野村雅道のID為替研究所 (Day) 外為どっとコムFXブログ

2009年2月アーカイブ

懐かしいインベーダーゲーム、熱川にて

    2月27日(金)「懐かしいインベーダーゲーム、熱川にて」本日は南十字星(NZドル)アップ致します。TGIF&M-E。P1000014inv.JPG

 月末&金曜、朝方は特殊要因のドル買い(海外送金)、午後は輸出が散発というのが月末の基本需給だが、貿易赤字国日本は輸出が細っているので以前ほどの円買いラッシュはないようだ。

 ドル円の注文は売りが98.60(午前7時半)から入っている。買いは98.20から、昨日のように損切りの買いは多くは入っていない。損切りの売りは98.0に。NZ円の損切りの買い50.90に多いのが気になる。

さて今日は日本の指標が11ほど出る。どれもネガティブなものが多い。夜は米国4QGDPの改定値があり、3.8%のマイナスから5.4%のマイナスへ下方修正される見込み。

GMもRBSも損失が3兆円、でも日本は4Qマイナス12.7%成長。どこも悪い。JPモルガン・チェースはクレジット危機から脱却するのは、中国が最も早く、日本は最後になる可能性があるとの見方を明らかにしたらしい。
あまり他国と比較せず対策を講じてもらいたいところだ。日本の株買取機構設立で20兆円分買取は実現して欲しい。

  2月はドル円の月足では陽線となる。半年振り。5ヶ月連続陽線の後、 5ヶ月連続陰線、そして今月が陽線。例年行われるリパトリの円買い需給(起債) が日本企業の赤字で減少、貿易赤字、外貨投資(投信、サムライ債 、ウリダシ債)の再開での円買いの減少、円売り増加が主な需給的 要因だ。

 野田日銀委員は今月のドル円のドル高円安傾向について急激だと 発言した。水準ではまったく円高だと思うが実体経済を理解していない。

 来週はRBA(豪中銀)、BOC(カナダ中銀)、BOE(英中銀)、ECBが政策 金利を決定する。現在それぞれ3.25%、1.0%、1.0%、2.0%。 RBAが変更なしから0.5%、BOCが0.25%、BOEが0.5%と量的緩和
 ECBが0.5%の利下げが現在の市場のコンセンサス。
 
 朝方は NZ1月住宅建設許可-13.1%となった。

日本の指標は以下の通り
 
8時台 1月失業率、有効求人倍率、家計調査、東京CPI、全国CPI、鉱工業生産、大型小売、小売 
13時台  1月自動車販売 
14時台 1月住宅着工、建設受注   

海外はユーロ圏CPI、失業率、 南ア1月貿易収支
米国は4QGDP&個人消費改定値、 米2月シカゴPMI 、 米金融政策フォーラム、セントルイス&SF連銀総裁講演 、 ローマーCEA委員長講演 、 フィラデルフィア連銀総裁講演 など

 起債は ラボバンク&ANZサムライ債、決算は ロイズバンク、 ASEAN首脳会議もある。 

良い週末&月末を TGIF&ME!
(写真=懐かしいインベーダーゲーム、熱川にて)
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2.26事件と危険なデフレ

     2月26日(木)「2.26事件と危険なデフレ」
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極端なインフレ、デフレはともに景気には甚大な影響があるがやはりより深刻なのはデフレであろう。インフレには対応可能なことが多いし、金融当局は景気を冷やす為に金融引き締め策を極端に言えば無限にとることが出来るがデフレの場合は金利引き下げはゼロまでなので限界がある。日本の景気が失われた10年以降も冴えず、国民の可処分所得が増えないのもデフレに対応出来ないからだ。

今日は2月26日で1936年の2.26事件も思いだす。

ケインズの言葉に「デフレをやったただひとりのローマ皇帝は暗殺された」がある。274年にデフレを強行したアウレリアンのことだ。デフレでは皇帝でさえ命が危ない。1930年に金解禁をおこなった井上準之助蔵相も血盟団の凶弾に倒された。インフレ防止しようとした高橋是清蔵相も軍部の予算増要求を拒否し2.26事件で暗殺された。

さてドル円は急激な上げが止まらない。今日は久々に東京市場が97円台で輸出が出て下押しするがそもそも輸出自体が減少しているので限界がある。急激だが売りを示すサインは出ていないので輸出とともに売ってもこまめに利食いたい。

