NYのディーラの為替のコメントは「ENOUGH FOR THE DAY」。「もう充分相場が動いてくれて疲れたから帰ろ。明日は明日。HAVE A NICE EVENING、SEE YOU TOM。」と言ったところだろう。彼らはあまり中期的な相場観を持たない。ニュースとチャートで動き、1日単位で勝負をする。NYが終わって東京市場を見ていても時間の無駄と思うだろう。FOREIGN EXCHANEGと外国為替との違い。もちろん日本の相場もバントを駆使したり侘び寂びの趣があって好いのだが、NYはバントなど細かいことはやらずにレイズのように強打強打で押し通せるのだろう。今や時間さえあれば日本の個人もNYと同じ環境でNYに行かなくとも1日完全燃焼型のデイトレが出来るようになった。(私は今朝はNYでなくNZを対ドルでちょっとデイトレ)。
さて日本勢、特に輸出勢は昨日オープンから大台が3円変わったのでこれまたドルを売りにくい。昨日同様、仲値のドル買いは少ないが、積極的ドル売りも出ないので小戻しするだろう。このあたりが日本の侘び寂びで肉食獣的取引をするNYとはまったく違う。新値は追わないのが日本。
大台が3円変わった相場での当局のコメントも注意したい。警戒感を出すか、たいしたことがないというかどうか。午前10時頃か夕方。
指標は9月貿易統計で予想は5700億円程度の黒字、前年同月は1.6兆円の黒字。ユーロ圏は8月経常収支、貿易収支は赤字続きである。 夜のNYで失業保険と住宅価格指数。
NZドルは1%利下げ後対ドル、対円で100ポイント以上上昇したが、その半分程度を今のところ解消している。
まだまだ株式本位制の取引(上昇で円安、下落で円高)が続くか。長期投資家がそんなことをやっているのではないがあくまで流行。
(写真=中華街は上海蟹の季節となった。ただほじくったり割ったりで蟹の肉に辿りつくまで時間がかかるし、辿りついても蟹の肉は僅か。タラバ蟹とは比べることが出来ないくらいミクロな肉だ。やっかいな作業を強いられるので手もベトベトになり苦手)![]()