10月27日(月)「東京株式オープン先取りの円買い」本日は喜望峰リポートアップ致します![]()
オセアニア市場ではID為替リポートでお伝えしたよりも円高が進んでいる。ドル円で2円、ユ-ロ円で3円、ポンド円で5円近く、豪ドル円で2円、NZ円で1円超円高となっている。日本株の東京市場オープンでの下落を見越している。政府の金融機関への10兆円公的資金投入、政府日銀の株式買取などの対策も取り上げられているがすぐに実施されるものではないからだ。介入は即効性があるが国際的合意がとられていないのだろう。利下げは日銀のメンツがあるようで行われない。昨日は秋葉原遊説で忙しかった麻生首相も中川財務金融担当相と深夜会談しているようなのでそれに期待したい。
今日は独10月IFO景況指数。予想は91。米国は週末の中古住宅販売は予想より改善したが、今夜は新築住宅販売件数(予想-1.1%)。
まだスプレッドは広いが、それは1日の値幅も大きくなるということ。いつもより小さ目で、ポジションをひっくり返し易い金額でデイトレに臨みたい。大きく動くのは荒れているので輸出、輸入の注文が置かれずクッションの役割がなくなっていること、そこへ機関投資家が市場に買いや売りが数本しかないのに50本や100本の玉を銀行のディーラーにぶつけるからである。ディーラーはとにかくポジションを消化するためにかなり下でも上でもある値段を叩いていかなければならない。そこをプラスの収益にもっていくのが銀行のディーラーの腕の見せ所だが、結構疲れる。 ニューヨーク市場のディーラーは毎日この種の緊張感を味わっている。
(写真=柿=田園オフィス近く) ![]()