8月19日(火)「北京オリンピックを楽しむポールソン長官、その時」本日は南十字星(豪ドル)アップ致します![]()
米国フレディマック&ファニメイへの公的資金注入の可能性の報道で昨日は株が下落、ドルも若干下落した。株よりドルの反応が正しいと思う。住宅公社2社については既に7月26日に「米住宅公社支援法」が成立している。公社に対して資金繰りを支援する為の融資と公的資金注入を財務長官自らの権限で実施出来、金融システムの安定化に役立つとされている。法案には借手救済として総額32兆円の債務保証も含まれている。また住宅ローン市場の活性化のためのカバードボンド市場も立ち上げられる。もちろん最近の公社の赤字については、夏期休暇中で北京滞在中のポールソン財務長官が「住宅市場の調整と資本市場の調整を考えれば特に驚かない」と既に発言している。今公社のみならず世界中の金融機関の決算が悪化しているのは過去の数字である。米国は迅速に問題への対策をとっているのは3月のベアスターンズ買収から続いている。
為替に限らず株のディーラーもすぐに過去の事案も忘れてしまうのは、過去を引き摺らず新しいニュースに新鮮に反応するための必要な条件だが、大きな流れ、解決の為の良き処方箋の中味まで忘れ去ってはいけない。ポールソン長官は余裕で北京オリンピックを見学しているのであった。米当局が慌てていないのに市場が慌てるのは寂しい。ポ長官とともに休暇をとろう。
ユーロ圏6月貿易収支は1億ユーロの赤字。これで1-6月で32億ユーロの赤字。日本同様に為替相場のユーロ安要因。
今日はNZ2QPPI(結果前期比+5.6%、予想+2.3%)、日銀金利決定(感想だけ述べずお仕事をして欲しい)、ユーロ圏ZEW景況感指数、南ア2QGDP、米国はPPI、住宅着工など。
(写真=♪ここはヨコスカ♪その2、①どぶ板通り②アイリッシュパブ③リトルアムステルダムなど、人種のるつぼのマンハッタンのようだ)
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