FXブログ ニッポン放送ドットコムマネー塾

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GWおよび母の日、父の日の経済効果

4月23日放送

今週はミスター経済効果こと第一生命経済研究所の永濱さんを迎えて、ゴールデンウィークおよび母の日、父の日の経済効果についてお話を伺いました。今年のゴールデンウィークは442億円も少ないのだそうです。景気が回復してきているのに、って思われる方も居ると思います。実は、日の並びが悪いのです。通常、4月の休みが木曜日、金曜日からスタートしていたり、5月5日が月曜日や火曜日だったりして、1週間以上の休暇を作ることができるのですが、今回は4月28日の土曜日から5月6日の日曜日までの9日間。いつもよりチョット日にちが短く、そのため海外旅行に行く人が減っているのが原因だそうです。ただし、景気が良い分、すこしゴージャスな国内旅行などに人気が集まり、442億円減で踏み止まりました。ちなみに1日休みが増えることによって3000億円の経済効果があるのです。そして、ゴールデンウィークが終わると母の日がやってきます。母の日の経済効果は2200億円。平均プレゼント額は6900円だそうです。ちなみに父の日が約1600億円です。お父さん!ファイトです。

2007年4月26日(木)10:04 個別ページ

新年度スタート

4月2日放送

いよいよ新年度スタートです。マネー塾も初心を忘れることなく、経済、お金のことを楽しく、わかりやすく伝えていきます。
今週はまりなちゃんが塾生になってちょうど半年経ちましたので、復習を兼ねてこれまで勉強した金融用語の紹介をしました。
いろんな用語が出てきましたが、私が覚えていただきたいのは「金利」です。何回でも言いますが、金融の基本は金利の理解です。水の流れがあるようにお金にも流れがあります。そう、金利の低い所から高い所へと流れていくのです。つまり、金利の理解とお金の流れを知ることが、セレブへの第1歩なのです。世界中のお金がどのように流れているのかを掴んでください。
日本は景気拡大が続き、ヨーロッパも好調、しかし米国も景気には不透明感が…そうなんです、今、お金の流れが大転換期を迎えようとしているのかもしれません。
目が離せません! 
今年度もお金の情報満載のマネー塾をよろしくお願いします。

2007年4月10日(火)19:25 個別ページ

年金分割請求の話

3月26日放送分

今週のテーマは4月からは制度が変わるお金の話をしました。2007年問題と言えば、団塊の世代の大量退職に目がいきがちですが、もう一つの2007年問題があるのです。そう、年金分割請求の話です。つまり、離婚しても妻は夫に、夫が受け取る年金の半分を分割を請求できるというものです。これで、熟年離婚が加速するといわれています。しかし、ちゃんと制度を見ていくと、離婚はやっぱり不利である、ということになります。なぜならば、分割請求できるのは、厚生年金の部分だからです。しかも、婚姻期間中の厚生年金を“最大”2分の1まで請求できる、ということなのです。夫が20歳から60歳まで働いて平均月収36万円、且つ、20歳で結婚して40年間夫婦でいたとしましょう。この場合、夫が受け取る年金は約16万円、そのうち、厚生年金は10万円です。その半分ですから…5万円です。しかも、婚姻期間が40年より短いともっと少なくなります。それよりも、夫が妻よりも先に死ぬと基礎年金の4分の3もらえますから、そっちの方がお得です。さあ、懐に潜ませている“緑色の紙”を再考した方がいいのでは…

2007年3月29日(木)17:53 個別ページ

投資は世の中のペースメーカー

3月19日ゲスト

今週のゲストは放送作家の小山薫堂氏です。小山さんは皆さんご存知の「料理の鉄人」などの番組を企画した方です。大変なアイデアマンで、多方面で活躍されています。アイデアが一番浮かぶのはお風呂に入っている時、しかも頭を洗っているときなんだそうです。お風呂に入っているときにアイデアが浮かぶ人は多いですよね。緊張状態からふとリラックスした瞬間に脳の中を新しい電流が流れるんじゃないでしょうか。ところで、小山さんの会社が移転するそうなのですが、その移転先の会社の受付が、何と! パン屋さんだそうです。単純に受付嬢を置いているより、そこでパンを売り、会社を訪問しに来た人には隠し扉のような扉を開けて会社に案内してくれる。「開け、ゴマ!」と叫びたくなりますね。そんなアイデアマンの小山さんも投資をしているそうです。投資をすると新聞を見る、ニュースにも耳を傾ける。「投資は世の中のペースメーカー」という名言を与えてくれました。

