1月29日(木)「チャート基本動作の勝利」
FOMCの声明後(詳しくは本日のID為替リポート)ドル円は上昇した。やっとということだが、やはり需給やチャートの重要さ、基本動作を再認識させられた。昨日の大手証券の外貨投信設定は現在のリスク回避の環境の中で約1200億円の巨額なものとなった。それが昨日の10時のドル円仲値、11時のクロス円仲値、ロンドン市場での債券カバー時、ロンドンフィキシングなどの節目で上昇した。
またチャートは最近再三指摘していたが、ドル円では5日連続の下ヒゲが漸く効力を発揮した。他のクロス円などでも同様の効果を出した。またユーロドルは昨日はカブセと投信設定で迷ったが、時系列通り、投信で上げて、最後はカブセで効力を出して下げたといえよう。
チャートの基本動作、需給、ファンダメンタルズ、当局の考えなどをチェックすることはこまめにやりたい。難しいことよりも簡単なことをこまめにやること、売買はスワップ狙い以外は頻繁に繰り返すことが重要ではないだろうか。
利下げをしたオセアニア市場、また東京市場も株価は急騰している。円安株高の好循環である。時間がかかりかつ効果が疑問視され、財政赤字が無限に拡大、国会で紛糾する景気対策よりも円相場の安定や株価対策をすればすべて上手くいくのだが、どうして効果のない方法や為替相場を放置するのかよくわからない。