。2月もドル円は下がると市場で言われたがそれは年度末リパトリで下がりやすかったのだが、リパトリするほど日本企業の海外拠点が儲かってなかったことがあって2月は上げとなった。今月も8月は円高という人もいるが中間決算を控えて2月同様に日本企業はリパトリ出来るほど儲かっていないので円高要因はなくなっている。また現在の為替取引がドル円だけでなくクロス円に分散し、ドル円では円がそれほど売られなくともクロス円で大きく売られていることもある。クセを安易に利用することは避けたい。そのクセは私が作ったのだが近く改定版もださないといけないと思っている。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、日本の総選挙、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「ハマトラ]
神奈川代表の横浜隼人高校のユニフォームは監督が阪神ファンということで縞々であった。その他①横浜スタジアムにほど近いところに阪神ショップ②中華街にも虎③ズーラシアにも虎、寝ているが。横浜ベイスターズも頑張ろう)
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出口へゆっくり
- 2009年8月20日(木)06:38
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8/20「出口へゆっくり」
2009年8月20日(木)―2009年8月21日(金)![]()
総括「出口へゆっくり、パニック期待しすぎ」
需給「8月中旬の円買い要因剥げ落ち」
テクニカル「チャートの教科書にもなりそうな最近のドル円の動き」
当局、円無常「利上げの旗手、オーストラリア」
ID為替「南ア近況=ストやGDP、中銀総裁交代」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「皇太子殿下観戦都市対抗野球」
ドル円92-97、ユーロ円132-137
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)8月19日東京引け前回 8月14日からの変化 円111.8強し、ドル95.1強し、ユーロ113.1弱し、8月19日ドルインデックス IN NYBOT78.53弱し、CRB259.94強し、CRUDEOIL73.55強し、金941.83弱し、DOW9279.16弱し、日経平均ドルベース東京引け108.07弱し、IMM円投機筋8月11日 円824(前週比-9791)ユーロ16811(前週比-10295)
1、予定
(今週の予定)
17(月)英 ライトムーブ住宅価格指数、日 2QGDP 6党首討論会、スイス小売売上、ユーロ圏貿易収支、NY連銀製造業景気指数、対米証券投資、NAHB住宅市場指数
18(火)日 景気動向指数、衆院選告示、百貨店売上、 RBA議事録、香港失業率、英 CPI、小売物価指数、独&ユーロ圏ZEW景況感調査、南ア2QGDP、米 PPI、住宅着工、建設許可、半導体BBレシオ
19(水)2QNZPPI、日 全産業活動指数、粗鋼生産、半導体BBレシオ、独PPI、ユーロ圏経常収支、BOE議事録、ユーロ圏建設支出、加 CPI、景気先行指数、米 MBA住宅ローン申請件数
20(木)日 コンビニ売上、スイス貿易収支、香港CPI、台湾GDP、英 小売売上、英 マネーサプライ、加 卸売売上、米 失業保険、景気先行指数、フィラデルフィア連銀景況指数、
21(金)ユーロ圏&独の製造業&サービス業PMI、米 中古住宅販売件数、バーナンキ議長講演
(来週の予定)
24(月)加 小売売上
25(火)独2QGDP確報、香港貿易収支、米 ケースシラー住宅価格指数、消費者信頼感指数、リッチモンド連銀製造業指数、住宅価格指数
26(水)日 貿易統計、企業向けサービス価格指数、仏 PPI、独 IFO景況指数、南ア CPI、米 耐久財受注、新築住宅販売件数
27(木)NZ 貿易収支、ユーロ圏 マネーサプライ、南ア PPI、米2QGDP&個人消費改定値、失業保険
28(金)NZ 住宅建設強化、日 雇用統計、全世帯家計調査、CPI、英 GFK消費者信頼感指数、2QGDP&個人消費改定値、ユーロ圏消費者信頼感指数、スイスKOF先行指数、加 2Q経常収支、鉱工業製品価格、米 個人所得支出、PCEデフレーター、ミシガン大消費者信頼感指数
