11月19日放送分
今週は最近のニュースを中心に考えてみました。まずは「サブプライム問題」。これは本当に大きな問題です。シャレになりません。僕は「金融地雷」が全世界にばら撒かれた、と言っています。いつどこで巨額な損失が発覚し、それによってマーケットが混乱するのか、誰にも分からないのです。しかも、実体経済に大きな影響が出始めています。原油価格の高騰、金の高騰、そして相次ぐ値上げ。すべてが連鎖しています。皆さん、マーケットは嘘をつきません。マーケットがこれだけ下落したということは、早晩、景気が悪くなっていく可能性は大きいです。
次に規制不況。改正建築基準法が6月に施行されて以来、住宅着工件数の落ち込みが尋常ではありません。7月23%、8月43%、9月44%となっています。建設業界はそれに関係する業界が多いだけにこれも景気に悪影響です。そして、金商法。これは9月末に施行されました。これによって、投信の販売が激減しています。そういえば、土地の総量規制がバブル崩壊を導いました。規制は上手に使わないと私たちの生活を回りまわって大きな影響を与えかねません。
最後に、ゆとり教育です。僕は入試改革をしない限り、今の教育は良くならないと思っています。最近、企業が採用している「インターン制度」を中学、高校、大学でも採用してみてはいかがでしょうか。行きたい学校に2週間ないしは1ヶ月、午後通ってみる。受け入れ側も合格させたい生徒が見えてくるし、生徒も行きたい学校の雰囲気も分かっていきます。これはもう少し、詳しく研究して、また発表したいと思います。
2007年11月20日(火)18:01