日経平均: 中長期下降トレンド(DPS=18,300円域)及び短期上昇トレンド(11月11日転換、DP=8,900円域)の中、フラットトップ・ワイドニング形状のバランスの上方へのブレークアウト・ポイント9,700円域を11月8日突破しての上値目標11,100円域不変、12月3日10,100円域まで上昇
- 2010年12月 4日(土)03:45
- この記事についてつぶやく
- ブックマーク





これからもPFによる『実戦相場予測』を率直に記していきます。少しでも皆様の実戦での収益の向上にお役に立てれば幸甚でございます。
実戦相場予測とは「いつ買い(売り)いつそれを売る(買い戻す)かを具体的な価格とタイミングを示す」予測をいい、以って如何に損を小さくし利益を大きくするかということ,即ち絶対的収益を極大化するための実戦での予測のことをいいます。
いわゆるファンダメンタルや世の中のコンセンサス(総意)は一切無視し、ポイント&フィギュア(PF)という単純なチャート(「絵」と呼んでいます)だけで『相場はバランスを崩せば跳ぶ』という相場の習性を前提に市場のバランスとそのバランスの崩れを絵の上で読み、トレンドを認識し、エネルギー計算をして具体的な目標値
を算出、以って実戦での売買を行っていきます。
短期目標値は枠の転換が起ったところで消滅するので、その時点でとったポジションをクローズし、また次のバランスの崩れまで売買をしないで「休み」、新たなバランスの崩れが起こればそのシグナルに従ってまた売買していきます。
但し、H&Sのネックラインを突破しての中長期目標値があるときは、短期の枠の転換が起こってもその中長期のポジションのクローズはしません。
そして『木
を見て森
を見ず』の例えになぞらえ相場の中長期トレンドを中心とした相場の大局的な流れを『相場の森』と呼び、短期トレンド(中長期トレンドの中のインターメディエート・トレンド=intermediate trend)を中心とした短期的な流れを『相場の木』と呼んでいます。
そして可能な限り各々のトレンドを壊すポイント(トレンドの再吟味ポイント)デインジャー・ポイント
またはデインジャー・ポイント・ショート
(下降トレンドのデインジャー・ポイントをデインジャー・ポイント・ショートと呼びます)を具体的な価格で示します。
このトレンドの転換、特に中長期トレンドの転換は、短期的な目標値とは違って、実戦では大きな意味を持ちます。それまで慣れ親しんだ中長期トレンドの延長線上に相場をみることを捨てるポイントなのです。
そしてもし立場上必要ならばPFから予測された相場をもとに将来の世の中に起こり得る事象やいわゆるファンダメンタルを逆読みする立場です。決してファンダメンタルから相場を予測してはいけません。
過去のPFによる相場予測の実戦のコメントを一旦削除しました。過去にどのような予測をしたのか示してほしいというご要望に応じ、できるだけ遡って掲載しておりましたが、少し長くなってきましたのでので見やすくするために削除することにいたしました。過去の実戦予測をご覧になりたい方は過去のページをご覧頂ければと思います。
また利用できるwebsiteの関係で添付する絵(PFのチャート)が「相場の木」レベルの短期の絵だけになってしまいますので、ご了承下さい。
2010年12月3日(金)現在のPFによる日経平均株価の『実戦相場予測』は以下の通りです。
日経平均株価:
『相場の森
』: 89年12月の史上最高値38,915円をピークとする中長期下降トレンドを形成し、20年経過した今もこの中長期下降トレンドは壊れていません。この中長期下降トレンドをこわすデインジャー・ポイント・ショート
は18,300円域、即ち、日経平均は18,300円域を上回らない限り現在の中長期下降トレンド
は存続します。
『相場の木
』: 中長期下降トレンドの中で、デインジャー・ポイント14,200円を08年1月11日(終値14,110円)突破し、短期下降トレンド
に転換。短期下降トレンドのデインジャー・ポイント・ショート(DPS)を14,500円域から9,000円域に引下げ。
引き下げたDPSを’09年5月7日上方に突破し、短期上昇トレンドに転換、デインジャー・ポイント(DP)は4月23日、9,800円域まで引上げ。
’10年5月20日DP9,800円域を突破するとともに2度続けてバランスを下方に突破し、短期下降トレンドに転換、DPSは11,400円域。10年6月11日、DPSを10,700円域に引下げ。10年8月31日更にDPSを9,800円域に引下げ。
10年11月10日9,800円域と突破して、短期上昇トレンドに転換、DPは8,900円円域。
