野村雅道のID為替研究所 (Day) 外為どっとコムFXブログ

2010年7月15日アーカイブ

さあNY、カブセ線で下落。米指標弱い

7月15日(木)「さあNY、カブセ線で下落。米指標弱い」

*全体=中国2QGDP予想下回る。米指標も悪化でドル円下落。欧州通貨上昇。資源国下落。テクニカルでもドル円、クロス円でカブセ線に似たものが出て下落
 
*米国=米・6月鉱工業生産、前回:+1.2%、予想:-0.1%、今回:+0.1%
米・新規失業保険申請件数、前回:45.4万件、予想:44.5万件、今回:42.9万件

米・7月NY連銀製造業景気指数、前回:19.57、予想:18.00、今回: 5.08

米・6月卸売物価指数(前月比)、前回:-0.3%、予想:-0.1%、今回:-0.5%
米・6月卸売物価指数(除食品、エネルギー/前月比)、前回:+0.2%、予想:+0.1%、今回:+0.1%
米・7月フィラデルフィア連銀指数、前回: +8.0、予想:+10.0、今回: +5.1

*JPモルガン・チェース決算 1株当り利益が1.09ドルとなり、市場予想の0.709ドルよりも強い結果となった。
*イェレン・サンフランシスコ連銀総裁=FRBは物価安定に対する如何なる脅威も回避せねばならない
FRBは景気回復の進展を確実にするよう、政策を決めねばならない、時期が来れば、緩和策を注意深く慎重に巻き戻す必要


*中国=中国人民銀行= 為替の管理フロート制は中国の経済構造にとって必要、管理フロート制は人民元の安定維持に寄与
する、管理フロート制はインフレと資産バブルを抑制できる、柔軟性のない為替相場は通過危機招く恐れも。

中国国家統計局 =中国は積極的な財政政策を追求、政策の継続性と柔軟性を改めて表明、経済は予想された方向に動いている、上期の経済は良好な勢いを示した。


 中国・2QGDP(前年比)予想:+10.5%、+10.3%

中国・6月生産者物価指数(前年比)、前回:+7.1%、予想:+6.8%、今回:+6.4%

中国・6月消費者物価指数(前年比)、前回:+3.1%、予想:+3.3%、今回:+2.9%

中国・6月小売売上高(前年比)、前回:+18.7%、予想:+18.8%、今回:+18.3%

中国・6月-鉱工業生産(前年比)、前回:+16.5%、予想:+15.1%、今回:+13.7%

*円=白川日銀総裁発言= 上下のリスクは幾分高まっている、リスクバランスは概ね均衡している、欧州の金融市場は依然不
安定、影響に注視必要、円高は短期的に輸出の下押し要因になる、株安は設備投資や消費に悪影響の可能性も。

日銀声明=日本経済は海外経済の改善により、緩やかに回復、先行きは回復軌道をたどるだろう、デフレ脱却と物価の安定により持続的な成長経路に復帰することが課題、金融政策は、緩和的な金融環境を維持する、個人消費は持ち直し基調

ユーロ=ECBメルシュ氏=ECBは不必要になれば債券購入を徐々に停止する、リセッションの二番底は予想せず、強い4-6月の後の7-12月減速を予想。
*スペインが15年債で30億ユーロ調達の報道

英=マイルズBOE政策委員、利上げが適切になる日を待ち望むが、今はその時ではない、銀行セクターの問題は残る、英国と欧州の景気回復にリスクをもたらす、賃金インフレの持ち直しなしで、インフレが目標を上回ったままであることは信じ難い、金融政策委員会の課題はインフレ期待上昇のリスクと景気回復へのリスクのバランスをとること

*BP、航空機爆破犯のリビア送還に圧力か

*スイス=市場ではヒルデブランドSNB総裁が、損失を出している為替介入に関する問題で、退任をせまられるかもしれないとの噂が出回っているもよう。

*豪7月インフレ期待指数7月3.3%(6月+3.4%)

インタゲは2%-3%なので上限を超えている。金利上昇要因

*2010年度の財政赤字予想を400億豪ドルに修正(前回は408億豪ドル)
*2010年度の経済成長率予想を3%に(前回3.25%)
*2010年度のCPI上昇率予想を2.75%に(前回2.5%

  
*NZ=今朝は6月製造業指数 結果56.2、前回54.0

昨日は小売売上高指数 前月比(5月)予0.5% 前-0.3%、結果+0.4%
  
*税収改善
*住宅価格、酪農製品価格下げている。

 NZ NZIER6月 ビジネスサーベイ(前回22)結果18で弱かった。
  NZ経済研究所=不冴え経済指標に利上げすべきでなかったと発言
    *次回政策金利決定は7月29日、指標弱い中、利上げは微妙。住宅と企業信頼感が弱い
   *ANZ商品価格=結果-1.2%(前回+2.86%)
    
