日経平均: 中長期下降トレンド(DPS=18,300円域)の中、短期も下降トレンド(DPS=10,900円域)、直近のバランスの上方へのブレークアウト・ポイント8,800円域を10月13日突破しての上値目標11,100円域不変で10月28日9,000円域まで上昇。
- 2011年10月30日(日)06:05
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引続きPFによる実戦相場予測のコメントを継続して参りますので、皆様方の「資産を殖やす」ための相場の実戦に少しでも役に立てればこの上ない幸いでございます。
相場は決してscienceで割り切れるものではありません。それはscienceでは割り切れない他ならぬ人間が市場参加者だからです。
『相場はscienceではなくartである』が故に、artisticなPFにより「相場を読む」のです。
実戦相場予測とは「いつ買い(売り)いつそれを売る(買い戻す)かを具体的な価格とタイミングを示す」予測をいい、以って如何に損を小さくし利益を大きくするかということ,即ち絶対的収益を極大化するための実戦での予測のことをいいます。
いわゆるファンダメンタルや世の中のコンセンサス(総意)は一切無視し、ポイント&フィギュア(PF)という単純なチャート(「絵」と呼んでいます)だけで『相場はバランスを崩せば跳ぶ』という相場の習性を前提に市場のバランスとそのバランスの崩れを絵の上で読み、トレンドを認識し、エネルギー計算をして具体的な目標値
を算出、以って実戦での売買を行っていきます。
短期目標値は枠の転換が起ったところで消滅するので、その時点でとったポジションをクローズし、また次のバランスの崩れまで売買をしないで「休み」、新たなバランスの崩れが起こればそのシグナルに従ってまた売買していきます。
但し、H&Sのネックラインを突破しての中長期目標値があるときは、短期の枠の転換が起こってもその中長期のポジションのクローズはしません。
そして『木
を見て森
を見ず』の例えになぞらえ相場の中長期トレンドを中心とした相場の大局的な流れを『相場の森』と呼び、短期トレンド(中長期トレンドの中のインターメディエート・トレンド=intermediate trend)を中心とした短期的な流れを『相場の木』と呼んでいます。
そして可能な限り各々のトレンドを壊すポイント(トレンドの再吟味ポイント)デインジャー・ポイント
またはデインジャー・ポイント・ショート
(下降トレンドのデインジャー・ポイントをデインジャー・ポイント・ショートと呼びます)を具体的な価格で示します。
このトレンドの転換、特に中長期トレンドの転換は、短期的な目標値とは違って、実戦では大きな意味を持ちます。それまで慣れ親しんだ中長期トレンドの延長線上に相場をみることを捨てるポイントなのです。
そしてもし立場上必要ならばPFから予測された相場をもとに将来の世の中に起こり得る事象やいわゆるファンダメンタルを逆読みする立場です。決してファンダメンタルから相場を予測してはいけません。
過去のPFによる相場予測の実戦のコメントを一旦削除しました。過去にどのような予測をしたのか示してほしいというご要望に応じ、できるだけ遡って掲載しておりましたが、少し長くなってきましたのでので見やすくするために削除することにいたしました。過去の実戦予測をご覧になりたい方は過去のページをご覧頂ければと思います。
また利用できるwebsiteの関係で添付する絵(PFのチャート)が「相場の木」レベルの短期の絵だけになってしまいますので、ご了承下さい。
2011年10月28日(金)現在のPFによる日経平均株価の『実戦相場予測』は以下の通りです。
日経平均株価:
『相場の森
』: 89年12月の史上最高値38,915円をピークとする中長期下降トレンドを形成し、20年経過した今もこの中長期下降トレンドは壊れていません。この中長期下降トレンドをこわすデインジャー・ポイント・ショート
は18,300円域、即ち、日経平均は18,300円域を上回らない限り現在の中長期下降トレンド
は存続します。
『相場の木
』: 中長期下降トレンドの中で、デインジャー・ポイント14,200円を08年1月11日(終値14,110円)突破し、短期下降トレンド
に転換。短期下降トレンドのデインジャー・ポイント・ショート(DPS)を14,500円域から9,000円域に引下げ。
引き下げたDPSを’09年5月7日上方に突破し、短期上昇トレンドに転換、デインジャー・ポイント(DP)は4月23日、9,800円域まで引上げ。
’10年5月20日DP9,800円域を突破するとともに2度続けてバランスを下方に突破し、短期下降トレンドに転換、DPSは11,400円域。10年6月11日、DPSを10,700円域に引下げ。10年8月31日更にDPSを9,800円域に引下げ。
