野村雅道のID為替研究所 (Day) 外為どっとコムFXブログ

2010年5月27日アーカイブ

NY為替、リーマンもギリシアも時間が立てば解決する

5月27日(木)「NY為替、リーマンもギリシアも時間が立てば解決する」

*全体=昨日のFTの中国のユーロ準備再検討の話は予想通り(ID為替既述)中国が否定した。(当局というのはデイトレーダーではないので下がったら売りのような言い方はしない)

ガイトナー長官発言=米国とドイツは景気回復と改革で利益を共有、金融規制の強い枠組みを求めている、赤字削減の必要で合意

*米国=GDP (前期比年率)(1-3月)、前回+3.2%、予想+3.4%、今回+3.0%
    ・新規失業保険申請件数、前回47.1万件、予想45.5万件、今回46.0万件
    ・ブラードセントルイス連銀総裁=米インフレは問題になっていない、あっても、中期的なスパン。

*円=北朝鮮、韓国との国境を閉鎖へとの一部報道。
   4月通関ベース貿易収支、予想+7005億円、今回+7423億円


*ユーロ=独5月CPI(前月比)、前回-0.1%、予想+0.1%、今回+0.1%
     ・スペイン議会はサパテロ首相の予算削減計画を承認
   ・ノボトニ-オーストリア中銀総裁=公社債の購入はインフレ加速につながらない、ユーロは依然として正常なレンジにある、多重債務国の景気見通しはかなり弱い。

*ポンド=キャメロン首相=英国は強いユーロ圏を望む、60億ポンドの財政削減は我々の経済に良い影響をもたらす、財政削減と経済成長は両立可能

*豪=3月コンファレンスボード景気先行指数=前月比+0.3%、2月前月比-0.3%。
   ・1Q民間設備投資は前期比-0.2%。予想は前期比+2.5%。


*NZ=貿易黒字増加。焦点は6月10日の政策金利
*ランド=4月PPI(前年比)、前回+3.7%、予想+4.6%、今回+5.5%


*スイス=ユーロスイスは1.41割れずに小戻す。3連続陰線の後
*カナダ=RBCなど銀行収益増益

*株=各国株価好調。ユーロ安円高を止めれば株は上がる
*債券=長期債利回り上昇
*商品=金下げ、白金上昇=リスク選好

*中国=リスク選好の流れで上昇

 

為替朝イチ、日本株心配

5月27日(木)「為替朝イチ、日本株心配」

*全体=米国がファンダメンタルズの改善もあり強い。
   ガイトナー米財務長官=G20は危機防止計画を強化へ、各国が協調して改革を慎重に計画する必要、ギリシャは約束した行動の実行を、EUは安定維持に『必要な行動』を実行へ、各国政府は危機対応で迅速かつ強力に行動を。


*米国=耐久財受注、新築住宅販売改善、依然米指標は強い物が多い

*円=日本株が心配。貿易統計まもなく、 生活保護受給者過去最高でも景気持ち直しなのだろうか
*ユーロ=スペインのBBVA(銀行)が10億ドルの資金調達困難、中国のユーロ外準の見直し報道などでユーロ下落
*ポンド=オズボーン英財務相=金融市場の安定が我々の利益にかなう、欧州は財務問題に立ち向かう必要がある、英国はボルカールールを支持する

*豪=政府が鉱山税撤廃かとの報道あり
*NZ=6月利上げなしかの報道やIMFのNZドルは10-25%過大評価で下落
*ランド=CPI低下でもGDP上昇が好感され上昇
*スイス=介入ないと一気に下落
*カナダ=31日に1QGDP発表

*株=米株当初は景気指標改善で上昇するも、中国のユーロ外貨準備見直しを嫌気下げに転じる

*債券=利回り上昇。米指標改善と5年債入札不冴えで売られるも引けにかけ米株下落で下げ幅縮小

*商品=原油は一部地域での在庫減少と当初欧米株が上昇していたことで上昇、金は安全資産として買い続き、1200ドル復活。他金属も引き上げる

*中国=小幅高。米中戦略経済対話が滞りなく終了。そこでの原子力発電などの振興策が出たことを好感した

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