野村雅道のID為替研究所 (Day)

これはいい注文情報サービス

2009年02月06日 08:44
野村雅道
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     2月6日(金)「これはいい注文情報サービス」本日は南十字星(NZ)アップ致します。TGIF

 外為どっとコム社が注文情報のサービスを開始した。私がどっとコム社を訪問するたびに顧客の注文をカバーするディーラーを除いていたら銀行の注文と同じくらいのものがボードにあり、これは役だつと思い、たびたびこれを顧客に提供すればと言っていたが実現していただいた。

 昨日は私の「楽しい投資仲間達」のブログ(http://fxshonan1.cocolog-nifty.com/kawasedangi/)でも紹介したのでそちらもご覧になって頂きたい(ただちょっと重いようだ)。

銀行と個人のディーラーの違いはフローがわかるかどうかに尽きる。能力は個人差がありどちらが優秀とは言えない。どちらがプロかも言えない。ただ銀行には輸出、輸入、機関投資家、公的機関、海外筋などの注文、国際収支を形づくるプレーヤーの注文が豊富にあり。

市場が何をやりたいのか一目瞭然にわかる。邦銀、特に大手邦銀で儲けるのは個人で儲けるのと比べて簡単である。ただそれは豊富な需給情報のあるドル円に限られる。他の通貨の情報は外銀にはかなり見劣りする。ドル円は外銀に情報が少ない。

 もちろん外為どっとコム社FX業界でナンバー1でも大手邦銀ほどの需給情報はない。ただ中小の外銀や邦銀よりは質のいい需給情報となるだろう。

 昨夜もちょっと見て気づいたのはドル円の買い注文と買いのストップロスが多かったことだ。また売りのストップロスが少なかった。売りのストップが少ないということはドルロングが少ないということで、それがドル円の急騰にも繋がった要因であった。

 南アランド円では買いが売りより厚かったである。

これで個人のディーラーもより銀行の第一線ディーラーに近づいてきたと思う。

参考までに昨夜の私のブログの記事を長くなるが再度ここに掲載したい
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「これはいい外為どっとコムの注文情報提供スタート」

これはいいサービスだと思った。

外為どっとコムで注文情報の提供が始まった。

レートごとの売買注文の金額を教えてくれる。損切りの注文の情報もある。これは

かなり貴重な情報だ。私などにとっては収益向上に活かせる情報だ。

大手の銀行にいれば、輸出業者、輸入業者、機関投資家、ヘッジファンドなどの注文がひっきりなしにきて、現在、市場参加者が何をやりたいか一目瞭然にわかる。ディーラーは儲けやすい。大手の銀行の注文のボードにはいつもびっしりと書かれている(今はコンピューターか)、時には1億ドルを越す注文も入っている。

私も市場のシェアの20%を占めていた東銀にいた時は注文状況だけで、他のニュースなどがなくともその日のイメージがつかめていた。だから注文が少ない外銀でやるのとは儲ける難易度がかなり違う。邦銀で1億儲けるのと外銀の東京で1千万儲けるのが同じくらいの難易度だった(もちろんボーナスは少ない儲けの外銀のほうが良かった)。

 この注文情報は大手でないと出来ないワザである。今後とも参考にしたい。売買比率は私のスワップのように半永久的なもの、あるいは外貨のままで使うものあるのでこの板情報ほどは重視していない。

 将来は外為どっとコム社にも輸出、輸入、機関投資家などの法人客までくれば鬼に金棒の情報となる。今回のサービス提供に拍手を送りたい

「続 外コムの注文情報の新サービス」

私の先ほどの外為どっとコム社の新サービスは以下の通りだ。

各通貨ペアの売買注文情報だ。もちろん銀行のような法人のオーダーまであればいいが

現状では最上であろう。使いこなしたい。銀行のドル円ディーラーがほぼ100%勝てる要因の一つがこれである。そこへ向かう最初の一歩だろう。

  
売りサイド                             買いサイド

   90.2    10万損切りの買い
     90.15  
100万ドル       90.1  
      90.05  
現レート                 90       現レート
                             89.95  
                             89.9  
                              89.85 50万ドル
35万損切りの売り 89.8  
  

 

 



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