2.総括「出口へゆっくり、パニック期待しすぎ」
中国の株価は大幅下げはあるが、それも年初来70%以上上昇してきたものが20%調整したものである。パニックではない。全体的には世界経済は上手く回ってきているのだろう。米国は小売売上やミシガン大消費者信頼感指数が悪化したが、全体では弱い指標より強い指標が多い。米国より回復が遅れると見られた欧州も2QGDPが予想より改善、ZEW景況感指数も強く50のせとなった。英国も景況感指数は以前から強い。インフレ指標もやや強まっている。英国の問題は中銀の資金供給が中小企業までスムーズに回るかどうかである(資産買い入れ増枠で対応中)。オセアニアも豪が利上げ示唆をするほどでもあり底堅くなっている。日本も2QGDPが前期比年率で+3.7%となった。
時折り出る悪い材料に昨年のパニックを連想してドルや株を売る向きもいるが影響は限定的となる。 ゆっくりじっくり株やクロス円を買い進んでもいいと思う。
3.需給「8月中旬の円買い要因剥げ落ち」
8月中旬には円買いが進んだ。米国の小売売上や消費者信頼感指数の悪化もあったが15日を中心に外債の利金の受け取りが多くその円転(円買い)が進んだ。今日は20日なのでもうその円買い要因はなくなってくるだろう。
来週では円売り要因は月末の投信設定などである。円買い要因はリパトリやHIA(海外利益を日本へ送金すれば今年度は税金が免除される制度)などであるが、不況で日本に送る収益も乏しいのではないか。
4.テクニカル「チャートの教科書にもなりそうな最近のドル円の動き」
ドル円相場は8月7日のバケ線以来上の順序で推移している。バケ線ーカブセー下降トレンドラインーその上抜けー上ヒゲとなっている。バケ線とカブセ線で下げ、その後は下降トレンドに沿って動き、次にその下降ラインを上抜き始めた。95円以上はやや売りが厚くなり上ヒゲを出し反落している。短期取引は必ず何らかのサインが出るものであり、まずはそれに忠実にやりたい。短期の収益の積み重ねが中長期にポジションを持つ人より余裕のある取引になると思う。
5.円無常「利上げの旗手、オーストラリア」
くどいほど豪首脳(ラッド首相、スワン財務相、豪中銀スティーブンス総裁など)が景気回復に伴う利上げを示唆している。ただ市場もそれに反応して買いすぎたためか豪ドルドルが0.85セントで反落してしまった。大きく売り込まれることはないがじっくりと買い進みたいところである。もちろん調整で売られても経済の中味は悪くない。
住宅建設許可、住宅価格とも堅調である。雇用も改善してきている。資源価格も底入れしている。TDセキュリティーズとメルボルン研究所が発表した7月の豪インフレ指標「TD─MIインフレ指数」は、通信・住宅コストの急増を受けて、前月比0.9%上昇した。これは月次ベースでは調査開始以降の過去7年で最大の上昇幅となり、追加利下げが実施される可能性が一段と後退している。
6.ID為替「南ア近況=ストやGDP、中銀総裁交代」
先月からは南アは建設業、公務員、電信、鉄道の賃上げストが相次いだ。ただ電力大手で南アの90%、アフリカの45%の電力を送電するエスコム社のストが回避され安堵感がひろまった。2QGDPはゴーダン財務相が世界景気の回復に乗り遅れると事前に発言していた通り前期比年率で-3.0%なった。3Qもマイナス成長で4Qに漸くプラスになる予想である。
8月政策金利決定は予想外の0.5%引き下げで7.0%となったが2四半期連続マイナス成長となれば当然かもしれない。また最後まで政治の圧力に屈せず中銀の独立性を訴え前回は労組の利下げ要求に反して政策金利を据置いたムボエニ総裁は10年の任期を終え11月に退任する。
次期総裁はマーカス女史で労組との関係はスムーズになると見られている。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、日本の総選挙、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
------------------------------------------------
内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「皇太子殿下観戦都市対抗野球」