  *財務相=NZ経済は依然として深刻な課題に直面
  
*ランド=NTT南アの情報システム会社ディメンション買収=最大約2900億円で10月

6月小売売上高(前年比)、前回:+3.2%、予想:+3.7%、今回:+4.6%
ズマ大統領は2020年にオリンピック開催計画を表明
南ア紙でスタンダードチャータードバンクはレポレートを6.5%から6%へ下げるべきとしている。
*ゴーダン財務相=インフレターゲティングの枠組みは信頼できる政策の有益なシグナルと証明
*柔軟な為替レートは衝撃を和らげる役割を果たし、金利の変動を抑制することを支援
*今週は小売売上あり
 
 
     
*カナダ=カナダ・5月製造業出荷(前月比)、前回:+0.2%、予想:+0.4%、前:+0.4%

*ドルカナダ続騰、カナダだけ弱い
++++++++++++++++

*米株=小幅高
*中国株=農業銀行のIPOとGDPが予想を下回り下落
*米債券=利回り低下
*原油=下落
*貴金属=金、銀下落。白金、パラジウムは上げ

今日はFXワールドカップ

7月15日(木)「今日はFXワールドカップ」

*全体=朝から晩まで各国重要指標が出る 中国GDPが最重要指標だろう。世界を牽引出来るか
 
*米国=FOMC成長見通し下方修正

今夜は21:30(米)ニューヨーク連銀製造業景気指数(7月)予18.00  前19.57
21:30(米)新規失業保険申請件数(前週分)予44.5万件 前45.4万件
21:30(米)卸売物価指数(PPIコア、食品・エネルギー除く)予0.1% 前0.2%
21:30(米)卸売物価指数(PPI)前月比(6月)予-0.1%  前-0.3%
22:15(米)設備稼働率(6月)予74.1%  前74.7%
22:15(米)鉱工業生産 前月比(6月)予-0.1% 前+1.2%
23:00(米)フィラデルフィア連銀製造業景気指数(7月)予10.0 前8.0
23:00 米上院でイエレン・サンフランシスコ連銀総裁のFRB副議長承認公聴会

講演デューク米FRB理事(21:30)、ラッカー・米リッチモンド連銀総裁講演(8:15AM)
決算=ノバルティス、AMD、グーグル、JPモルガン・チェース、アドバンスト・マイクロ・デバイス

*昨日の6月小売売上高(前月比)弱い、前回:-1.2%、予想:-0.3%、今回:-0.5%
 *MBA住宅ローン申請指数(前週比)、前回:+6.7%、今回:-2.9%

米・5月貿易収支は赤字拡大、前回:-403億ドル、予想:-390億ドル、今回:-423億ドル


*中国=世界の注目、中国指標

11:00(中)鉱工業生産 前年同月比(6月)予15.1%  前16.5%
11:00(中)小売売上高 前年同月比(6月)予18.8%  前18.7%
11:00(中)消費者物価指数(CPI)前年比(6月)予3.3% 前3.1%
11:00(中)生産者物価指数(PPI)前年比(6月)予6.8% 前7.1%
11:00(中)四半期国内総生産(GDP)前年比(4-6月期)予10.5%  前11.9%
11:00(中) 固定資産投資 
中国農業銀行上場


*円=日銀金融政策決定会合  予0.10%  前0.10%
   日銀は景気がいいらしい

13:00 6月首都圏マンション発売
15:30 白川日銀総裁会見
*7月15日(木):ゴトビで外貨需要あり 
*注文=スタートは閑散、昨日ほどの売りはない、損切りも小さいが売りがやや多い
*外貨投資=夏の外貨投資=欧州投資銀行サムライ債、スウェーデン輸出信用銀行ランド債、ドイツ復興金融公庫ドル債
*IMFが、日本に対する2010年の年次審査の結果、「日本の財政再建には今後、歳入面の施策が中心にならざるを得ない」として、増税の必要性を週内にも提言する見通し

ユーロ=17:00に(EU)欧州中央銀行(ECB)月報(7月)
  スペイン格下げ噂あり=格付け会社に振り回されないように。

ユーロ圏・6月消費者物価指数(前年比)、前回:+1.4%、予想:+1.4%、今回:+1.4%

ユーロ圏・5月鉱工業生産(季調済/前月比)、前回:+0.8%、予想:+1.2%、今回:+0.9%
ECB総裁=ECBの現行の金融政策は適切、財政緊縮策は雇用と成長の脅威とならず、一部投資家は欧州を過小評価、格付け会社が景気サイクルの動きを増幅。
 
