野村雅道のID為替 (レポート) 外為どっとコムFXブログ

短観、ECB、米雇用統

    6/29「短観、ECB、米雇用統計」
2009年6月29日(月)―2009年7月1日(水)

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総括「短観、ECB、米雇用統計」
需給「毎月分配型投信は根強い人気」
テクニカル「ドル円」
当局、円無常「不自由なし」
ID為替「協調出口政策へ」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「博多祇園山笠」

 ドル円93-98、ユーロ円131-136
    
 FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)6月26日東京引け前回 6月24日からの変化 円111.9強し、ドル96.8弱し、ユーロ113.5強し、6月26日ドルインデックス IN NYBOT79.90弱し、CRB251.31強し、CRUDEOIL69.16弱し、金938.80弱し、DOW8299.86弱し、日経平均ドルベース東京引け103.02強し、IMM円投機筋6月23日 円-4007(前週-4556)ユーロ17423(前週比+4938) 
 
1、予定 

(今週の予定)

29(月)NZ 貿易統計、住宅建設許可、日 鉱工業生産、小売統計、自動車輸出台数、英 マネーサプライ、消費者信用残高、ユーロ圏消費者信頼感指数、シカゴ連銀全米活動指数、ダラス連銀製造業活動指数、BIS総会、韓国大統領来日、日本郵政株主総会

30(火)日 雇用統計、全世帯家計調査、平衡状況、住宅着工、建設受注、中小企業信頼感指数、英 GFK消費者信頼感指数、独 雇用統計、ユーロ圏マネーサプライ、香港 財政収支、 英 1QGDP確報値、1Q経常収支、ユーロ圏CPI、南ア 貿易収支、加 鉱工業製品価格、4月GDP、米 ケースシラー住宅価格指数、シカゴ購買部協会景気指数、消費者信頼感指数

1(水)香港休場、短観、豪 住宅建設許可、小売売上、中国PMI、独 サービス業PMI、米 チャレンジャー社人員削減数、ADP雇用者数、中古住宅販売保留、ISM製造業景況指数、建設支出、自動車販売、

2(木)豪 貿易収支、ユーロ圏 PPI、失業率、ECB政策金利、米 雇用統計、失業保険、製造業受注

3(金)NY休場、スイス CPI、ユーロ圏 サービス業PMI 小売売上 英 サービス業PMI

5(日)静岡兵庫知事選

(来週の予定)

6(月)日 景気動向指数、米 ISM非製造業指数、
7(火)豪中銀政策金利、仏 貿易収支、英 鉱工業生産、製造業生産高、独 製造業受注、加 住宅建設許可、Ivey購買部協会指数
8(水)日 貿易収支、マネーストック、機械受注、景気ウォッチャー調査、スイス失業率、ユーロ圏1QGDP確報、独 鉱工業生産、米消費者信用残高
9(木)豪 雇用統計、独 CPI確報、独 国際収支、ECB 月例報告、英 貿易収支、英中銀 政策金利、加 住宅着工、米 失業保険、卸売在庫
10(金)日 企業物価指数、仏 鉱工業生産、製造業生産、経常収支、財政収支、英 PPI、加 雇用統計、貿易収支、新築住宅価格、米 貿易収支、輸入物価指数、ミシガン大消費者信頼感指数


2.総括「短観、ECB、米雇用統計」

今週は充実している。先ずは半期末取引で特殊取引が出るだろう。話題となった日本版HIAが出るとしたら6月、9月、12月、3月末なのだろうが、あまりこの話は聞かない。リパトリするお金がないのだろうか。外債発行や外貨投信の設定もある。

30日は日本の雇用などの月末指標が出る。独も雇用統計がある。1日は世界も注目する日銀短観があるが先週発表された法人企業予測調査とほぼ同内容で大企業の景況感は改善するだろう。中小企業の景況感はそれ程改善しないだろう。

2日には米国雇用統計がある。事前に発表されるADP雇用者数や失業保険も見たい。遅行指標である失業率はまだ悪化する可能性は高いが景気の現状を示す一致指数である雇用者の増減に注目したい。またECBの政策金利決定がある。G-8が出口戦略を議論し始めた中でECBは政策金利を据え置くだろう。量的緩和政策が打ち止めとなるかどうか。


3.需給「毎月分配型投信は根強い人気」

今週は以下の外債発行や外貨投信の募集が行われる。最近証券会社の方と話したが、「毎月分配型」の投信を求める人が多いようだ。その傾向は昔からだが、それは日銀の資金金循環統計でも2009年3月では外貨預金は5.2兆円、外貨証券投資(債券&株)は 5.7兆円であるのに比べ外貨投信が23兆円となっていることからもわかる。元本が円高で目減りしても年金のような定期的に収入があるのを好む人が圧倒的多いようだ。
29(月)フィンランド地方金融公社豪ドル
30(火)ユナイテッド投信投資顧問 トレンド・フォロー・オープン、みずほ投信投資顧問 MHAM USハイイールドファンド
1(水)ITCインベストメント・パートナーズ WTI原油先物ファンド

4.テクニカル「ドル円」
 
6月16日に雲の下へ抜けてそれ以降雲中に入らず、5日移動平均線は下向きのままである。21日線も反転下落した。
トレンドラインでは6月15日と25日を結んだ下降ラインが基本となろう。先週後半の2本の上昇ラインは下抜けて、5月22日と6月23日を
結んだ上昇ラインがサポートとなるが、サポートポイントは近く95.0である。それが突き抜けると、6月15日ー25日の下降ラインを平行移動したもので94あたりとなる。ボリンジャーバンドの下限あたりとなる。

ちなみにボリンジャーバンドの上限は98.70である。下げのリスクは月曜のシドニーと短観発表後にもあろう。
最近ヒゲがあまり出ていなかったが、先週の19日と25日の上ヒゲはいいヒゲであった。


5.円無常「不自由なし」

現在九州を旅行中である。パソコン2台携えて珍道中だが、ホテルでLANを接続出来るのでまったく問題なし。USB型のイーモバイルも持ってきたが使っていない。携帯にはFX業者が為替情報をどんどん送ってくれる。ただそのメールの多さと写真を撮っているのですぐ電池切れとなるので充電器は必要。海外でもほぼ日本の環境と同じように使えるのではないだろうか。ただ携帯に日本から1日100通ほどメールが入ると料金はとんでもない金額になるので気をつけて頂きたい。旅するディーラーも可能な時代だ。
 
6.ID為替「協調出口政策へ」

3月のG-20財務大臣中央銀行総裁会議では非伝統的な政策手法を含む金融緩和政策を維持するとされG-20諸国はもちろん、G-20の所属していないニュージーランドなども緩和策を維持していた。ただ先週カナダのフレアティー財務相は「G-8は出口戦略について協議している。景気刺激からの脱出は協調的でないと」と発言した。先週は南アも利下げの予想を裏切って金利を据え置いた。出口政策も協調で行っていくのだろう。ここで利下げでもする国が出てきたら余程異例で悪い状況になっていると見られるのだろう。

 
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」

北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、日本の総選挙、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)、外為取引税(トービン税)
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 内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大   50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取) 

8、横浜湘南便り「博多祇園山笠」

 九州を旅行中だが博多で飾り山笠というものを初めて見た。鮮やかさと豪快さを感じた。実際の祭りを見ることなく次の旅行地の長崎へ。博多祇園山笠は7月1日から7月15日。

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