夏の甲子園たけなわだが、8月21日より都市対抗80周年記念大会が12日間東京ドームで開催される。企業スポーツが不振の中であるが、夏の都市対抗野球は暑さを吹っ飛ばしてくれる。その応援の迫力、楽しさも一度味わって頂きたい。耳をつんざく応援歌やダンスは試合以上に夢中になるかもしれない。
今回は下記の通り皇太子殿下のご観戦が内定したようだ。皇太子殿下ご観戦当日は2回戦、平日のデーゲーム。
(皇太子殿下ご観戦の試合)
*日時 2009年8月28日(金) 第一試合(11時試合開始)
*試合=セガサミー対三菱重工広島/ホンダ鈴鹿の勝者 対ヤマハ対富士重工業の勝者
(写真=都市対抗野球神奈川予選より)![]()
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五感
- 2009年8月17日(月)07:28
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8/17「五感」
2009年8月17日(月)―2009年8月19日(水)![]()
総括「日本2QGDP、米住宅指標、バーナンキ議長講演」
需給「利金、HIA、外債投信」
テクニカル「ユーロ円テク、ここ3カ月極めて安定」
当局、円無常「スイス中銀外準、ボリンジャー」
ID為替「五感」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「ドラゴンの舞」
ドル円92-97、ユーロ円132-137
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)8月14日東京引け前回 8月7日からの変化 円110.6強し、ドル94.5強し、ユーロ113.7弱し、8月14日ドルインデックス IN NYBOT78.89強し、CRB257.32弱し、CRUDEOIL69.59弱し、金946.85弱し、DOW9321.4強し、日経平均ドルベース東京引け111.14強し、IMM円投機筋8月11日 円824(前週比-9791)ユーロ16811(前週比-10295)
1、予定
(今週の予定)
17(月)英 ライトムーブ住宅価格指数、日 2QGDP 6党首討論会、スイス小売売上、ユーロ圏貿易収支、NY連銀製造業景気指数、対米証券投資、NAHB住宅市場指数
18(火)日 景気動向指数、衆院選告示、百貨店売上、 RBA議事録、香港失業率、英 CPI、小売物価指数、独&ユーロ圏ZEW景況感調査、南ア2QGDP、米 PPI、住宅着工、建設許可、半導体BBレシオ
19(水)2QNZPPI、日 全産業活動指数、粗鋼生産、半導体BBレシオ、独PPI、ユーロ圏経常収支、BOE議事録、ユーロ圏建設支出、加 CPI、景気先行指数、米 MBA住宅ローン申請件数
20(木)日 コンビニ売上、スイス貿易収支、香港CPI、台湾GDP、英 小売売上、英 マネーサプライ、加 卸売売上、米 失業保険、景気先行指数、フィラデルフィア連銀景況指数、
21(金)ユーロ圏&独の製造業&サービス業PMI、米 中古住宅販売件数、バーナンキ議長講演
(来週の予定)
24(月)加 小売売上
25(火)独2QGDP確報、香港貿易収支、米 ケースシラー住宅価格指数、消費者信頼感指数、リッチモンド連銀製造業指数、住宅価格指数
26(水)日 貿易統計、企業向けサービス価格指数、仏 PPI、独 IFO景況指数、南ア CPI、米 耐久財受注、新築住宅販売件数
27(木)NZ 貿易収支、ユーロ圏 マネーサプライ、南ア PPI、米2QGDP&個人消費改定値、失業保険
28(金)NZ 住宅建設強化、日 雇用統計、全世帯家計調査、CPI、英 GFK消費者信頼感指数、2QGDP&個人消費改定値、ユーロ圏消費者信頼感指数、スイスKOF先行指数、加 2Q経常収支、鉱工業製品価格、米 個人所得支出、PCEデフレーター、ミシガン大消費者信頼感指数
2.総括「日本2QGDP、米住宅指標、バーナンキ議長講演」
中国株の大幅下げ、米国株の伸び悩みでリスク選好の後退の流れで円が買われている。中国は融資規制報道を政府中銀が否定し財政出動と金融緩和を維持すると明言したが実際の7月の新期貸出が減少しているので市場は落胆して株を売ったようだ。今までのように潤沢な資金が株式市場に入ってこないのではないかという不安である。
米国については雇用統計、鉱工業生産、ISM製造業景況指数、建設支出、個人支出、中古住宅販売保留、製造業受注が強く、個人所得、ADP雇用者数、ISM非製造業景況指数、小売売上、ミシガン大消費者信頼感指数などが弱かった。
