石のお金
「これでお願いします!」額の汗を拭いながら、けれども運び終えた達成感で自然と笑みがこぼれる。「なんせ、やっとの思いで運んできたのだから、」と満足感とこれからの自分に訪れる未来に充足感を感じる。でも、今の時代になぜこのような慣習が残っているのだろうか。自分の父親も祖父も自分と同じように運んでいるはずだ。伝統とは守るべきものであるとともに時代とともに破壊するものでもある。よい意味で破壊できないでいると伝統も「時代遅れ」という烙印を押されてしまう。運びながら伝統との葛藤はあったものの、冠婚葬祭の伝統の重さを無視することは出来なかった。むしろ、その伝統に従って達成することのできた自分が嬉しくもある。しかし、この石のお金を使う国は他にどれくらいあるのだろうか。
さて、今でもヤップ島では石のお金が使われています。と言っても、日常では使わず、不動産の取引とか、結婚式の結納で石のお金が使われているのです。この島では石灰岩で作られた大きな石のお金は貴重だったのでしょうね。
今週はゲストの方をお招きしました。外為どっとコム総研の植野大作さんです。
植野さんとは世界の通貨、相場の話などいろいろさせていただきました。おもしろかったのは「相場に神様はいると思いますか?」という質問に対して「います」と即答した植野さん。実は、僕もいると思っています。相場にはこの感覚が大事なんですよね。
2009年8月11日(火)14:15
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