FXブログ 野村雅道のID為替研究所 (Day)

豪中銀介入と中国上方修正

    6月18日(木)「豪中銀介入と中国上方修正」本日はID為替リポートアップしています。

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今日は昨日のNYでのクロス円の戻しの流れを受けたり外債発行でドル円、クロス円が戻した。ここまでは日本の需給の相場。NY株時間外も上昇、上海株も上昇。日経は下落。日本出遅れ。

豪中銀(RBA)は5月は過去5年で最高額の豪ドル売り介入を行った。14.33億豪ドル。
 豪中銀は世界でもこまめに介入を行うが、一昨年10月は0.60-0.63で買い介入を行っている。
 5月の売ったレベルは0.76-0.78なので、市場には影響を与えていない。秘密裏に静かに行っている。

5月は豪ドルが貿易加重平均ベースで6.4%上昇していた。4月は豪ドルが6.6%上昇し輸出が11.3%減少していた。

中国の成長率目標は2009年は8%である。8%成長を維持できなければ雇用も維持できなくなるという試算からだ。
ただ外部機関は成長率予想を6%台としていた。世界経済の減速で中国の景気のけん引役である輸出も伸び悩むからだ。 ただ世銀は中国の見通しを6.5%から7.2%へ上方修正した。巨額な財政出動と設備投資、力強い不動産投資を評価した。不安要因はやはり輸出と個人消費である。

今日はこれからスイス中銀の政策金利決定があり、予想は0.25%で据置だ。3月はスイスフランのユーロ高抑制のためにスイス売り介入を行ったが、今回中銀は為替について声明を出すかどうかに注目したい。

*これからの予定は以下の通り。米 景気先行指数、フィラデルフィア連銀景況指数、ガイトナー財務長官議会証言、カナダ中銀総裁講演を注目したい。


14  日 5月粗鋼生産 
16  スイス中銀政策金利 
17  英5月小売売上、マネーサプライ 財務次官会見
18  南ア1Q経常収支 
20  加5月CPI 
21  米 失業保険 
3   米 景気先行指数 フィラデルフィア連銀景況指数
2   ガイトナー財務長官議会証言 ECB理事会(金利決定なし)、EU首脳会議
3   カーニーカナダ中銀総裁講演 

 (外債外貨投信=フィンランド地方金融公社NZドル、スウェーデン地方金融公社トルコリラ)
 
(写真=たまには花も)

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2009年6月18日(木)13:50 コメント(0)
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