米国7月鉱工業生産は9か月ぶりの増加であったが反応せず、弱い小売売上やミシガン大消費者信頼感指数により反応したのはやや市場で買いもたれ感が出てきたのであろう。引き続き米国中国株価動向をチェックしたい。
また本日発表される日本の第二四半期GDPが前期比年率で+4.0%前後になるという予想を織り込む円買いも出ている。円買いの流れを断ち切るとしたら、今週毎日のように発表される米国の住宅関連指標だろう。NAHB住宅市場指数、住宅着工、建設許可、MBA住宅ローン申請件数、中古住宅販売件数と続く。前月に続き底打ちの流れが出ると株の支え、ドル円の支えともなろう。また週末のバーナンキ議長が出口政策に言及するかどうかも注目したい。
3.需給「利金、HIA、外債投信」
8月初旬はまだ7月下旬の10以上の外貨投信の買いの余韻が残っていたのでドル買いも強かったが、中旬になっては米国債中心の外債利金の受け取りがあり円に換えるものも出て円買いとなった。例年だとここで中間決算へ向けたリパトリの動きが出るのだろうが、今年はどの日本企業も海外拠点で収益が上がるところは少なく、リパトリの円買いは少なくなるだろう。
HIA(日本企業の海外拠点が日本へ送金すると税金を免除すること、これまでの内部留保分も含む)での円買いが出るかどうかは気になる。また円売りサイドとしては今週は外債と外貨投信、また来週も先月程ではないが外貨投信の募集も多く入っている。
4.テクニカル「ユーロ円テク、ここ3カ月極めて安定」
ユーロ円の月足ではここ3カ月安定している。円売りの7月で下ヒゲが長い。8月は利払いでやや下押している。日足では7月8日と13日の上昇ラインを下抜いているので上のポイントはそのラインの136あたりとなる。下降トレンドラインでは8月10日と13日を結んだラインがあるが、それを下に平行移動して12日の安値に接したところのラインの間で推移するだろう。月曜でいえば133.40あたりが底となる。5日移動平均線は8月11日からスポットはアップダウンしたが続落。 ボリンジャーバンドでは中位に位置しているので逆張りの時期ではない。
5.円無常「スイス中銀外準、ボリンジャー」
スイス中銀は3月と6月には実弾介入(ユーロ買いスイス売り)介入を公表している。それ以外も介入を行っている可能性は大きい。
介入を行うとユーロスイスは急騰して勢い余ってボリンジャーバンドの上限を超えるが暫くすると戻ってくる。介入を素早く察知して買う時はいいが、介入のニュースを遅れて聞いた時は冷静になって伸びきったところで逆張りの売りを試みていいだろう。それがボリンジャーバンドの上限超えである。ちなみにスイス中銀の2Q報告に寄れば外貨準備に占めるユーロの割合が1Qの54%から60%に上昇しているようだ。 他の通貨の外貨準備の割合はUSD 27% (27%)、GBP 6% (9%)、JPY 6% (8%) ()内は1Qの数字。
6.ID為替「五感」
五感とは視、聴、臭、味、触の五つの感覚であるが、私は為替でも勝手に五感を元に取引をしている。ファンダメンタルズ、需給、罫線、当局、ニュースである。どれか一つだけに頼ることなく常に為替の五感を張りめぐらせて何かの兆しを探している。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、日本の総選挙、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「ドラゴンの舞」
商売の神様である関羽様の聖誕祭で舞うドラゴンと関帝誕の幕![]()
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オバマシナリオの経済指標が出ている
- 2009年8月 6日(木)08:37
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8/6「オバマシナリオの経済指標が出ている」
2009年8月6日(木)―2009年8月7日(金)![]()
総括「今週もオバマシナリオの経済指標が出ているI」(来週はお盆休みをとらせて頂きます)
需給「8月の円高要因ひとつ剥げ落ち」
テクニカル「豪ドルNZドル、ユーロポンド」
当局、円無常「平等」
ID為替「南アランドは面白い」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「心地よい夕暮れの山下公園」