2007年3月22日(木)15:21 個別ページ

金融の基本は金利の理解

3月12日放送ブログ

今週は、先月に日銀が行った利上げの影響について取り上げました。私は常々「金融の基本は金利の理解」と言っています。なぜなら、金利が変わるとお金の流れが変わるからです。2月末から為替市場も株式市場も大きく乱高下しています。「上海の株式市場の暴落」や「日銀の利上げ」も原因といろいろ言われておりますが、私個人的には、米国市場にあり、と考えています。でも、原因究明も大事ですが、金融の勉強のためには最適な時期でもあります。たとえば、米国株式市場暴落→景気減速が鮮明→金利上昇ぜず(低下傾向に)→ドル安方向など、いろいろなシナリオを描くことが出来ます。是非、チャンスと思って勉強してください。なお、日本の金利は上昇傾向にあるのですから、預貯金は変動金利商品、ローンは固定金利等々、ポイントを抑えましょう!

2007年3月16日(金)10:25 個別ページ

行動経済学

3月5日放送 ゲスト 真壁昭夫氏

今週のゲストは信州大学経済学部教授の真壁昭夫氏です。真壁さんは行動経済学が専門です。私も行動経済学のファンなのです。どうしてかって?より人間的な学問だからです。そして従来の経済学が苦手だからです。従来の経済学は、人間は合理的な行動を起こす、という前提のもと様々な理論が構築されています。でも人間は合理的な行動ばかりじゃないですよね。次の問題を考えてみてください。
「問1  A:80万円もらえる B:100万円もらえる。でも、15%の確率でもらえない」
「問2  C:80万円払う。  D:100万円払う。 でも15%の確率で払わなくて良い」 
多くの人はAとDを選んだのではないですか? でも、金融の答えはBとCなんですよ。 
これを100回繰り返します。Aは8000万円もらえる。Bは85%の85回もらえるので8500万円もらえる。Cは8000万円払う。Dは85回払うので8500万円払う。
たくさんもらえて、少し払う BとCが正解なのです。
なぜ、人はAとDを選ぶのだろう、という心理学的な要素と経済学が合体したのが行動経済学なのです。真壁さんはご自身がファンドマネージャーとして運用に従事する中で、いろいろ勉強されていくうちに行動経済学に行き着いたそうです。そういう意味では、真壁さんの話には経験から発せられるエッセンスがいっぱい。時間を忘れて聞き入ってしまいました。

2007年3月 6日(火)12:18 個別ページ

視点を変える

2月26日放送

今週のゲストは山崎元氏です。山崎さんは現在、楽天証券経済研究所の客員研究員、経済評論家として活躍されています。いろいろな金融商品に詳しいのはもちろん、資産運用を厳しい視点で見ている方です。私は資産運用に関してコラムなどの文章を書くときに、山崎さんはどう考えるだろうか、といつも気にしています。山崎さんは、運用をするならば無くなってもいい金額で始めなさい、と言っています。昨年からの未曾有の投資ブームが続いていますが、ついつい回りに煽られたり、調子に乗ったりして自分のリスク許容度を越えてしまって運用する人がいますが、もう一度自分のリスク許容度を考えてみるということはいいことだと思います。私が山崎さんの言葉の中で気に入っているのは、金融商品の相談でその金融機関の社員に相談するのは「赤頭巾ちゃんが狼に道を尋ねるのと同じである」という言葉。放送の中でも、「銀行というのは私たちの資産状態を良く知っているので相談しないほうが良い」と言っていましたが、思わず「なるほど!」と机を叩いてしまいました。皆さんも、いつも同じ視点ばかりで物事を見るのではなく、たまには視点を変えてみるとより真実に近い姿が見えてくるかもしれません。