*ユーロ圏・7月ZEW景況感調査=前回:+18.8、予想:+16.3、今回:+10.7
独・7月ZEW景況感調査=前回:+28.7、予想:+25.3、今回:+21.2

英=指標はまずまず英・6月失業率、前回:4.6%、予想:4.5%、今回:4.5%
英・6月失業保険申請件数、前回:-3万0900件、予想:-2万0000件、今回:-2万0800件
英中銀センタンス委員 事業環境に明らかな改善見られる○景気支援策を見直す必要○経済情勢は大きく改善○利上げのプ
ロセスを始める必要。
*アブダビ皇太子が英BP投資を検討』との報道あり

*スイス=一服、上伸はユーロに任せる。
 *6月消費者物価指数(前月比)は弱かった。前回:-0.1%、予想:-0.1%、今回:-0.4%。
  *ただ5月実質小売売上高は強かった。結果:前年比+3.8%、予想:+1.8%、失業率(6月)はまずまず予3.7% 前3.8% 結果3.7%
 
*豪=インフレ指数発表あり
9:30 豪 6月新車販売(5月+16.4%YY)
10:00 豪7月インフレ期待指数(6月+3.4%)豪政府経済見通し

*2010年度の財政赤字予想を400億豪ドルに修正(前回は408億豪ドル)
*2010年度の経済成長率予想を3%に(前回3.25%)
*2010年度のCPI上昇率予想を2.75%に(前回2.5%

  
*NZ=今朝は6月製造業指数あり 結果56.2、前回54.0

昨日は小売売上高指数 前月比(5月)予0.5% 前-0.3%、結果+0.4%
  
*税収改善
*住宅価格、酪農製品価格下げている。

 NZ NZIER6月 ビジネスサーベイ(前回22)結果18で弱かった。
  NZ経済研究所=不冴え経済指標に利上げすべきでなかったと発言
    *次回政策金利決定は7月29日、指標弱い中、利上げは微妙。住宅と企業信頼感が弱い
   *ANZ商品価格=結果-1.2%(前回+2.86%)
    
  *財務相=NZ経済は依然として深刻な課題に直面
  
*ランド=クルーガー中銀委員=欧州のストレステストは問題あり

5月小売売上高(前年比)、前回:+3.2%、予想:+3.7%、今回:+4.6%
ズマ大統領は2020年にオリンピック開催計画を表明
南ア紙でスタンダードチャータードバンクはレポレートを6.5%から6%へ下げるべきとしている。
*ゴーダン財務相=インフレターゲティングの枠組みは信頼できる政策の有益なシグナルと証明
*柔軟な為替レートは衝撃を和らげる役割を果たし、金利の変動を抑制することを支援
*今週は小売売上あり
 
*ゴーダン財務相、第2四半期の経済成長は緩やかなものだった。経済成長は2.3%を上回る軌道にある
南アの経済状況は徐々に改善している
*マーカスSARB総裁=*通貨のボラティリティを管理するのは困難、
*ズマ大統領=Wカップのかけた費用の効果はあった
*ゴーダン財務相=ワールドカップは2010年のGDPに少なくとも0.4%は貢献しただろう
*6月Naamsa自動車販売前年比+20.7%と悪くはない

   *ストの季節がやってきた。
   *電力労働組合はエスコム社から9%賃上げ得る
   *政策金利は7月22日に決定。インフレは落ち着いている。
 
     
*カナダ=昨夜はカナダだけ対ドルで弱かった
今夜は21:30(カ)製造業出荷 前月比(5月)予+0.4% 前+0.2%
   (カ)5月新車販売 (4月は-4.7%MM)ドルカナダ強く雲の下へ

5月国際商品貿易、前回:+2億CAD、予想:-2億CAD、今回:-5億CAD
カナダ・6月失業率、前回:8.1%、予想:8.1%、今回:7.9%
カナダ・6月雇用ネット変化率=前回:+2.47万人、予想:+2.00万人、今回:+9.32万人


++++++++++++++++

*米株=企業決算良好なるも、小売売上悪化、景気見通し下方修正で小幅高にとどまる
*中国株=NYと東京の上昇を受け、また原油高を石油関連株主導で上げる
*米債券=小売売上悪化、景気見通し下方修正、30年債入札まずまずで買われ利回り上昇
*原油=米小売売上悪化、FOMCの景気見通し下方修正で売られる
*貴金属=総じて小動き、金、白金は下げ、銀、パラジウムは上げ
*穀物=大豆は引き続き中国需要、コーンは天候良好から一転乾燥懸念で上昇

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