10月30日(木)「利下げ、減税、通貨安で回復する国も出てくる」![]()
今日は米国3QGDP、予想平均は-0.5%だが、予想レンジは+2.7%から-2.0%と広い。麻生大臣の経済対策や選挙などについて会見がある。対策出して解散すればカッコいいのだが。
朝方の発表されたNZ住宅建設は+8.4%となった。また豪中銀バテリーノ副総裁が「インフレは利下げを制限するかもしれない」と発言した。両国は早々に利下げをして、減税、通貨安もあり景気対策はとっている。日本は漸く減税するかといったところで利下げや通貨安はない。
今日は他にユーロ圏消費者信頼感指数、米国新規失業保険申請など。外債払い込みはトヨタのドルや豪ドル債がある。昨日はバケ線には立ち向かえといことで、95円以下をドル売りしなかった輸出がほっとしてドル売りを出したもよう(弊著新刊のID為替P95参照)。
明日の世界が注目している日銀政策決定会合についてはID為替に詳述。予想される政策は利下げ、補完貸付金利(ロンバード金利)引き下げ、準備預金付利、貸出担保の拡大など。株式買取に言及するか。
最近喜ばしいことは、JTBーHSBCの外貨ショッピング、またソニーバンクのドル決済クレジットカードで外貨を円に換えずに使えるようになる兆しが出てきたこと。海外の方が生活用品は安いので利用価値がでてくる。外為どっとコム社のショッピングサイトも各国の商品を外貨で決済できれば鬼に金棒。ソニーヤキャノンの業績下方修正も円に換えるからの話。何でも外貨決済可能になればいい。ユーロだって域内は究極の固定相場である統一通貨にしたのだから。イケア、カルフールはユーロで、ウオルマートはドルで決済してもいいではないか。
要は世界共通通貨とは言わなくとも、円がどこかの通貨と統一されればいいこと。そうすれば日本の優秀な企業の実力を遺憾なく発揮できるし、物の値段を世界水準と比べやすくなる。日本の物価も無用な中抜きがなくなるのではないだろうか。
そんなことになれば独自の金融政策が出来なくなる反対論も出てくるが、あの栄華を誇ったBUBA(独中銀)だって対応しているではないか。グローバル社会には共通通貨が必要で、為替変動は無用の障害となる。私の為替ディーラーという職業はなくなってしまうがそれはたいしたことではない。
(写真=①②元町の明日はハロウィンセール③元町ユニオンのNZ産キウィー、おそらくNZではこの値段なら30個は買えるだろう。P.S.中華街は11月15-30日で初の中華フードフェスタが開催される)![]()
![]()