松本鉄郎のポイント・アンド・フィギュアによる実戦相場予測

NYダウ: 1974年を起点とする中長期上昇トレンド(DPは9,700ドルに引上げ)の中、短期トレンド(DPを11,400ドルに引上げ)も上昇不変---新たなバランスを7月27日(17,200ドル域)下方にブレークアウト、下値目標値は12,400ドル

2007年08月03日 15:56
松本鉄郎
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8月3日(金)現在のPFによるニューヨーク・ダウ平均株価の『実戦相場予測』は以下の通りです。

ニューヨーク・ダウ平均株価:
『相場の森』: 4年以降続いていた中長期上昇トレンドは00年1月の11,722ドルで一旦終わり、緩やかな中長期下降トレンドに転換。その後の6年強に亘る中長期下降トレンドはそのデインジャー・ポイント・ショート(DPS)11,800ドルを06年10月4日に上方に突破(11,850ドルに到達)したことにより壊れ新たに再び74年を起点とし74年以降の全ての相場の軌跡を包含するチャネル域の広い中長期上昇トレンドが認識されるというニューヨーク・ダウ平均歴史一つの画期となりました。この新たな中長期上昇トレンドのデインジャー・ポイント7,200ドルから9,700ドルに引上げ、換言すれば9,700ドルを下回らない限りこの中長期上昇トレンドは壊れなません。

『相場の木』: 新たに認識された74年を起点とする中長期上昇トレンドの中で、直近の高値(06年5月10日の11,642ドル)を06年9月26日上方に突破したことによりファン・ラインを形成して新たな短期上昇トレンドが認識されました。(ファン・ラインとはfan line で扇の要のような線の形跡をいい、強気のファン・ラインはmarginally bearish、即ちその強気の度合いを落としながらも強気が継続している状態を捉えるものです。)この短期上昇トレンドののデインジャー・ポイントは9,700ドルから11,400ドル域に引上げ。

この短期上昇トレンドの中、3月5日12,000ドル域(12,050ドル)まで調整。その後想定通りそれまでの上値目標12,400ドルを中心にバランス(consolidation)を形成、3月21日12,300ドル域を上方に突破しての第1上値目標13,200ドル5月2日(13,211ドル)到達、更に上伸し調整(O印のエントリー)なく6月1日13,600ドル域(13,668ドル)まで到達(more-than-reached 状態)、その後予測通り形成したバランス7月12日上方にブレークアウトしての上値目標15,100ドル域は、7月19日14,000ドル域まで上昇した後、ブレークアウト・ポイント以上に下落したので一旦消滅。さらに新たなバランスを7月27日17,200j域に到達して下方にブレークアウト下値目標12,400ドルとなります。

これとは別に現状計算可能な上値目標16,200ドル16,700ドルとが潜在することは不変です。



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東証REIT指数(含む配当): 広域の中長期上昇トレンド, 短期下降トレンド(DPS=2,760)の中、2,700ポイントを中心とするバランスを7月18日2,570ポイント域まで下落によるブレークしての下値目標2,480ポイント域は到達、更に7月23日下方へのメジャード・ムーブによる下値目標2,410ポイント域は27日到達、その後想定通りバランス形成、今のバランスを前提にブレークアウト・ポイントは上方2,470ポイント、下方2,320ポイント、目標値は各々2,580ポイント、2,240ポイント
日経平均: 中長期下降トレンド及び広域チャネルの短期上昇トレンドの中で、バランスを7月26日下方にブレーク、下値目標16,600円不変、8月1日16,800円域まで到達---中長期下降トレンドが壊れる蓋然性(DPS20,900円の上方への突破の可能性)は高いと捉えることは不変
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