野村雅道のID為替研究所 (Day) 外為どっとコムFXブログ

こんどはカバードボンドがやってきた

7月29日(火)「こんどはカバードボンドがやってきた」本日は南十字星(豪ドル)アップ致しますP1000009

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 ドルはやや下落、クロス円は小動き。南アランドは小高いのは政局、電力、ジンバブエ問題が改善しているから。今日はフィンランド金融公社が南アランド債を発行する(ランドについては月曜の喜望峰リポートを参照願度)。

 先週金曜は米国耐久財受注、新築住宅販売良好でドルや米株が上げ昨日は週末の米地銀2行破綻、IMFの悲観的な見通し、ミネアポリス連銀総裁がタカ派のコメントをやや後退させたことでドルや米株が下げた。日替わりだがNY為替市場はTVゲームのようなものなので出てくるアイテムをどんどん打ち落として戦っていくしかない。逆に利用されて打ち落とされないようにしたい。

 サブプライム問題ではCDO、モノライン、モーゲージ、投資銀行、格付け会社、証券化、SPC、SIV、ABCP、ファニーメイ、フレディマック、引当金、SWF、自己資本比率、オフバランス、債務保証、中銀協調資金供給、そして先週から出始めたカバードボンドとおそらく聞きなれない用語が次から次へと飛び交っている。

先週八重洲ブックセンターに行ったときはサブプライム関連の書籍は既に10冊以上になっていた。なかには、まったく何を言っているのかよくわからない高額書籍もあった。普段はめまぐるしいニュースで刹那的に動く相場変動で追いまくられる為替取引だが夏期休暇なので猛暑で緑陰も乏しいが読書をしてサブプライムの基礎知識も充実したい。そうすればニュースに的確に反応出来るのではないだろうか。カバードボンドもおそらく批判が出るだろうが改善策の一つであることは間違いない。サブプライムローンの転売をした証券会社は投資家に保証をしてくれないが、銀行に保証をさせ連銀も貸出担保と認めて支援する。欧州では既にカバードボンドの市場がある。

 NZ6月住宅建設許可は-20.1%で悪いが、予想より良し。日本は月末の雇用、家計、小売指標がある。

(写真=花火の前と後、片付けてくれる人もいる)

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コメント1件

AUDはシカゴIMM統計では偏りが大きい通貨となっていますが、何かをきっかけに大きく崩れたりすることはあるのでしょうか?例えば資源バブルの崩壊であったりとか。

今日は金も原油も大きく下げてますね。

2006年3月頃に大きく崩れたような記憶というか苦い思い出がありますね。

投稿者:真逆|2008年7月29日  23:43

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