ユーロドルはなかなか上昇しない。3日連続陽線が出ない。2日止まりとなる。来週の利下げ思惑も消えない。
NZドルドル、豪ドルドル 豪ドルはユーロドルに連れ安。NZドルは豪ドルに連れ安。豪ドルは来週の利下げ思惑もくすぶる。
クロス円全般は来週4中銀の政策金利決定があるだけに買い上げにくいか、上げるとしたら日本の要因だろう。

朝方は発表されたNZ1月貿易収支ー1.87億NZであった。

中国株オープンもやや上昇速度を緩めているだけに注意したい。
独2月雇用統計やCPI、ユーロ圏2月消費者信頼感指数、英中銀総裁証言で来週のBOE、ECBの政策金利決定を占いたい。トリシェ総裁講演もあり。 
米国は失業保険、1月耐久財受注、1月新築住宅販売に米大統領予算教書。 
  
 決算はGAP、RBS、シアーズ、デル、GM
 起債はオランダ自治体金融公庫、カナダ輸出金融公社サムライ債、デンマーク地方金融公庫ランド債

(写真=①みかんワインセンター②菜の花③熱川の河津桜) 
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酒田ブルース、オスカー、おしん、本間、雛など

     2月25日(水)「酒田ブルース、オスカー、おしん、本間、雛など」本日は外為TVマーケットビュー&チーファンラマアップ致します
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 兆し兆しでドル円が上がってきたが、昨日の日米首脳会談でのドル(円)の信認維持と政府の株式買取機構設立案で追認されドル円は戻し、円は売られた。円キャリー復活などと言わないで欲しい。数ヶ月で売買を繰り返すのは円キャリーではない。10年以上持って始めて円キャリー。

 兆し兆しで円売りを推奨してきた2月であった。1月の野村投信の大型外貨投信1200億円、サムライ債起債の再開、外債(ウリダシ債)の再開、リパトリする原資(海外での利益)がないのでリパトリできなくなって例年の2月のように円買いが出ないということだ。

ただ96円というレベルはまだまだ円高でこれでは日本経済の諸問題はまったく解決しないだろう。ID為替リポートの私のレベル感になって欲しい。100円以下だと日本人の可処分所得が減っていくだけだろう。

内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大   50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-円安- 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」

さて今日は貿易赤字になりやすい1月だがどれくらい膨らむか1月貿易統計。
仲値はゴトビで多い。昨日下げた中国株のオープンを見つつ(全人代もある)
11時にはオバマ大統領議会演説がある。日本は自動車販売、外食売上、麻生首相帰国。
南アはCPI。

夜の米国は米1月中古住宅販売件数、バーナンキ議長議会証言、住宅ローン借り換え申請 など。
決算はエプソン、ワシントンポストなど。ラミーWTO事務局長会見もあり。

(写真=最近は酒田と何度か出会うオスカー賞の「送りびと」のロケ地は酒田市を含む山形。オーストラリアでドリームを実現したのは酒田のせんべい=ライスクラッカー、既にネッスルが買収し巨利。相場の神様本間宗久のルーツを訪ねて酒田に行った一昨年。伊豆稲取はつるし雛の祭りで有名だが酒田の傘福も、福岡県柳川市のさげもんを加えて日本三大つるし雛祭りと称されている。でも酒田の原動力はおしんに違いない)P1000009sakata.JPG
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リパトリのない2月

       2月24日(火)「リパトリのない2月」本日は南十字星(豪ドル)アップ致しますP100000ina3.JPG

オバマ大統領は次から次へと対策を打っている。株価にはまだ好影響を与えていないが、今夜(明日の朝)の演説では任期の最後には財政赤字半減を狙うという見方も示す。バーナンキ議長の議会証言もあり夜は長い。

 NY株は97年以来のレベルまで下落も問題株上昇。銀行への政府出資、自動車への緊急融資の話もあり、銀行や自動車株は上昇した。
何回か言及したが、例年の2月のリパトリ(円買い)が起きない。日本企業は海外部門でも赤字なので日本へ戻してくる円買いも起き ない。

