変わらぬ形で待っていてくれる。たまにしか会えないけれど、会うときまって学生時代を思い出してしまう。青春時代の数々の思い出の中で、いつも僕の脇にいた。伝わる暖かさは昔と同じだ。今日もその大きな口から、湯気が立ち上る。
僕の萩焼の湯呑みは高校時代から使っている。以来、家族の団欒や受験勉強をはじめ様々な場面で僕の脇にいた。
お茶はただ飲むだけのもではない。湯呑みを通して、器のぬくもり、香り、色などを確認する。五感を使った飲み物である。
今週のテーマは「お茶」である。お茶といっても、コーヒー、紅茶、日本茶といろいろあるのだが、まりなちゃんはコーヒー好きだそうだ。仕事でコーヒーの産地にも行ったことがあるとのこと。僕もコーヒーに凝った時期もあったが、今ではほとんど飲まない。むしろ、紅茶、ウーロン茶そして緑茶である。日本茶に関して言えば、「お~い お茶」の歴史は古く、1980年代からである。今では、日本で生産されている日本茶のペットボトルの種類は数え切れないほどだ。それだけ、お茶に対するこだわりが強いということであろう。
かく言う僕も、最近はぺっとボトルが多いが、時々、あの湯呑み会いたくなる。
2009年6月 1日(月)14:46