野村雅道のID為替研究所 (Day) 外為どっとコムFXブログ

2010年7月14日アーカイブ

さあNY、昨日の調整のリスク回避

7月14日(水)「さあNY、昨日の調整のリスク回避」

*全体=昨夜のNYのアルコア好決算、さらにインテル好決算でのリスク選好の流れは東京の仲値あたりで終わり、それ以降はゆっくりとリスク回避。NYでの住宅ローン借入と小売売上悪化でもその動きが進んだ。アジアでは総じて利食いの円買いが目立った。


*米国=6月小売売上高(前月比)、前回:-1.2%、予想:-0.3%、今回:-0.5%
 *MBA住宅ローン申請指数(前週比)、前回:+6.7%、今回:-2.9%
*米カンザスシティー連銀総裁=金融政策は『かなり緩和的』、景気は引き続き穏やかに回復へ、強弱まちまちの指標は回復の一部
今夜は
2:00 米30年債
3:00(米)FOMC議事要旨

決算はマリオット
米・5月貿易収支、前回:-403億ドル、予想:-390億ドル、今回:-423億ドル


*中国=シンガポール2QGDP予想よりいい26%。中国は明日。中国当局は、年上半期1-6月の同国経済について15日に会見を行なう。日本時間の午前11時から。
*7/15は 午前11:00にGDPなど指標集中

*円=渡辺みんなの党代表=デフレ脱却法案を次期国会に提出、政府・日銀は2%の物価目標を共有すべき、税制改革、法人税引き下げを先行実施すべき
*IMFが、日本に対する2010年の年次審査の結果、「日本の財政再建には今後、歳入面の施策が中心にならざるを得ない」として、増税の必要性を週内にも提言する見通し

ユーロ=ユーロ圏・6月消費者物価指数(前年比)、前回:+1.4%、予想:+1.4%、今回:+1.4%

ユーロ圏・5月鉱工業生産(季調済/前月比)、前回:+0.8%、予想:+1.2%、今回:+0.9%
ECB総裁=ECBの現行の金融政策は適切、財政緊縮策は雇用と成長の脅威とならず、一部投資家は欧州を過小評価、格付け会社が景気サイクルの動きを増幅。
 
*ユーロ圏・7月ZEW景況感調査=前回:+18.8、予想:+16.3、今回:+10.7
独・7月ZEW景況感調査=前回:+28.7、予想:+25.3、今回:+21.2

=英・6月失業率、前回:4.6%、予想:4.5%、今回:4.5%
英・6月失業保険申請件数、前回:-3万0900件、予想:-2万0000件、今回:-2万0800件
英中銀センタンス委員 事業環境に明らかな改善見られる○景気支援策を見直す必要○経済情勢は大きく改善○利上げのプ
ロセスを始める必要。
*アブダビ皇太子が英BP投資を検討』との報道あり

*スイス=一服、上伸はユーロに任せる。
 *6月消費者物価指数(前月比)は弱かった。前回:-0.1%、予想:-0.1%、今回:-0.4%。
  *ただ5月実質小売売上高は強かった。結果:前年比+3.8%、予想:+1.8%、失業率(6月)はまずまず予3.7% 前3.8% 結果3.7%
 
*豪=豪政府経済見通し

*2010年度の財政赤字予想を400億豪ドルに修正(前回は408億豪ドル)
*2010年度の経済成長率予想を3%に(前回3.25%)
*2010年度のCPI上昇率予想を2.75%に(前回2.5%

*7月WESTPAC消費者信頼感指数 前回-5.7%、+11.1%
*NAB企業景況感指数(6月)予N/A 前6 結果+9

*雇用は改善=6月失業率、改善、前回:5.2%、予想:5.2%、今回:5.1%
 6月新規雇用者数、前回:+2.69万人、予想:+1.50万人、今回:+4.59万人

*今週は15(木)に7月インフレ期待指数があり、前回既に3.4%と3%を超えている
* 既に発表されたTD-MIインフレ指数は+3.4%である
 
  
*NZ=今朝の小売売上高指数 前月比(5月)予0.5% 前-0.3%、結果+0.4%
  *NZ6月 非居住者国債保有 前回64.1% 結果64.1%)
*税収改善
*住宅価格、酪農製品価格下げている。