ドル円92-97、ユーロ円134-139
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)8月5日東京引け前回 7月31日からの変化 円110.4弱し、ドル94.2弱し、ユーロ113.8強し、8月5日ドルインデックス IN NYBOT77.61弱し、CRB268.50強し、CRUDEOIL71.80強し、金962.82強し、DOW9280.97強し、日経平均ドルベース東京引け108.04弱し、IMM円投機筋7月28日 円24302(前週比-11886)ユーロ20287(前週比-14485)
1、予定
(今週の予定)
3(月)シドニー、トロント休場、、日 毎月勤労統計、自動車販売、中国PMI、スイスPMI、香港 小売売上、米 建設支出、ISM製造業景況指数
4(火)豪 小売売上、日 マネタリーベース、豪住宅価格指数、政策金利、スイスCPI、ユーロ圏PPI、米 個人所得、支出、PCEデフレーター、中古住宅販売、自動車販売、
5(水)日 景気動向調査、豪 貿易収支、英 鉱工業生産、製造業生産、ユーロ圏 小売売上、チャレンジャー社人員削減、米 ADP雇用者数、ISM非製造業景況指数、製造業受注
6(木)NZ 失業率、日 景気動向指数、オフィス空室率、豪 雇用統計、独 製造業受注、英 中銀政策金利、ECB政策金利、加 住宅建設許可、米 失業保険
7(金)スイス 失業率、独 国際収支、鉱工業生産、仏 貿易収支、英 PPI 加 雇用統計、PMI、米 雇用統計、消費者信用残高
(来週の予定)
10(月)日 国際収支、機械受注、景気ウォッチャー調査、仏 鉱工業生産、製造業生産
11(火)日銀政策決定会合、消費者態度指数、独 CPI確報、仏 財政収支、英 貿易収支、加 住宅着工、米 労働生産性、卸売在庫
12(水)日 企業物価指数、鉱工業生産確報、金融経済月報、仏 経常収支、CPI、英 雇用統計、ユーロ圏 鉱工業生産、南ア 小売売上、 英中銀 インフレリポート、加 貿易収支、新築住宅価格指数、米 貿易収支、米 月次財政収支、FOMC
13(木)独、仏&ユーロ圏GDP、ECB月例報告、米 輸入物価、小売売上、失業保険、企業在庫
14(金)NZ 小売売上、日銀議事録、マネーストック、第3次産業活動指数、香港GDP、ユーロ圏CPI、加 製造業出荷、米 CPI、鉱工業生産、設備稼働率、ミシガン大消費者信頼感指数
2.総括「今週もオバマシナリオの経済指標が出ている」
(来週はお盆休みをとらせて頂きます)
米経済指標も今週はISM製造業景況指数、建設支出、個人支出、中古住宅販売保留、製造業受注が強く、個人所得、ADP雇用者数、ISM非製造業景況指数が弱かった。まさにオバマ大統領の言う回復の兆しや始まりの終わりではないだろうか。ADP雇用者数が悪化したことも事前に雇用はまだ悪化しているので国民は準備しておかないといけないと発言している。
「回復の兆し―終わりの始まり―雇用はまだ悪化」というオバマ大統領のシナリオ通りに事が運んでいる。臭いものにフタをせずオバマ大統領は誠実に雇用の悪化やGDPの縮小を前もって米国民に伝えている。今週の雇用統計も期待してはいけないと発言している。全体的には上手く回りつつあることは間違いなくパニックのようなことは起きないだろう。いい指標と悪い指標の繰り返しなのでやたらに過剰に反応せず堅実な取引が最適だろう。株、資源、クロス円がアップダウンしながら基調は上ということで推移していくだろう。
オバマ大統領のこれまでの発言を以下のように纏めた。
++++++
*7月31日「雇用統計悪化」
来週の雇用統計は一段と多くの失業者を出すだろう
*7月30日 「2QGDP悪化」
オバマ大統領は2QGDPは米経済の縮小と雇用喪失が依然として大問題であることを示すだろうと述べ、経済面での悪いニュースに備えるよう米国民に促していた。
*7月29日「終わりの始まり」
我々は景気後退の終わりの始まりを目撃しているのかもしれない。景気底入れに期待。金融システム安定や住宅市場の改善などをふまえ
、「歯止めのない落下から脱したのは事実だ」と強調した。ただ雇用情勢などに不安が残る。
*3月24日「回復の兆し、かすなか希望の光」
経済危機は短期間に解決できないが、「前進の兆しが見え始めた」と強調。現在の経済危機について雇用創出、住宅市場対策、金融安定化策など克服に向けた包括的な戦略を進めている。「われわれはリセッションから回復できる。しかし、時間がかかり、忍耐は必要となる」