10年11月10日9,800円域と突破して、短期上昇トレンドに転換、DPは8,900円円域。更に11年2月8日2度続けてバランスを上方に突破したので加速された上昇トレンドDPは10,100円域。3月14日に加速された上昇トレンドのDPを突破、3月15日短期上昇トレンドのDPを突破し、上昇トレンドは壊れ、2010年4月5日の11,300円域を起点とする短期下降トレンドに転換。DPSは10,900円域。
バランスの上方へのブレークアウト・ポイント10,200円域を09年12月22日(終値10,378円)突破しての上値目標13,100円域に対して10年1月15日10,900円域(終値10,982円)まで上昇して1月22日10,600円域以下に下落して3枠転換が起こり一旦消滅。
下値目標8,900円域に対して2月9日9,900円域(終値9,932円)まで下落しましたが、2月17日3枠転換でX印が記入され消滅。
上昇三角形形状のバランスの上方へのブレークアウト・ポイント10,500円域を3月8日突破しての上値目標11,900円域に対して4月5日11,300円域まで上昇しましたが、4月19日10,900円域まで下落し、3枠転換が起き、一旦消滅。
下降三角形状(descending triangle)の バランスの下方へのブレークアウト・ポイント10,800円域を5月6日突破して下値目標9,700円域とに対して5月7日10,300円域まで下落した後、5月13日10,600円域まで上昇し、3枠転換したので一旦消滅。
バランスの下方へのブレークアウト・ポイント10,200円域を5月17日突破しての下値目標は9,400円に対して5月25日9,400円域まで到達して、想定通り値固め形成。
バランスの上方へのブレークアウト・ポイント10,000円域を6月16日突破しての上値目標11,100円域に対して6月21日10,200円域まで上昇して、6月23日3枠転換して消滅。
バランスの下方へのブレークアウト・ポイント9,300円域を6月30日突破し下値目標7,900円域に対して7月1日9,100円域まで下落し、7月8日3枠転換して一旦消滅。
上昇三角形状のバランスの下方へのブレークアウト・ポイント下方9,100円域を8月16日突破しての下値目標7,700円域に対して8月25日8,800円域まで下落後、8月30日9,100円域まで戻り、3枠転換して消滅。
ボックス形状のバランスの上方へのブレークアウト・ポイント9,200円域を9月6日突破しての上値目標10,300円域は9月8日3枠転換して一旦消滅。
バランスの上方へのブレークアウト・ポイント9,400円域を9月15日突破しての上値目標10,200円域は9月17日9,600円域まで上昇して9月30日3枠転換して消滅。
バランスの下方へのブレークアウト・ポイント9,200円域を10月29日突破しての下値目標8,100円域に対して11月1日9,100円域(終値9,154円)まで下落し、11月5日3枠転換により一旦消滅。
フラットトップ・ワイドニング形状のバランスの上方へのブレークアウト・ポイント9,700円域を11月8日突破しての上値目標11,100円に対して、11年1月13日10,500円域(終値10,589円)まで上昇しましたが1月21日3枠転換して一旦消滅。
前回までの第1上値目標11,400円域、メジャード・ムーブによる第2上値目標11,600円域に対して2月21日10,800円域まで上昇し、2月23日3枠転換して一旦消滅。
バランスの下方へのブレークアウト・ポイント10,300円域を3月11日突破、下値目標9,200円域に対して3月15日8,600円域まで下落し、下値目標9,200円域よりmore-than-reached状態になる。このような局面では、下値目標の9,200円域に戻ってくると予測するのが、教科書的な読みとなる。
上方へのバランスのブレークアウト・ポイント9,800円域を4月28日突破しての上値目標10,900円域に対して5月2日10,000円域まで上昇した後、5月9日3枠転換して消滅。
バランスの下方へのブレークアウト・ポイント9300円域を6月6日突破しての下値目標7900円域は6月22日3枠転換して消滅。
直近のバランスの上方へのブレークアウト・ポイント9800円域を6月30日突破しての上値目標10900円域に対して7月8日10,100円域まで上昇して、7月19日3枠転換して消滅。
バランスの下方へのブレークアウト・ポイント下方9,700円域を8月3日突破しての下値目標8,600円域に対して8月22日8,600円域まで下落して下値目標到達。
下値目標に到達したので、この目標値近辺でのバランスの形成が想定されまておりましたが、実際バランスを形成し始め、更に9月6日バランスの下方へのブレークアウト・ポイント8500円域を突破しての、第1下値目標7700円域、第二下値目標7500円域ともに 9月16日3枠転換して消滅。
直近のバランスの上方へのブレークアウト・ポイント8,800円域を10月13日突破して上値目標11,100円域不変で10月28日9,000円域まで上昇。



