 NZ NZIER6月 ビジネスサーベイ(前回22)結果18で弱かった。
  NZ経済研究所=不冴え経済指標に利上げすべきでなかったと発言
    *次回政策金利決定は7月29日、指標弱い中、利上げは微妙。住宅と企業信頼感が弱い
   *ANZ商品価格=結果-1.2%(前回+2.86%)
    
  *財務相=NZ経済は依然として深刻な課題に直面
  
*ランド=5月小売売上高(前年比)、前回:+3.2%、予想:+3.7%、今回:+4.6%
ズマ大統領は2020年にオリンピック開催計画を表明
南ア紙でスタンダードチャータードバンクはレポレートを6.5%から6%へ下げるべきとしている。「国内景気は弱い。景気は多くを外需に頼っている。1QGDPは前年比+4.6%であったが、多くは鉱山と製造業によるものだ。国内消費もまずまずであったが雇用の創出はまったく行われなかった。失業率は25.2%である。民間への貸し付けは非常に弱い。世界の金融収縮が改善しているが南アでは信用供与が弱い。

*ゴーダン財務相=インフレターゲティングの枠組みは信頼できる政策の有益なシグナルと証明
*柔軟な為替レートは衝撃を和らげる役割を果たし、金利の変動を抑制することを支援
*今週は小売売上あり
 
*ゴーダン財務相、第2四半期の経済成長は緩やかなものだった。経済成長は2.3%を上回る軌道にある
南アの経済状況は徐々に改善している
*マーカスSARB総裁=*通貨のボラティリティを管理するのは困難、
*ズマ大統領=Wカップのかけた費用の効果はあった
*ゴーダン財務相=ワールドカップは2010年のGDPに少なくとも0.4%は貢献しただろう
*6月Naamsa自動車販売前年比+20.7%と悪くはない

   *ストの季節がやってきた。
   *電力労働組合はエスコム社から9%賃上げ得る
   *政策金利は7月22日に決定。インフレは落ち着いている。
 
     
*カナダ=ドルカナダ強く雲の下へ

5月国際商品貿易、前回:+2億CAD、予想:-2億CAD、今回:-5億CAD
カナダ・6月失業率、前回:8.1%、予想:8.1%、今回:7.9%
カナダ・6月雇用ネット変化率=前回:+2.47万人、予想:+2.00万人、今回:+9.32万人

以下は弱い数字
5月新築住宅価格指数(前月比)、前回:+0.3%、予想:+0.3%、今回:+0.3%
6月Ivey購買部協会指数、前回:62.7、予想:63.5、今回:58.9
5月住宅建設許可(前月比)、小売売上、4月GDPに続き弱い指標が続いた
++++++++++++++++

*米株=アジア時間での上げ幅縮小
*中国株=NYと東京の上昇を受け、また原油高を石油関連株主導で上げる
*米債券=利回り低下
*原油=小幅下げ
*貴金属=総じて下げる

 

朝イチ、7月 円売りジンクス

7月14日(水)「朝イチ、7月 円売りジンクス」

*全体=格付けのニュースはあまりにも事実認識から遅いので新鮮な驚きをする。内容は陳腐。気をつけたい。
*トリシェ総裁も格付け会社が景気サイクルの動きを増幅と発言。

*米国=インテル好決算、アルコア他企業もいい。
今日は深夜未明までイベントあり

20:00(米)MBA住宅ローン申請指数 前週比 予N/A 前6.7%
21:30(米)小売売上高 前月比(6月)予-0.3%  前-1.2%
21:30(米)輸出物価指数 前月比(6月)予N/A  前0.7%
21:30(米)輸入物価指数 前月比(6月)予-0.4% 前-0.6%
23:00(米)企業在庫 前月比(5月)予0.2% 前0.4%
2:00 米30年債
3:00(米)FOMC議事要旨

決算はマリオット

ホーニグ・カンザスシティ連銀総裁

米経済が二番底に陥る可能性、高いとは思わない
データは混在しているが、米経済は緩やかな回復を続けるだろう
FRBは1%まで金利を引き上げ、その後様子見すべきだ
労働市場は緩やかだが、着実に改善している
金融政策だけでは、米国が抱える経済問題を解決する事は出来ない


