野村雅道のID為替研究所 (Day) 外為どっとコムFXブログ

2010年5月31日アーカイブ

NY休みでも夜の為替が楽しめる時代

5月31日(月)「NY休みでも夜の為替が楽しめる時代」

*全体=ミニリスク選好、金曜の反動。ただ中国株の大幅下げが気になる。明日も指標いっぱい
      ただ最後に50万増の米雇用統計あり

*米国=エバンズシカゴ連銀総裁=金融市場の状況は不透明感が増加する要因、米経済は危機から抜け出した、米雇用情勢は改善が続く、
    長期間の緩和的政策を維持することが適切
   =バーナンキ議長=各国中銀の引締めタイミングは異なる公算。

*円=4月新設住宅着工戸数(前年比)、前回:-2.4%、予想:+6.6%、今回:+0.6%
   =4月鉱工業生産(前月比)、前回:+1.2%、予想:+2.5%、今回:+1.3%

  =日銀総裁=持続的な成長経路復帰へ着実に歩を進めている、引き続き極めて緩和的な金融環境を維持していく、現在最も重要な課題は潜在成長力の向上。
  =政局は?結局は官僚の思うまま。事業仕分けも意味なしだろうか

*ユーロ=ECBウェーバー氏=金融危機はまだ終わっていない、金融危機は引き続き脆弱、警戒が必要、 市場の緊張はまだ実体経済を損ねていない、ユーロ圏は秩序立った破たんメカニズム検討を。
    =トリシェ総裁=ECBや欧州にとって試練の時期である、ECBは常に注視し、行動する用意がある、債券買い入れは量的緩和ではない、ECBは財政規律の欠如を容認しない、規律違反には効果的な制裁が必要

   ・ユーロ圏・5月消費者信頼感指数=前回:-18、予想:-18、今回:-18
   ・ユーロ圏・5月CPI (前年比)、前回:+1.5%、予想:+1.7%、今回:+1.6%

*ポンド財務担当相辞任、BP原油流出食いとめられず、今日はバンクホリデ-でお休み(昔から思っているがバンクホリデー?いいですね)
*スイス=ユーロスイスはじりじり下落

*豪=5月TDMIインフレ指数前月比+0.5%(4月は+0.4%)
         前年比+3.7%(4月は+2.9%)
    4月HIA新築住宅販売 前月比+6.2%(3月は+0.9%)
    4月民間信用供与 前月比+0.2%(3月は+0.5%)
        前年比+2.1%(3月は+2.1%)
   1Q経常黒字 -165.51億AUD、前回-174.59億AUD

   1Q企業収益 +3.9%、前回+3.2%
   1Q純輸出  -0.5% 前回ー1.3%
   1Q企業在庫 +0.5% 前回+0.2%
   5月Rismark住宅価格 460.0K 前回450.0K

*NZ=5月NBNZ企業信頼感、前回:49.5、今回:48.2

*ランド=4月貿易収支、前回: +5億ZAR、予想:-22億ZAR、今回:-19億ZAR
       4月信用供与低下、ALSI 27103 (-99)

*カナダ明日金利
     5月GDP(前月比)前回:+0.3%、予想:+0.5%、今回:+0.6%
     (四半期/年換算)、前回:+5.0%、予想:+5.9%、今回:+6.1%

    ・4月鉱工業製品価格(前月比)、前回:-0.4%、予想:-0.2%、今回:+0.3%
    ・4月原料価格指数(前月比)、前回:+0.8%、予想:+1.4%、今回:+1.7%

*株=上げたのはNZ、独、日本、NY。下げは中国、豪、
債券=米金利小幅上昇
*商品=小幅上昇

*中国=温家宝首相=通貨は合理的レベルを保持させる、世界経済は二番底の可能性、予防策を十分に取る必要ある、出口戦略は時期尚早。
  =上海株は2.4%下げ、不動産税に加え資源税の話もでて売られる。三網融合の話は先送り
 

 

 

長期では買います

「長期では買います」

*長期ポジションはあまり売買しない
*ランド債などは15年保有、永久債はあったが発行者のオプションで強制満期となった

*長期では2008年6月あたりにサブプライム前にNZの売り、2008年後半に買い戻し推奨、2009年始めなどには豪ドル円などの買いを推奨していた

*今回もまた買い時ではないだろうか

*2009年始めと同じような状態にEUがなっている。当時の米国はリーマンショックで金融機関が債務を抱え込んでいたが、その債務が把握され、米政府が公的資金を投入していた。債務を把握して政府が乗り出せば解決の第一歩であり、リスク資産の買い始めだと思っている

*今回もギリシア債務の状況が把握されたのでEU/IMFが資金を供出したので、EU資産の買い時だと思っている、為替より株かもしれない。

*ただ具体的な数字が出ると新聞で大きく報道されたり後追いの格付け会社が格下げして人心を惑わすことがあるが、長期的には買い始めのサインと思っている。

2009年初頭と同じである。長期的投資なので生活に必要な資金では投資しないで欲しい

5月31日(月)「朝イチ為替」

5月31日(月)「朝イチ為替」

*全体=米国雇用者増50万人の予想。豪加金利、豪加スイスはGDPとイベント多い。締めはG-20

*米国=米国休場なるもバーナンキ議長講演まもなく(韓国)

*円=白川総裁講演あり。デフレ言及は

*ユーロ=消費者信頼感とCPIあり、インフレは落ち着いている
*ポンド=財務担当相辞任、BP原油流出防止に失敗。
*スイス=今週はGDP発表あり。

*豪=豪TDMIインフレ指数、景気不冴えなるもインフレがインタゲ上限にきている。明日は政策金利
*NZ=NBNZ企業信頼感(5月)予N/A 前49.5、6月10日に政策金利決定
*ランド=貿易収支(4月)予-22億ZAR 前5億ZAR。指標は改善しつつある
*カナダ=1QGDP 前期比年率予5.9% 前5.0%
     鉱工業製品価格 前月比(4月)予-0.2% 前-0.4%、明日政策金利(利上げ予想)

*株=年初来、欧米より弱い日本株
*債券=金利低下傾向続く
*商品=資源は原油以外は年初来上昇

*中国=日中首脳会談、日中経済協力会議(瀋陽)
 

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