中国株が最後の砦であり続けられるか。南アのGDP、独IFO、ケースシラー住宅価格指数も注目したい
  
NZ株式市場は2485.23(-53.056、-2.08%))でスタート、5年ぶりの安値。

注文情報:ドル円は95円ではなく94.90から売り注文が入っている。買いは94.00から。朝は損切りも入っていない。ドル円よりもクロス円に買いが多くなっている。  
 
テクニカルではドル円は雲の上へ出る。昨年9月以来。スポット、5日線が90日線を抜く。これも9月以来。急激なドル上昇ラインは一旦下に切ったが、1月21日のなだらかな上昇ラインに沿っていけばいいだろう。

ユーロドル・ドル=やはり3日連続陽線は無理だった。上ヒゲの長い陰線で売り圧力。5日線は上向いているが。ボリンジャー下限は1.25台
 
決算 は近畿日本ツーリスト、ホームデポ、オフィスデポなど。
(写真=①昨夜から伊豆稲取へ②1ヶ月咲いていた河津桜も終盤③熱海駅に止まるのぞみは混んでた④熱海からは伊豆急各駅停車で伊東、城ヶ崎、伊豆高原、熱川などを経て稲取到着、今回の目的は車検ですが、週末に為替の取材が来るようです。皆で河津桜見物へ行きます)
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金融安定化策、自動車部会に進展あるか

    2月23日(月)「金融安定化策、自動車部会に進展あるか」本日は喜望峰リポートアップ致します
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朝一のニュースは旧商工ファンド、現SFCGが民事再生法申請、負債総額3000億円。中小企業向け融資で一世を風靡した。ただその取立ての厳しさなどで社会問題となったことがあった。まだまだ3月年度末決算を前に資金繰りが苦しくなる企業も出てくるらしい。

NZ株式市場は2559.90(-16.78、-0.65%))でスタートしている。今夜のNY株オープンまで世界中の株が弱いと心配である。
既にGM、フォード、シティ株は1ドル台。日銀今日から銀行保有の株買取開始。金額は1兆円。2010年4月まで、2012年までは売らない。

仲値はややドル買い多し。 年初来中国株は堅調。世界の株下落の中、中国と南米株は堅調、最後の砦となれるか。他には1月スーパーマーケット売上 、経団連会長会見、関経連共同会見、官房長官会見、財務次官会見など。

米国はシカゴ連銀全米活動指数、アトランタ連銀総裁講演 。今週は金融安定化策や自動車作業部会が進展するか。銀行国有化の話は米政府は否定したが。オバマ大統領の議会での演説やバーナンキ議長の議会証言がある。

ドル円の2月足が05年(米国HIA実施年)以来の陽線となるかどうか。1月21日からのなだらかな上昇トレンドラインを下抜けには注意したい。

起債は欧州投資銀行ランド債


(写真=横浜国際女子駅伝スタート地点の赤レンガ倉庫、今年で最後となった。今日から伊豆稲取へ) 
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本牧埠頭より輸出状況を見る

    2月20日(金)「本牧埠頭より輸出状況を見る」本日は南十字星(NZドル)アップいたします。TGIF

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 朝方のニュースは「GM傘下のサーブが会社更生手続きへ」これを悪材料ととるか、再生への第一歩と前向きととらえるか。
漸く日本の悪さが、認知されてきて海外も円売りに慎重になっている。4Qのみならず、09年1Qも二桁マイナス成長。景気対策も米国と違って融資枠の設定であり、真水は流れていないので効果はない。

ドル円は6連続陽線。94円台で朝一は輸出が出ている。ゴトビ金曜やサムライ債起債でどこまで実需が盛り返せるか。外債利金の円買いはほぼ終了している。

どっとコム社の注文情報ではドル円は94.50に売りと損切りの買い両方入っている。93.90から買い注文あるが93.90以下は損切りの売りもあり、ドル円のロングも出来ているようだ。ランド円は9円以下の買いが置きっぱなし(辛抱強い)。
 
ドイツ商工会議所ははECBが追加利下げしない可能性もあると発言、これが高まっていくとユーロの買戻しが出てくるが、もう少し当局の発言をチェックしたい。

米国PPI上昇で今夜のCPI次第では利下げ打ち止め論も出てくる。重要指標。

12月全産業活動指数は予想通り前月比-2.7%となった。  
仲値はゴトキンで少々あり。中国株は2日間反落後昨日は上昇。 
11時に日本の電力需要の発表あり。 
衆院予算委員会はTV中継あり。小泉元首相帰国
金融経済月報、生保協会会長会見、全国コンビニ売上など。

