10月10日(金)のG-7開催前につけた安値、NYダウ7882、日経平均8115、ドル円97.88、ユーロ円132.11、豪ドル円62.99、NZドル円57.05、ポンド円165.90、スイス円86.52、カナダ円82.06が意識されるだろう。政局不安の南アランドだけはその安値を下回っている。
昨夜は米国指標がそれぞれ予想より悪化したこと(小売-1.2%、予想-0.7%、NY連銀製造業指数-24.6、予想-10.0)、米地区連銀(ベージュブック)が全地区で弱まったこと、さらにバーナンキ議長の「金融市場安定化法策では景気回復は期待できない」発言でNY株が急落、87年以来の下げ幅となった。今夜も米国指標が多い。CPI、新規失業保険申請、鉱工業生産、対米証券投資、設備稼働率、フィラデルフィア連銀景況指数、NHB住宅指数など。事前予想と比べたい。
東京は木曜日で仲値のドル需要は少ないだろう。ドル翌日物金利は落ち着いてきてスワップも金利差を反映し始めている。予想される日経平均の下落で当局のコメントが出るかどうか。ただ為替については欧州通貨が依然ドル高推移しており欧州当局の思うところであり協調的なコメントは出ない。世界の当局は為替どころじゃないといったところだろう。外需低迷でトヨタなどの減収予想がどう日本経済に響いてくるかだろう。税収減収から広告料の減収など多方面にわたる。貿易のGDPに占める割合は10%から20%と言われるが輸出企業の減収の波及効果は大きい。
(写真=VIE DE FRANCEが山崎パンの経営であることは知っていたが、アンナミラーズが井村屋の経営だとは和食と洋食の違いもあり意外であり知らなかった。ランドマーク1階の飲食街)![]()