野村雅道のID為替研究所 (Day) 外為どっとコムFXブログ

9月2日(木)「夜の各国通貨事情」

9月2日(木)「夜の各国通貨事情」

*全体=世界の景気は減速しているがそれほど悲観すべきものではない。景気低迷期待が大きすぎるように思う。危機を経験しているがゆえ

米国=新規失業保険申請件数、前回:47.3万件、予想:47.5万件 、今回:47.2万件
バーナンキ議長議会証言=金融政策は住宅バブルの主な要因ではない、金融のすべての危機を防ぐことは不可能、規制及び監督が信用問題に対する最善策となる、リスクへの対応が不十分だった
コーンFRB理事発言 FRBには金利引き下げのためのさらなる選択肢○FRBの手段の影響を判断するのは難しい。
 中東和平交渉も開始(明日の雇用統計前哨戦出そろう)
*8月ADP雇用統計=前回:+4.2万人、予想:+1.5万人、今回:-1.0万人
8月チャレンジャー人員削減数(前年比)、前回:-57.2%、今回:-54.5%

中国=中国・8月製造業購買担当者景気指数(PMI)、前回:51.2、予想:51.5、今回:51.7
胡暁煉・中国人民銀行副総裁=人民元のレートそれだけでは、米国の貿易ギャップを解決する事出来ない

*中国当局=インフレ期待を押し下げるため信用やマネーの伸びを適切に管理する
 中国の一部都市の不動産価格は依然高すぎる、引き続き大きな政策課題
*中国商務省報道官=2QGDPが日本を上回ったことは中国経済力の一面示す、一人当たりGDPにより注目する必要がある

日本=小沢前幹事長=急激な円高には為替介入を含むあらゆる方策を実施する、円高に対処するため、予備費など2兆円を直ちに全額執行
消費税議論の前に、徹底的な行政の無駄削減が国民への約束、日銀の金融政策余地は狭まっている=円高で、円の評価が上がることは長期的に悪いことではないが、急激な円は弱いものにしわ寄せ、急激な円高は何とか止めなければならない、介入の効果は他国の協力なしには効果が薄い、日本だけで効果ないが、そのくらいの覚悟でやるべき急激な円高だ=市場介入で

菅首相=回の急激な円高の背景は、ある意味でドル安、早い段階で円高に危機感、日銀と共同歩調で対策打ち出した

*ユーロ圏= トリシェECB総裁 ECB金利は適正水準にある○最新のデータは予想より強かった○インフレ期待はしっかりと抑制さ
れている○ECBは無制限の主要資金供給オペを継続へ。○ECBは無制限のローン提供を来年も継続へ○3ヶ月物資金を固定金利方式で提供へ○

ECBはいかなる金利変更シグナルも送るつもりない○景気回復、緩やかなペース鮮明に。

*スウェーデン中銀は政策金利を0.25%引き上げ、0.75%とすることを決定。
欧州・ECB政策金利、前回: 1.00%、予想: 1.00%、今回: 1.00%
ユーロ圏・2Q-GDP (前期比)、前回:+1.0%、予想:+1.0%、今回:+1.0%、
ユーロ圏・2Q-GDP(前年比)、前回:+1.7%、予想:+1.7%、今回:+1.9%
EUは株式と国債のすべての空売りを禁止できる緊急の権限を設ける構想を発表。
 
英=The International Monetary Fund has warned that long-term fiscal reforms will be required among advanced economies as it

projected the UK's gross debt to gross domestic product would rise to 90.6pc in 2015.
*ネーションワイド住宅価格-8月:-0.9%(-0.3%)
ネーションワイド住宅価格-8月(前年比):3.9%(4.9%)
英・8月PMI製造業、前回:57.3、予想:57.0、今回:54.3

スイス=指標良し=7月実質小売売上高(前年比)、前回:+0.9%、今回:+4.8%
2Q-GDP(前期比)、前回:+0.4%、予想:+0.8%、今回:+0.9%
SECO=スイス政府は上半期の力強い成長を受けて2010年の成長見通しを上方修正する可能性
スイスフラン高は今後2-3四半期、輸出に打撃を与える可能性、第2四半期は影響しなかった

*豪=豪年内利上げ論浮上
豪・7月貿易収支、前回:+35.39億AUD、予想:+31.00億AUD、今回:+18.88億AUD
豪・GDP(前年比)(4-6月)、前回:+2.7%、予想:+2.8%、今回:+3.3%
7月小売売上高(前月比)前回:+0.2%、予想:+0.4%、今回:+0.7%
7月住宅建設許可件数(前月比)、前回:-3.3%、予想:-0.7%、今回:+2.3%
経常収支(4-6月期)、前回: -165.51億AUD、予想:  -65.00億AUD、今回:  -56.40億AUD


NZ=8月ANZ商品価格指数は前月比-1.4%となった。7月は前月比-0.8%。
NZ政府発表 =管財人管理下入りを申請したカンタベリーファイナンスのすべての預金者と株主に対し返金を行うと
発表した。
7月住宅建設許可(前月比)、前回:+3.5%、予想:+2.0%、今回:+3.1%
イングリッシュNZ財務相=輸出が経済回復を牽引
ボラードRBNZ総裁=経済回復は緩やか、GDP成長は続く見込み、インフレへの圧力は高まるだろう

南ア=Naamsa自動車販売-8月(前年比):36.9%
8月カギソPMIは50.3となった。予想は50.2。
3週間続いた公務員ストは続く、民間は見通し立たず。
南ア・7月貿易収支、前回:+56億ZAR、予想: 0億ZAR、今回:+20億ZAR
ゴーダン南ア財務相=インフレを示すデータ、素晴らしい。利下げ予想出ている

7月PPI(前年比)、前回:+9.4%、予想:+8.6%、今回:+7.7%
 7月CPI(前年比)、前回:+4.2%、予想:+4.0%、今回:+3.7%
 2QGDP=南ア 2QGDP(年率換算)前回4.6%、予想3.9%、今回3.2%

*カナダ=カナダ・6月GDP(前月比)、前回:+0.1%、予想:+0.2%、今回:+0.2%
カナダ・四半期GDP(4-6月期/年換算)、前回:+6.1%、予想:+2.5%、今回:+2.0%

フラハティ・カナダ財務相=本日のGDP統計は、カナダ経済が正しい軌道にある事を示している


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*米株=小動き
*中国株=反騰、昨日下げた石油株が上げる、自動車販売増加も好感
*米債券=小動き
*原油=小幅下げ
*貴金属=総じて上昇

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