野村雅道のID為替研究所 (Day)

リパトリのない、出来ない2月

2009年02月19日 09:14
野村雅道
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     2月19日(木)「リパトリのない、出来ない2月」P1000004gdngt.JPG

 さていよいよ日銀の出番である。政策金利(無担保コール翌日物)は、0.10%と据え置き予想。当座預金の残高を増加させるという見方もある。前回の量的緩和期間では20兆〜30兆円であった。他にはCPの買い取りや社債を買い取りの増額などで3月の年度末へ向けての資金供給を行う。何かフレッシュな政策は出るだろうか。今夜の政府の月例経済報告は5ヶ月連続景気判断を下方修正する見込み。

 日本も4QGDP-12.7%、09年1Qもマイナス二桁予想となってお尻に火がついているのであるが政治家や為替当局は危機感がなく国会では経済よりも辞任した中川大臣について時間を割くのだろう。米国や中国がひたむきに対策をとり続ける姿勢は日本にはない。

 日本人はバランス感覚があるのでいきなりドル円を買い上げないだろう。実需の輸出が始めは出る。ただもう貿易黒字でもないので輸入にかなりの部分が相殺されていく。

 年初来3割上昇という新聞記事が出た途端下げ始めた中国本土株が心配である。昨日、上海総合株は4%超下落。ここが踏みとどまらなければ歯止めが効かない。

 外債の起債が少々ある。1月末の野村證券の大型外貨投信以来、ちょこちょこと個人向けの外貨投資を誘ってくる。サムライ債の起債も少しずつ。(起債 国際金融ファシリティ1.79億NZ債、31.7億ランド債、4500万豪ドル債)。
決算はブリジストン、アクサ、BNPパリバ、ネッスルなど。

(写真=ジムでの軽いトレーニング、4時間、を終え、毎晩この夜景を見ながら家路につきます)P1000003gdn.JPG
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