12月17日(水)「羽ばたけ日銀」本日は外為TVマーケットビュー&チーファンラマアップ致します![]()
大台変わりの88円では輸出は出ないだろう。輸入に動意が出る。仲値要因がなくなった午後が勝負。夜は米国主要指標はないが異例かつ大胆な利下げの米国株高が2日連続維持できるかどうかがポイント。
ドル円も下落したが、クロス円は円安となっている。少しずつ元のドル安円安に戻っていくようだ。典型的な鍋底からのリバウンドかつ一目の雲抜けしたユーロドルも今年の高値安値の半値、すなわち1.6035と1.2324の半値の1.41795に限りなく近づいてきた(昨日の高値は1.4146)。ユーロ当局がやや急激な上昇にコメントするか、また米国の金融政策への評価、ユーロも実質金利ゼロに近づきつつあることなどをどうコメントするか。
日米金利差逆転は私の記憶では1985年10月以来。公定歩合は逆転しなかったが日銀の短期金利高め誘導で短期が逆転した。しかし欧米の非難を浴びて即刻撤退。内需拡大が課題の日本が何やっているかとお叱りを受けたからだ。その後も三重野総裁のバブル崩壊中の利上げ、速水総裁のそごう破綻時の利上げ、昨年2月の利上げ(その後株が下落の一途)など「利上げ大好きな日銀」はことごとく失敗しているがどうせ失敗するなら一度くらい利下げで失敗してはどうか。物価安定はインフレ懸念だけではなくデフレ懸念もある。金曜日の会合でいつもの無味乾燥な結論は避けて欲しい。首相や公明党党首も日銀に行動せよとの発言をしている。
FOMCは他国中銀と異なりその課題を「物価の安定」と「雇用の安定」においている。他国は「物価の安定」だけ。雇用の面からも今回の異例で大胆な利下げが必要だったのだろう。
(写真=冬の元町①チャーミー田中②POPPY③通りのツリー)![]()
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