米・5月貿易収支、前回:-403億ドル、予想:-390億ドル、今回:-423億ドル
*米ジョンソン・レッドブック週間小売売上高は前年同期比+3.1%、前月比-0.4%
*デュークFRB理事=規模企業は米経済のエンジンだ、金融政策に関し、我々にはまだやれる事がある
*バーナンキFRB議長=小規模企業にとって借り入れは非常に困難な状況にある

*中国=シガポールGDP予想よりいい26%。中国は明日。中国当局は、年上半期1-6月の同国経済について15日に会見を行なう。日本時間の午前11時から。
*7/15は 午前11:00にGDPなど指標集中

*円=政治より民間経済頑張ろう。
*6月消費者態度指数 一般世帯、前回:42.8、予想:42.5、今回:43.5
*5月鉱工業生産 (前月比)、前回:-0.1%、今回:+0.1%

*フィッチ=日本に対する見解=日本は年末頃までに財政計画の詳細を示す必要、参院選の結果、格付けに好ましい展開ではない。
*ムーディーズ=日本の参院選、格付けにすぐ影響することはない、参院選の結果に伴う財政への取り組みへの影響
を注視、民主党の敗北が政局につながるかどうかを注視、参院選の結果は格付けに潜在的に悪影響。
*S&P=日本の財政状況が一段とむしばまれればソブリン格付けを引き下げる可能性

ユーロ=今日は18:00(EU)鉱工業生産 前月比(5月)予1.2%  前0.8%
18:00(EU)消費者物価指数(HICP)前年比(6月)予1.4%  前1.4%
バーゼル銀行監督委員会(15日まで) 仏革命記念日、フィヨン仏首相来日

ECB総裁=ECBの現行の金融政策は適切、財政緊縮策は雇用と成長の脅威とならず、一部投資家は欧州を過小評価、格付け会社が景

気サイクルの動きを増幅。
 
*ムーディーズがポルトガルを『A1』に格下げ-見通しは安定的。
*ジョイブレ独財務相=EU各国は銀行が資本増強できなければ救済を○ポルトガルに支援を提示へ

 ユーロ圏・7月ZEW景況感調査=前回:+18.8、予想:+16.3、今回:+10.7
独・7月ZEW景況感調査=前回:+28.7、予想:+25.3、今回:+21.2
*ZEW=さらなる進展への見込みは限定的、指標は歴史的な平均である27.4を下回って推移
債務危機、債務強化は指標の重しに
*ポルトガル財務相見解 ムーディーズの決定は国際的な危機が原因、市場はムーディーズの決定を予想していた、財政措置が回復には必要、安定的な格付け見通しは政府計画への信頼示す
 

英=今日は17:30(英)失業保険申請件数(6月)予-2.00万人 前-3.09万人
17:30(英)失業率(6月)予4.5%  前4.6%
今朝の英 6月全国消費者信頼感指数は 予62 結果63

6月消費者物価指数(前月比)、前回:+0.2%、予想: 0.0%、今回:+0.1%
  6月小売物価指数(前月比)、前回:+0.4%、予想:+0.1%、今回:+0.2%
*S&P、英国の格付けを「AAA/A-1+」で据え置き、見通しは「ネガティブ」、
ポーゼンBOE政策委員=英経済がスランプに陥る可能性あり
*センタンスBOE政策委員=主なCPIの上方リスクは見られないが、金利の緩やかな上昇を望む
高いCPIはポンド安が1つの要因、そしてそれは英国の金融スタンスに起因する可能性
アブダビ皇太子が英BP投資を検討』との報道あり

*スイス=一服、上伸はユーロに任せる。
 *6月消費者物価指数(前月比)は弱かった。前回:-0.1%、予想:-0.1%、今回:-0.4%。
  *ただ5月実質小売売上高は強かった。結果:前年比+3.8%、予想:+1.8%、失業率(6月)はまずまず予3.7% 前3.8% 結果3.7%
 