起債はラボバンク&カナダ輸出金融公社のサムライ債
決算はJCペニー、クリントン国務長官は訪中。
それではTGIF。

(写真=日本の輸出はどうなるか、本牧埠頭より輸出を待つコンテナ群、来週は日本の1月貿易統計の発表あり)sinbol2.JPG
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リパトリのない、出来ない2月

     2月19日(木)「リパトリのない、出来ない2月」P1000004gdngt.JPG

 さていよいよ日銀の出番である。政策金利(無担保コール翌日物)は、0.10%と据え置き予想。当座預金の残高を増加させるという見方もある。前回の量的緩和期間では20兆~30兆円であった。他にはCPの買い取りや社債を買い取りの増額などで3月の年度末へ向けての資金供給を行う。何かフレッシュな政策は出るだろうか。今夜の政府の月例経済報告は5ヶ月連続景気判断を下方修正する見込み。

 日本も4QGDP-12.7%、09年1Qもマイナス二桁予想となってお尻に火がついているのであるが政治家や為替当局は危機感がなく国会では経済よりも辞任した中川大臣について時間を割くのだろう。米国や中国がひたむきに対策をとり続ける姿勢は日本にはない。

 日本人はバランス感覚があるのでいきなりドル円を買い上げないだろう。実需の輸出が始めは出る。ただもう貿易黒字でもないので輸入にかなりの部分が相殺されていく。

 年初来3割上昇という新聞記事が出た途端下げ始めた中国本土株が心配である。昨日、上海総合株は4%超下落。ここが踏みとどまらなければ歯止めが効かない。

 外債の起債が少々ある。1月末の野村證券の大型外貨投信以来、ちょこちょこと個人向けの外貨投資を誘ってくる。サムライ債の起債も少しずつ。(起債 国際金融ファシリティ1.79億NZ債、31.7億ランド債、4500万豪ドル債)。
決算はブリジストン、アクサ、BNPパリバ、ネッスルなど。

(写真=ジムでの軽いトレーニング、4時間、を終え、毎晩この夜景を見ながら家路につきます)P1000003gdn.JPG
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河津桜見に行ってきます、来週

    2月18日(水)「河津桜見に行ってきます、来週」本日は外為マーケットビュー&チーファンラマアップ致しますP1000007raish.JPG

 現在、ブルームバーグTV英語版ではGMワゴナー会長の会見が行われている。GMの債権者は日本の部品工場など多数いるようだ。再建計画は株式市場には評価されず、NZ株が1.7%、豪株も2%以上下落している。東京‍市場も大幅下落するだろう。
 
 日本も与謝野さんが(野球部の先輩だが)、なんと財務金融経済財政担当大臣となった。人がいないのだろうか。
その与謝野氏が「経済の落ち込みが我々の予想を超えている」としたが、予想を超えているのは
その対策の乏しさが過去の経済危機と比べて抜きん出ていることだ
。米国や中国ははとにかく次から次へと対策を打ち出している。

ドルが頗る強いこと、中国株が年初来3割上昇していること、日本のGDPが世界最悪であることはその差が出ている。

 さて今日から日銀政策決定会合がある。政府日銀とも未曾有の危機を認めるなら対策を出すべきだろう。
また元財務官達が本日午後の国際シンポジウムでスピーチする。国際金融シンポジウム=黒田ADB総裁、行天国際通貨研究所理事長。

1月鉄鋼生産も注目したい。は国家なり。鉄鋼や自動車など日本を支えてきた産業に政府は冷たく円高は国益と言う。親に向かってつばを吐くような態度では日本のGDPがマイナス二桁も仕方がない。09年1Qも二桁マイナスの予想。

 南アは12月小売売上、米国は指標が多い。米住宅ローン借り換え申請、チェーンストア、レッドブック小売売上、住宅着工、建設許可、鉱工業生産、設備稼働率、  真打はバーナンキ議長講演、他にクリーブランド連銀総裁講演、シカゴ連銀総裁講演、FOMC議事録
 決算はHP、SG、コメルツなど。