2007年3月 2日(金)14:17 個別ページ

教育費

2月12日放送

今週のテーマは「教育費」です。現在、少子高齢化という大きな問題を抱えているのがわが日本です。出生率は1.26人、今の人口を維持するのには最低でも2.08人が必要なのです。あまりにも差がありすぎます。最低の出生率は東京都です。1人を割り込んでいます。奈良県では出生率を上げるために、結婚をしてもらおう、そのためには男女の出会う機会を提供しようと県が率先してイベント情報を流しています。すごい! でも、出生率の低い原因の一つには、教育費があると思います。想像している以上に教育費はかかります。およそ一人の子供にかかる教育費は1500万円から2000万円です。小学校からお受験して私立の小学校や大学が私立の理系で下宿となるともっとかかってしまいます。教育費は住宅ローンとともに40代前後から家計にズシリとのしかかってきます。早めに準備をしておきましょう。そして、国はもっと、補助金等を厚くして、子育てを支援すべきです。「少子高齢化対策」と掛け声だけかけても、実際、生活をしないとならないのは私たちなんですから。

2007年2月15日(木)09:05 個別ページ

国の借金

2月5日放送

今週のテーマは「国の借金」です。ご存知のように、北海道の夕張市が財政破綻してしまいました。他にも同じような自治体があるのではないかと言われていますが、日本国自体の借金も半端じゃありません。現在、国の借金と呼ばれる数字は770兆円を越えてきています。しかも、今、こうしている間にも利息はものすごい勢いで増えています。20分間で1億6000万円前後増えているそうです。実は、東京タワーの4階に「感どうする経済館」というコーナーがあります。ここでは、日本の借金とGDP(国内総生産)がリアルタイムに増えているのを電光掲示板で見せてくれるのです。見るとその速さに唖然としてしまいます。でも、一つ発見しました!借金の増えるスピードよりもGDPの増えるスピードの方が速かったのです。こうしている間にも、国民一人ひとりが一生懸命働いているということなのです。みんな日本を信じて、未来を信じて働いているのですから、政府もちゃんと舵取りしてもらわないと困りますよね。

2007年2月 9日(金)17:14 個別ページ

投資教育

1月29日放送

今週のテーマは「投資教育」です。私のことを知っている投資家の方々は「川口はテクニカルアナリスト」と思っていると思います。確かに「チャートの鉄人」として相場の解説や雑誌やセミナーで講師も務めます。でも、私の活動の半分は「投資教育」「金銭教育」にあるのです。つまり、身の回りのお金話、お小遣い、教育費、預貯金、保険、株や為替などお金全般を取り扱っています。以前、学研から「マンガでよくわかるシリーズ お金のひみつ」という本を出し、これは全国の小学校に納められています。また、昨年はFP協会の社会教育推進委員を務め高校生向けのサブテキストを作りました。皆さん意外でしょ。金銭教育を通じて思うことは、金銭教育こそ、小さい頃から学ぶ機会を作り、学校教育に取り入れていくべきだ、と思います。お金のことを知ると世の中のことが見えてくる、いろいろな事を学ぶのに最適な教材だからです。それはそうですよね、お金の流れはモノの流れなのですから。金融の流れはもちろん、世の中の産業、国際情勢までも見えてきます。そうなると、生半可な知識だけでは中途半端なことに気が付きます。そうなんです、それを読み解くためには知識が必要なのです。つまり、学校で学ぶ勉強に無駄なものは一つもない、ということがわかります。世界史を受験で選択しないので必要ない、なんてとんでもない話です。そして、その知識を基に今度は知恵を出さなくてはならない、ということに気がつくはずです。金銭教育の普及は大事だと思っています。私はこれからも金銭教育の必要性を説いていこうと思います。

2007年2月 2日(金)16:58 個別ページ
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