*豪=9:30に7月WESTPAC消費者信頼感指数 前回-5.7%
 昨日のNAB企業景況感指数(6月)予N/A 前6 結果+9

豪・5月住宅ローン、前回:-1.8%、予想: 0.0%、今回:+1.9%
 *豪の金利も為替も下げられない状況へ=*インフレはターゲットの3%を上回り始めている

*雇用は改善=6月失業率、改善、前回:5.2%、予想:5.2%、今回:5.1%
 6月新規雇用者数、前回:+2.69万人、予想:+1.50万人、今回:+4.59万人

*今週は15(木)に7月インフレ期待指数があり、前回既に3.4%と3%を超えている
* 既に発表されたTD-MIインフレ指数は+3.4%である
 
  
*NZ=今朝の小売売上高指数 前月比(5月)予0.5% 前-0.3%、結果+0.4%
  12:00には NZ6月 非居住者国債保有 前回64.1%

NZ6月食品価格 +1.3%前月比、5月は-0.7%、前年比(1月-6月分)は2%の下落(50年で最大の下落)
*税収改善
*住宅価格、酪農製品価格下げている。
* 今週は重要指標あり。NZ小売とCPI、住宅価格、食品価格、非居住者国債保有

 NZ NZIER6月 ビジネスサーベイ(前回22)結果18で弱かった。
  NZ経済研究所=不冴え経済指標に利上げすべきでなかったと発言
    *次回政策金利決定は7月29日、指標弱い中、利上げは微妙。住宅と企業信頼感が弱い
   *ANZ商品価格=結果-1.2%(前回+2.86%)
    
  *財務相=NZ経済は依然として深刻な課題に直面
  
*ランド=今日は18:30(南ア)小売売上高 予3.7% 前3.2%

ズマ大統領は2020年にオリンピック開催計画を表明
南ア紙でスタンダードチャータードバンクはレポレートを6.5%から6%へ下げるべきとしている。「国内景気は弱い。景気は多くを外需に

頼っている。1QGDPは前年比+4.6%であったが、多くは鉱山と製造業によるものだ。国内消費もまずまずであったが雇用の創出はまったく行

われなかった。失業率は25.2%である。民間への貸し付けは非常に弱い。世界の金融収縮が改善しているが南アでは信用供与が弱い。

*ゴーダン財務相=インフレターゲティングの枠組みは信頼できる政策の有益なシグナルと証明
*柔軟な為替レートは衝撃を和らげる役割を果たし、金利の変動を抑制することを支援
*今週は小売売上あり
 
*ゴーダン財務相、第2四半期の経済成長は緩やかなものだった。経済成長は2.3%を上回る軌道にある
南アの経済状況は徐々に改善している
*マーカスSARB総裁=*通貨のボラティリティを管理するのは困難、
*ズマ大統領=Wカップのかけた費用の効果はあった
*ゴーダン財務相=ワールドカップは2010年のGDPに少なくとも0.4%は貢献しただろう
*6月Naamsa自動車販売前年比+20.7%と悪くはない

   *ストの季節がやってきた。
   *電力労働組合はエスコム社から9%賃上げ得る
   *政策金利は7月22日に決定。インフレは落ち着いている。
 
     
*カナダ=ドルカナダ強く雲の下へ

5月国際商品貿易、前回:+2億CAD、予想:-2億CAD、今回:-5億CAD
カナダ・6月失業率、前回:8.1%、予想:8.1%、今回:7.9%
カナダ・6月雇用ネット変化率=前回:+2.47万人、予想:+2.00万人、今回:+9.32万人

以下は弱い数字
5月新築住宅価格指数(前月比)、前回:+0.3%、予想:+0.3%、今回:+0.3%
6月Ivey購買部協会指数、前回:62.7、予想:63.5、今回:58.9
5月住宅建設許可(前月比)、小売売上、4月GDPに続き弱い指標が続いた
++++++++++++++++

*米株=昨日取引終了後のアルコア好決算が今日反映、インテルへの期待も高まる。朝方発表された企業も好決算で上昇
*中国株=農業銀行の上場を控えていること、不動産規制継続観測で売られる
*米債券=5営業日続落、利回り上昇。好決算での株価上昇を受ける。ギリシア入札好調も売り要因に(安全資産としての米債購入後退)
*原油=アルコア好決算で上昇する株価を受ける
*貴金属=ドル安で金買われる。他貴金属は株高原油高につられる
*穀物=大豆は中国買い付けで上昇、コーンは天候良好で下げる

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