(写真=来週、河津桜見に行きます。2枚目が河津桜の原木。伊豆にまた取材に来て頂けるようです。車検もあり忙しくなりそう)P1000015rais.JPG

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吉本か国会か松竹か

    2月17日(火)「吉本か国会か松竹か」 本日は南十字星(豪ドル)アップ致します
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 さてNZ株は下落でスタート。日経平均も危ぶまれる。
NY時間本日中(NY16日中)にオバマ大統領はガイトナー財務長官とサマーズNEC議長がトップにつく自動車作業部会の詳細を発表する。

また17日にはGMとクライスラーは再建計画を提出するが両社ともにUAWとの交渉が進展しているとロイターは伝えている。景気対策法案にもオバマ大統領は署名する予定であり、米国は忙しい。

 日本も忙しいのだが、国会は漢字とか、かんぽの宿とか、中川大臣泥酔記者会見問題とか、まるで吉本新喜劇と変わらない内容だ。吉本ならそれは本来業務だが、国会は肝心の経済問題は議論してくれないようだ。

 奇しくもBOEとRBAが通貨下落が景気回復への一助となっていると発言したが、世界最悪のGDPの日本は円高は国益という。GDPがマイナス30%くらいにならないとダメのようだ。不景気が好きな政府だ。

 今日はNY休み明けで朝方はドル需要がある。ただ92円丁度には外為どっとコム社の注文情報でも見られるようにまとまった売りが入っている。ここを破るには少々サプライズが必要だ。

今日の予定は日本は第三次産業活動指数、40年国債発行、国会衆院予算委員会TV中継つき、中川大臣の出処進退も注目したい。
海外はドイツ&ユーロ圏のZEW景況感調査、ユーロ圏貿易収支、NY連銀2月製造業景気指数、NAHB住宅市場指数、セントルイス連銀総裁講演  
起債はANZサムライ債券、決算は東京都競馬場、ウオルマート

テクニカルではドル円はドル円は92円の売り注文が厚いがローソク足も92円では終値とならない弱さがある。行き詰まり的な線。介入かサプライズないと92円抜けないか。ボリンジャーバンドの上限だが上限が上に開きつつあるので上昇余地あり。ユーロドル・ドルはボリンジャーバンドの下限なので売りも気をつけたい。ただ5日、21日線も下向きなのが弱いところ。

(写真=今日17日はランドマークタワーは全館休館です。ホテルは開いています)P1000001kyukan.JPG
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マイナス二桁かどうかがカギ4QGDP

    2月16日(月)「マイナス二桁かどうかがカギ4QGDP」本日は喜望峰リポートアップ致します
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G-7では中川大臣は為替の文言が入ったことを評価してもらいたいと語ったが、「急激な動きは警戒、密接に協力する」はいつもG-7で挿入されている文言で最初から刷り込まれている。実質為替について言及なしでシドニーではポンド、ユーロが売られ、円がやや買われる。

景気はどこの国も悪いが自国通貨安で幾分悪化を相殺できる欧州、オセアニアと円高の日本とは差がついてくる。もちろん自国通貨安で潤っている国、企業は押し黙っているだろう。

 日本のGDPがマイナス二桁かどうかで政府の対応や世界の日本を見る目が変わってくる。マイナス一桁なら他国と同様の悪化で問題視されないが、二桁だとマスコミも騒ぎ、内閣支持率はGM、シティ株のようにゼロに近づくだろう。

その他日本は月例経済報告、日銀政策決定会合、出始めた補正予算案などがある。米国はGMなどの再建策提出、オバマ大統領の景気対策法案署名、住宅ローン救済策などがある。

NZ株式市場 2742.25(-8.52、-0.31%)は下落でスタートしている。このままNYまでアジア、欧州と下げに歯止めがかからなくなるのか。いやNYは今日は休みでダラダラと2日間たってしまうのか。北朝鮮の動きも気をつけたい。与党から出た20兆から30兆円の09年度補正予算案も議論されよう。

仲値はNY休場でなし、G-7でも評価された中国の株が下落の歯止めとなるか。
大臣の代わりにしらふで会見する財務次官の話も聞きたい。トリシェ総裁講演やクリントン国務長官アジア歴訪がある。 

(写真=ID為替でふれた拙宅近くの梅園のそばの公民館と消防団、のんびりした雰囲気、横浜市都筑区。ただこの周辺には港北ニュータウン、イケア、ララポート、東急、阪急と続々と大型ショッピングセンターが進出してきて交通量が増えてきた) P1000008toho.JPG

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