FXブログ 野村雅道のID為替研究所 (Day)

2008年11月10日アーカイブ


やはり中国に頼るしかないのだろうか

    11月10日(月)「やはり中国に頼るしかないのだろうか」本日は喜望峰リポートアップ致します。
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 朝のオセアニア市場では先週末のNYのドル円の上げ基調、NZ新政権誕生でのNZ買い円売り、中国の大規模財政出動発表でドル円は99円、NZ円は59円のせとなった。ただ朝7時以降は東京勢の輸出が出てきたのか、再びドル円は98円、NZ円は58円台へ押し戻されている。

 日本株もそうだが、大規模財政出動の中国株の動きも今朝は注目したい。休み明けゴトビでドル需要あるが9時40分から55分くらいに上昇しなければ輸出にも動意が出ているということ。

 今朝の世界の朝刊ではNY TIMES、WSJ、AFR(豪経済紙)、FTなどが中国財政出動を伝えている。NZヘラルド一面は国民党新政権の減税が取り上げられている。

 ID為替にも述べたが、今週はユーロ圏、独の3QGDP、来週は日本のGDPの発表がある。いずれもフラットから-0.2%程度の予想だがそれなら米国の-0.3%は年率なので、日欧は米国に劣るとも勝らない結果になるかもしれない。日本は名目ではマイナス、デフレで実質プラスへ。デフレなら利下げだろう。 とにかく米国よりも下落率が大きい株価をなんとかして欲しいものだ。どっちが危機なのか。

 ドル買い協調介入(???)を求めていた御手洗経団連会長の会見が午後にある。今日はAIG決算、今週は邦銀決算もある。ただ邦銀の株価含み損は自己資本計算に算入されなくなったようだ。貸し渋り対策。ルール変更だが、昔このルールでつぶされた銀行もあった。

 今朝のTVでは面白い相関図が取り上げられていた。有効求人倍率と円相場の関係だ。円安で有効求人倍率は上昇、円高で下落するそうだ。ひどい状態になってから円高対策をとるか、事前にとるかは政府の好みの問題。

(写真=名古屋のクリスマス、トヨタ減益でもどえりゃー人出、やはり名古屋圏は相対的に強いのか)
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2008年11月10日(月)07:36 個別ページ コメント(0)

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