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予想レンジ
96.10-97.00
昨日のNY時間のドル・円は米6月ADP全国雇用者数の弱い結果や中国の準備通貨に関する報道によって一時96.20円台まで下落した。まず本日の東京時間の注目指標としては豪5月貿易収支があり、欧州時間に入るとユーロ圏5月失業率と欧州中銀金融政策発表が重要となる。政策金利は据え置きとの予想が強いため、その後のトリシェ総裁会見において今後の政策姿勢やユーロ圏の景気に関する発言が焦点となるだろう。そして、NY時間には本日最注目の指標となる、米6月雇用統計が予定されている。雇用情勢は以前に比べやや落ちついた兆しを見せているものの、昨日発表された6月ADP全国雇用者数は予想よりも弱い結果となったため、本指標も悪化が見込まれるか否か結果を見極めたい。また、今後の雇用情勢や景気動向を占う上で注目される、米週の新規失業保険申請件数にも注意していきたいところだ。
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