野村雅道のID為替研究所 (Day) 外為どっとコムFXブログ

8月26日(木)「各国通貨事情」

夏休みでした。今夜から再開です
 
8月26日(木)「各国通貨事情」

*全体=石原慎太郎いわく民主党党首選は「金権政治VS無為無策」だそうです。

米国=新規失業保険申請件数、強い。予想が弱かったのか。前回:50.0万件、予想:49.0万件、今回:47.3万件
以下弱い=7月耐久財受注、前回:-1.0%、予想:+3.0%、今回:+0.3%、
8月フィラデルフィア連銀指数、前回:+5.1、予想:+7.2、今回:-7.7
7月景気先行指標総合指数、前回:-0.2%、予想:+0.1%、今回:+0.1%

*良い話はGM上場
*ブラード・セントルイス連銀総裁=FRBは追加量的緩和の準備をすべき
*ホーニグKC連銀総裁は過度な低金利に警鐘を鳴らす

S&P=米国が二番底に陥るリスクは、引き続き25%ほどに過ぎない

オバマ米大統領=輸出倍増計画。無理=米の多国籍企業を採算度外視で戻せば可能


中国=(香港)7月貿易収支、予想-310億HKD、結果-305億HKD
   (香港)7月消費者物価指数(前年比)、前回:+2.8%、予想:+2.9%、今回:+1.3%
*中国当局=インフレ期待を押し下げるため信用やマネーの伸びを適切に管理する
      一部都市の不動産価格は依然高すぎる

*中国商務省報道官=2QGDPが日本を上回ったことは中国経済力の一面示す、一人当たりGDPにより注目する必要がある

円=ユーロ圏筋=円の協調介入の可能性は低い、日銀の単独介入の方が現実的
   円高に関する懸念、日本では強いが米欧では強くない(そりゃそうだ)

菅首相=経済対策の基本方針示した上で代表選出馬の正式会見する○わが国は円高はじめ経済的に厳しい状況にある。
ようやくメディアに刺激され語り始める人々↓
池田財務副大臣
・デフレ脱却が経済対策の一番大きな問題である
・急激な円高は日本経済にとって好ましくない
・日銀にはできる限りの努力お願いしたい
・経済対策の頭には金融政策・規制緩和・雇用対策がある
・為替動向には重大な関心もって注意してみている

玄葉民主政調会長
・日銀に迅速かつ一歩踏み込んだ対応の要請を
・足元にある最大の課題は円高とデフレ
・財務省と日銀の連携を強化し適切な対応を
・経済対策の財源はまず予備費を活用し必要なら補正予算編成を検討
 
*貿易黒字増加でまだ需給は円高へ
7月通関ベース貿易収支、前回:+6870億円、予想:+4663億円、今回:+8042億円

*菅首相が「為替介入についてのコメントは控える」いろいろな対策を打っていきたい-円高・株安で。(コメントは控えるはやめたほうがいい)

*ユーロ=ドイツ、ユーロ圏の数字は悪くはない
独9月GFK消費者信頼感調査=前回:+3.9、予想:+4.0、今回:+4.1

独・8月IFO企業景況感指数、前回:106.2、予想:105.7、今回:106.7


ユーロ圏・6月製造業新規受注(前月比)、前回:+3.8%、予想:+1.5%、今回:+2.5%

*ギリシャとドイツの10年債利回り差拡大中、
*アイルランドの長期信用格付けを「AA-」に引き下げ-S&P

レーン欧州委員=ユーロ圏の如何なる国も破綻する事はない
ショイブレ独財務相=ギリシャは財政赤字に対し努力している、ドイツのGDP、2011年に減速するだろう
ユーロは適切なレンジで推移している

*ここから下がった=ウェーバー独連銀総裁=○年末まで無制限の資金供給を維持するべきた

英=7月小売売上高指数(前月比)、前回:+0.7%、予想:+0.3%、今回:+1.1%、2QGDP以来のいい数字

英中銀金融政策委員会議事録 8対1で金利据え置きを決定した○8対1で資産買い取り規模の据え置きを決定○センタンス委員が利
上げを主張。
 
キング英中銀総裁=英中銀は必要なら刺激策を拡大・縮小する用意がある○一時的な要因が英物価の下振れを隠してい
る○英インフレの強さはMPCを驚かせた○英中銀はCPI見通しに対するリスクを強く意識している○英インフレ率は11年末まで2%を上回る公算大○英中銀の中期的な見方はインフレ率が2%以下の公算大。