3.需給「8月の円高要因ひとつ剥げ落ち」
前回は9月中間決算へ向けての8月の円買い(リパトリ)はないのではないかと書いた。
昨日発表されたトヨタの決算で4-6月が778億円の赤字、3月の最終損益見通しも4500億円の赤字というのを見ると今年もリパトリの円買いより、逆リパトリの円売りが出るのではないか。新型プリウス販売絶好調でもなかなか黒字化出来ないようだ。日本代表のトヨタでさえまだ赤字なので他の企業も同様で、赤字の企業の海外拠点からは利益を日本に送って円に換える動きは出ない。8月は円高になりやすいという根拠の一角は崩れるだろう。
4.テクニカル「豪ドルNZドル、ユーロポンド」
今朝はNZの2Q失業率が発表された。景気回復といえどもどこの国も雇用統計は遅行指標なのでまだ悪化し続けている。各国政府としても頭の痛いところだ。さてNZ2Qの失業率は6.0%となり予想の5.7%を上回った。瞬間NZドルドルやNZドル円は下落したが膠着している。ただ豪ドルNZドル相場は素直に上昇している。豪ドルNZドルやユーロポンド相場は指標の出た当該通貨と対ドル、対円ドルの相場より素直に動く傾向がある。最近のユーロポンドの下落も英国の経済指標が強いことやユーロ圏のCPIがより英国より低下していることにある。ファンダメンタルズとは違った動きをする為替相場だが、この二つの通貨ペアは割と素直に動いてくれる。
5.円無常「平等」
北朝鮮で拘束されていた米国記者二人が解放された。中国系であろうと韓国系であろうと米国人としてまったく平等に扱われていることに信頼を強めた米国のマイノリティーの方は多いと思う。
6.ID為替「南アランドは面白い」
最近のランド相場は南ア労働者のそれぞれの業界のスト開始で下げスト妥結で戻しているが、昨日は電力会社エスコムのスト計画が報道された。またランドが売られたのであるが、電力会社のストで鉱山の操業にも遅滞が予測されプラチナ価格が上昇したためランドの買いも入ってきて小戻しした。ストがすべてランド下げに繋がるものではないようだ。
さて8月13日に政策金利決定がある。前回は0.5%の利下げ予想であったが、世界の出口戦略の空気、また連続利下げをしていたので小休止の意味もあって据置となった。中銀的にはインフレターゲット(3-6%)を超える7%のインフレなので基本的には金融緩和は出来ない。しかしそれで通用するような国民ではなく、物価高なのに利上げまでされたらたまったものではないと思い抗議した。その抗議する主要団体が与党ANCに大きな影響力を持つ労組(COSATU)である。ムボエニ中銀総裁が退任するのも少なからずCOSATUの影響があっただろう。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、日本の総選挙、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
------------------------------------------------
内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「心地よい夕暮れの山下公園」
今年は猛暑でもなく過ごしやすく、特に夕刻の山下公園では心地よい海風が吹いてのんびりとベンチでたたずむ人が多い。
(写真=公園の夕景)![]()
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3中銀と米、中が焦点
- 2009年8月 3日(月)07:47
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8/3「3中銀と米、中が焦点」
2009年8月3日(月)―2009年8月5日(水)![]()
総括「豪、英、ユーロ金利、米 雇用統計、中国PMI」
需給「8月の需給」
テクニカル「ユーロドルテクニカル」
当局、円無常「介入かマンガ喫茶か」
ID為替「なかなか伝わりにくい」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「親の務め」
ドル円92-97、ユーロ円132-137
