松本鉄郎のポイント・アンド・フィギュアによる実戦相場予測

NYダウ: 1974年を起点とする中長期上昇トレンド(DPは9,700ドル)の中、短期トレンド(DP11,400ドル)も上昇不変---直近のバランスを壊すポイントは上方13,400j域、下方12,700j域、各々の目標値は14,500j域、11,900j域

2007年08月31日 14:19
松本鉄郎
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8月31日(金)現在のPFによるニューヨーク・ダウ平均株価の『実戦相場予測』は以下の通りです。

ニューヨーク・ダウ平均株価:
『相場の森』: 4年以降続いていた中長期上昇トレンドは00年1月の11,722ドルで一旦終わり、緩やかな中長期下降トレンドに転換。その後の6年強に亘る中長期下降トレンドはそのデインジャー・ポイント・ショート(DPS)11,800ドルを06年10月4日に上方に突破(11,850ドルに到達)したことにより壊れ新たに再び74年を起点とし74年以降の全ての相場の軌跡を包含するチャネル域の広い中長期上昇トレンドが認識されるというニューヨーク・ダウ平均歴史一つの画期となりました。この新たな中長期上昇トレンドのデインジャー・ポイント7,200ドルから9,700ドルに引上げ、換言すれば9,700ドルを下回らない限りこの中長期上昇トレンドは壊れなません。

『相場の木』: 新たに認識された74年を起点とする中長期上昇トレンドの中で、それまでの高値(06年5月10日の11,642ドル)を06年9月26日上方に突破したことによりファン・ラインを形成して新たな短期上昇トレンドが認識されました。(ファン・ラインとはfan line で扇の要のような線の形跡をいい、強気のファン・ラインはmarginally bearish、即ちその強気の度合いを落としながらも強気が継続している状態を捉えるものです。)この短期上昇トレンドの9,700ドルから11,400ドルに引上げたデインジャー・ポイントは不変

この短期上昇トレンドの中、3月5日12,000ドル域(12,050ドル)まで調整。その後想定通りそれまでの上値目標12,400ドルを中心にバランス(consolidation)を形成、3月21日12,300ドル域を上方に突破しての第1上値目標13,200ドル5月2日(13,211ドル)到達、更に上伸し調整(O印のエントリー)なく6月1日13,600ドル域(13,668ドル)まで到達(more-than-reached 状態)、その後予測通り形成したバランス7月12日上方にブレークアウトしての上値目標15,100ドル域は、7月19日14,000ドル域まで上昇した後、ブレークアウト・ポイント以上に下落したので一旦消滅。さらに新たなバランスを7月27日13,200j域に到達して下方にブレークアウトしての下値目標12,400ドル一旦消滅、新たなバランス形成。さらに新たなバランスを8月14日13,000j域到達して下方にブレークしての下値目標12,200j域は8月16日12,800ドル域まで下落したものの8月20日1310j域まで戻り、再び消滅。直近のバランスを前提にブレークアウト・ポイント上方13,400j域、下方12,700j域、各々の目標値14,500j域、11,900j域となります。短期上昇トレンドは既述のDP=11,400j域を突破しない限り壊れません

これとは別に現状計算可能な上値目標16,200ドル16,700ドルとが潜在することは不変です。



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東証REIT指数(含む配当): 中長期下降トレンド(DPS=2,760ポイント域)トレンドの中、下値目標のmore-than-reached状態の修正として予測通りconsolidation 形成、直近のバランスを壊すポイントは上方2,430ポイント域、下方2,290ポイント域、目標値は各々2,540ポイント域、2,210ポイント域
日経平均: 中長期下降トレンド及び広域チャネルの短期上昇トレンドの中で、バランスを7月26日下方にブレーク、さらに想定通り下方へのメジャード・ムーブで下値目標15,600円に対し、17日15,200円域まで下落しmore-than-reached状態に。更にその後想定通りのバランスを8月31日上方に壊し上値目標17,500円域--中長期下降トレンドが壊れる蓋然性(DPS20,900円の上方への突破の可能性)は高いと捉えることは不変
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