スイス=ヒルデブランドSNB総裁=インフレは引き続き長期的なリスク、経済の不透明性は引き続き高い、特定の為替水準を持っているわけではない、スイスはデフレにもインフレにも直面していない、下半期の経済成長は弱まる可能性

7月貿易収支、前回:+17.7億CHF、予想:+18.2億CHF、今回:+28.9億CHF
8月ZEW景況感予想指数は9.1(7月は2.2)


*豪=本日指標弱い=6月景気先行指数 前回0.3%、今回0.1%、2Q設備投資 予想2.3%、前回-0.2% 今回-4.0%
2QのBHP収益大幅増、加肥料大手ポタシュ買収に勢いが出る
ギラード豪首相&アボット自由党党首=連立工作中
豪中銀副総裁発言=金利は平均的な水準にある-中銀は満足している○金利については多くの要素を考慮○米経済は幾
らか勢いを失いつつあるもようだ○豪ドル高への経済の抵抗力に中銀は驚いている○豪州はインフレリスクに警戒必要○豪経済はその能力の限界近くで推移している○今後もさらなる成長予想するのが合理的○歴史は資源ブームの際にインフレ問題となることを示す○今回のブームでは過去に比べインフレ問題小さい公算。

NZ=イングリッシュNZ財務相=輸出が経済回復を牽引
7月クレジットカード支出は前年比+2.7%となった。6月は前年比+4.5%。
*NZの旅行者数は増加

ボラードRBNZ総裁=経済回復は緩やか、GDP成長は続く見込み、インフレへの圧力は高まるだろう


ランド=7月生産者物価指数(前年比)、前回:+9.4%、予想:+8.6%、今回:+7.7%
 7月CPI(前年比)、前回:+4.2%、予想:+4.0%、今回:+3.7%
 2QGDP=南ア 2QGDP(年率換算)前回4.6%、予想3.9%、今回3.2%
ズマ大統領=大規模訪中団で貿易拡大へ
公務員スト突入、政府=賃上げする原資なし
ゴーダン南ア財務相、政府は依然としてランド高を懸念、
2010年のGDPは約2.9%の見通し、ランドに目標水準を定めていない事は、行動しない事を意味するものではない
南ア・6月小売売上高(前年比)、前回:+4.6%、予想:+7.2%、今回:+7.4%
*スタンダード銀行決算良し|
6月製造業生産:0.7%(予想-0.6%)

失業率の25%はさておき、いい指標は出ている。ランドが強いので組合などからの不満が心配。組合が強い国。ANCの支持母体。

*カナダ=フラハティ・カナダ財務相=S&Pによるアイルランドの格下げ、深刻に受け止めるべきではない
7月消費者物価指数(前月比)、前回:-0.1%、予想:+0.6%、今回:+0.5%
7月消費者物価指数(コア・前月比)、前回:-0.1%、予想:+0.1%、今回:-0.1%

7月景気先行指数(前月比)、前回:+1.0%、予想:+0.7%、今回:+0.4%
 6月卸売売上高 (前月比)、前回:-0.1%、予想:+0.4%、今回:-0.3%
BHPビリトンとカナダの肥料メーカーのポタッシュを買収する。BHPビリトンはポタッシュに386億ドルの買収提案をしたがポタッシュはこれを拒否。

フラハティ・カナダ財務相=GMのIPOにカナダが参加するかどうかは決めていない
*カナダ経済は景気刺激策に沿って拡大している、経済は比較的良好な成長を示している

+++++++++++++++++ 
*米株=失業保険改善で小幅高
*中国株=温首相の炭鉱業再編示唆でエネルギー株中心に上昇
*米債券=利回り低下
*原油=小幅高
*貴金属=金小幅安。他は強い

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