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)7月31日東京引け前回 7月29日からの変化 円110.9弱し、ドル95.2強し、ユーロ112.7弱し、7月29日ドルインデックス IN NYBOT78.308弱し、CRB257.12強し、CRUDEOIL69.45強し、金954.35強し、DOW9171.61強し、日経平均ドルベース東京引け108.62強し、IMM円投機筋7月28日 円24302(前週比-11886)ユーロ20287(前週比-14485)
1、予定
(今週の予定)
3(月)シドニー、トロント休場、、日 毎月勤労統計、自動車販売、中国PMI、スイスPMI、香港 小売売上、米 建設支出、ISM製造業景況指数
4(火)豪 小売売上、日 マネタリーベース、豪住宅価格指数、政策金利、スイスCPI、ユーロ圏PPI、米 個人所得、支出、PCEデフレーター、中古住宅販売、自動車販売、
5(水)日 景気動向調査、豪 貿易収支、英 鉱工業生産、製造業生産、ユーロ圏 小売売上、チャレンジャー社人員削減、米 ADP雇用者数、ISM非製造業景況指数、製造業受注
6(木)NZ 失業率、日 景気動向指数、オフィス空室率、豪 雇用統計、独 製造業受注、英 中銀政策金利、ECB政策金利、加 住宅建設許可、米 失業保険
7(金)スイス 失業率、独 国際収支、鉱工業生産、仏 貿易収支、英 PPI 加 雇用統計、PMI、米 雇用統計、消費者信用残高
(来週の予定)
10(月)日 国際収支、機械受注、景気ウォッチャー調査、仏 鉱工業生産、製造業生産
11(火)日銀政策決定会合、消費者態度指数、独 CPI確報、仏 財政収支、英 貿易収支、加 住宅着工、米 労働生産性、卸売在庫
12(水)日 企業物価指数、鉱工業生産確報、金融経済月報、仏 経常収支、CPI、英 雇用統計、ユーロ圏 鉱工業生産、南ア 小売売上 英中銀 インフレリポート、加 貿易収支、新築住宅価格指数、米 貿易収支、米 月次財政収支、FOMC
13(木)独、仏&ユーロ圏GDP、ECB月例報告、米 輸入物価、小売売上、失業保険、企業在庫
14(金)NZ 小売売上、日銀議事録、マネーストック、第3次産業活動指数、香港GDP、ユーロ圏CPI、加 製造業出荷、米 CPI、鉱工業生産、設備稼働率、ミシガン大消費者信頼感指数
2.総括「豪、英、ユーロ金利、米 雇用統計、中国PMI」
今週は3中銀、米、中である。覚えやすい。まずは中国の7月製造業PMIがある。6月は54.4で5月より1.2下落していた。いまや世界のエンジンで2QGDPも前年比+7.9%だった中国の動向に注目したい。続いて豪、英、ユーロの中銀が政策金利を決定する。いずれも金利据置予想だが中味はやや違う。豪は1Qもプラス成長であったし、世界経済の回復の兆しの影響を受けやすい資源価格の上昇の恩恵を受けている。またインフレについては7月の豪インフレ指標「TD─MIインフレ指数」が前月比0.9%上昇した。これは月次ベースでは調査開始以降の過去7年で最大の上昇幅となり、追加利下げが実施される可能性が一段と後退している。英とユーロ圏は景気減速のスピードが落ちているという消極的な意味での金利据置で特にユーロ圏はCPIが前年比マイナスとなているので据置でも弱い。
最後は注目の7月米国雇用統計の発表だが 予想は失業率が9.6%、非農業部門雇用者数が-34万人である。既にオバマ大統領は雇用喪失が依然として大問題であることを示すだろうと述べ、経済面での悪いニュースに備えるよう米国民に促している。我々も覚悟して臨みたい。
ただ概ね、オバマ大統領就任以来、大統領の発言や予想通りに事は運んでいるのではないだろうか。今年3月の「回復の兆し」、7月の「終わりの始まり」などは実体を正しくつかんで誠実に説明している。支持率が下落しているのは心配であるが。世の中上手く回りつつあることは間違いなくパニックのようなことは起きないだろう。いい指標と悪い指標の繰り返しなのでやたらに過剰に反応せず堅実な取引が最適だろう。
3.需給「8月の需給」
8月は円高になりやすいと言われる。要因は中間決算へのリパトリと外債利金の円買い、7月円安の剥げ落ちである。ただデータ的には過去15年でドル高6回、ドル安9回でそれほどの偏りはない。昨年8月はドル高円安だった。また今年は日本企業の不振で2月もリパトリはなかった。8月もそれほど日本へ円送金してくる儲けはないだろう。
