3月24日放送分
「春眠暁を覚えず」とはよく言ったもので、この季節になると瞼が重くなる時間帯が多いのに気がつく。午後からのミーティングになると瞼の上と下との闘いは壮絶である。その瞼も近年は花粉症の所為もあって戦況はますます悪化している。しかし、今年は目を見開く場面が多い。1ドル95円台、株価11000円台…目をつぶっている間に大きく値を下げてきている。おちおち寝てもいられないのだ。
日本にとっては円高メリットも円高デメリットも存在するのだが、ハイテク、IT企業が多いだけにどちらかというと円高デメリットの方が多い。トヨタは1円の円高で350億円の利益を失う。ソニーが60億円、松下が20億円と言われている。
日本の政治家はジワジワと迫りくる景気後退に気がついていないのであろうか。国民とはかけ離れたところで仕事をしているようだ。日本の政治家だけはこの春の暖かさの中で、ずっと寝たままのようである。
2008年3月28日(金)17:46