日本の貿易は均衡しているのでそこからはゆがみは出てこない。最初は95円を維持できなくなった投機筋のドル売り円買いが出るが実需のフォローがないので投機筋が自分で買い戻すので行ったり来たりとなる。中盤は日本の2QGDPが焦点となり、1Qからは大きく回復するので円買いが出よう。下旬は再び外貨投信が設定が増えてくるのでクロス円の戻しとともにドル円も底堅くなろう。
4.テクニカル「ユーロドルテクニカル」
独IFOや景況感指数は徐々に回復している。しかしユーロ圏やドイツの7月のCPIは前年比-0.6%となっている。景気回復の兆しで物価が下がる、また金融緩和が維持されるならば株式市場にとっては好都合であり株価は上昇している。7月DAX指数は10%上昇し日経平均の4%上昇を大きく上回った。指標が良い限りCPIの低下は株価上昇、ユーロドルの上昇に繋がる。
ローソク足では29、30日の2本の下ヒゲで1.40台から1.42台へ上昇した。ただ7月20日以降7日間は1.4220から1.43あたりは上ヒゲが出ていたこと、またボリンジャーバンドは上限にいるので注意したいレベルだ。1.43を抜けそれ以上で定着するのはECB理事会後のトリシェ総裁のコメントにかかってくるだろう。移動平均線5日線は上向きに転じている。3月からの月足の上昇トレンドラインはまだ崩れていない。
5.円無常「介入」
(最近の介入)
実弾介入=スイス中銀、豪中銀
口先介入=NZ中銀、南ア中銀
いずれも自国通貨高への懸念より。日本は最近は円高不況でも介入せず、借金をして財政出動を行う。
ただ介入と違って財政出動では不況業種へは直接そのお金は届かないようだ。どこへ行っているかというと、それがマンガ喫茶のようなものだとすると不況になれば財政出動に群がってくる不況でない人が出てくる。やはり薬は患部に塗らなくてはいけない。今のままだと患部が直らず借金だけが増える。
6.ID為替「なかなか伝わりにくい」
最近は南アの労働者のストライキの報道がBBC、CNNなどで流れている。実際は建設と公務員ストは終了している。ズマ大統領はその報道に不満があるようだ。報道では全土でストが起きていて南ア経済がマヒしているようなニュアンスで伝えているが決してそうではなく、よく政府がコントロールしていると主張した。どこの国の報道も事前に「こう報道してやろう」いう思惑があるので南アなら混乱を浮き彫りにすることが目的となってしまっているのだろうが実際はそうでもないということだ。
中国のウイグル問題では中国政府は空港で海外の新聞を販売することを中止したようだ。国民に誤解を生じさせないようにということだ。報道と政府の主張のどちらが正しいかはやはり現地の人でないとわからない。日本では南アのストなどは殆ど報道されないうちに問題は解決している。
一方最近のNYタイムズでは日本の女性の雇用はキャバクラを選ぶほどの大変な状況であるとか、BBCでは日本は不況で職がないのでラッパを鳴らしながらの昔の豆腐屋さんを若者がやり始めているとしている。すべて正しく報道されず記者のキメウチ的な偏向報道はどこの国でもあるようだ。為替の記事や報道も幾分そのきらいがあると思うので取捨選択していきたい。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、日本の総選挙、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大 50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8、横浜湘南便り「鳩の愛」
久々に山下オフィスで仕事をしていたら、バルコニーに鳩がやってきた。山下公園には鳩が多い。たまに羽を休めに来ているようだ。何度も来るので写真でもと近づくと一旦は逃げるがまたやってくる。余程好かれているのかと思っていた。
バルコニーに出てふと足元のベンチを見るとなんともう一羽が卵を暖めているではないか。もう一羽がオスなのだろうか、一本だけ小枝を口にくわえて巣へ、巣と言っても居心地が悪そうなのだが、何度も往復しているようだ。効率の悪い仕事のようだが、何度も来る。メスは私が近づいても逃げない。卵をかえす親の務めがあるから逃げ出すことは出来ないのだろう。次にオフィスに来る時は雛がかえっているのだろうか。鳩の愛 (写真は鳩、卵を暖めるている鳩は見えにくいかもしれない)![]()
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