バランスの上方へのブレークアウト・ポイント10,200円域を09年12月22日(終値10,378円)突破しての上値目標13,100円域に対して10年1月15日10,900円域(終値10,982円)まで上昇して1月22日10,600円域以下に下落して3枠転換が起こり一旦消滅。
下値目標8,900円域に対して2月9日9,900円域(終値9,932円)まで下落しましたが、2月17日3枠転換でX印が記入され消滅。
上昇三角形形状のバランスの上方へのブレークアウト・ポイント10,500円域を3月8日突破しての上値目標11,900円域に対して4月5日11,300円域まで上昇しましたが、4月19日10,900円域まで下落し、3枠転換が起き、一旦消滅。
下降三角形状(descending triangle)の バランスの下方へのブレークアウト・ポイント10,800円域を5月6日突破して下値目標9,700円域とに対して5月7日10,300円域まで下落した後、5月13日10,600円域まで上昇し、3枠転換したので一旦消滅。
バランスの下方へのブレークアウト・ポイント10,200円域を5月17日突破しての下値目標は9,400円に対して5月25日9,400円域まで到達して、想定通り値固め形成。
バランスの上方へのブレークアウト・ポイント10,000円域を6月16日突破しての上値目標11,100円域に対して6月21日10,200円域まで上昇して、6月23日3枠転換して消滅。
バランスの下方へのブレークアウト・ポイント9,300円域を6月30日突破し下値目標7,900円域に対して7月1日9,100円域まで下落し、7月8日3枠転換して一旦消滅。
上昇三角形状のバランスの下方へのブレークアウト・ポイント下方9,100円域を8月16日突破しての下値目標7,700円域に対して8月25日8,800円域まで下落後、8月30日9,100円域まで戻り、3枠転換して消滅。
ボックス形状のバランスの上方へのブレークアウト・ポイント9,200円域を9月6日突破しての上値目標10,300円域は9月8日3枠転換して一旦消滅。
バランスの上方へのブレークアウト・ポイント9,400円域を9月15日突破しての上値目標10,200円域は9月17日9,600円域まで上昇して9月30日3枠転換して消滅。
バランスの下方へのブレークアウト・ポイント9,200円域を10月29日突破しての下値目標8,100円域に対して11月1日9,100円域(終値9,154円)まで下落し、11月5日3枠転換により一旦消滅。
直近のフラットトップ・ワイドニング形状のバランスの上方へのブレークアウト・ポイント9,700円域を11月8日突破しての上値目標11,100円域不変ですす。12月3日10,100円域(終値10,178円)まで上昇。
米ドル・円相場:中長期下降トレンド(DPS: 1米ドル=125円域)、短期下降トレンド(DPS=95円00銭域)の中、 直近のバランスのブレークアウト・ポイント上方86円00銭域、下方79円50銭、目標値各々91円50銭域、75円50銭域依然不変
- 2010年12月 4日(土)03:00
- この記事についてつぶやく
- ブックマーク





過去のPFによる相場予測の実戦のコメントを一旦削除しました。過去にどのような予測をしたのか示してほしいというご要望に応じ、できるだけ遡って掲載しておりましたが、少し長くなってきましたのでので見やすくするために削除することにいたしました。過去の実戦予測をご覧になりたい方は過去のページをご覧頂ければと思います。
また利用できるwebsiteの関係で添付する絵(PFのチャート)が「相場の木」レベルの短期の絵だけになってしまいますので、ご了承下さい。
米ドル/円
2010年12月2日(木)現在のPFによる米ドル・円の『実戦相場予測』は以下の通りです。
『相場の森
』: 98年8月の1ドル=147円域(円が変動相場制移行後最高値をつけた95年4月以降の米ドル/円の最高値)を起点とする中長期下降トレンドを形成。この中長期下降トレンドのデインジャー・ポイント・ショート
は125円域となりますす。即ち、125円域を上方に突破しない限りこの中長期下降トレンドは壊れません。
『垂直的変動の予兆』:巨視的に米ドル/円を捉えますと、86年以降20年に亘り壮大なヘッド・アンド・ショルダーズ(H&S)の形成過程にあります。H&Sは相場の構造的転換や大相場の前触れとして出現することが多い形状で、ネック・ラインを突破すれば相場が垂直的に跳ぶことを示唆するものです。
今回のH&Sのネック・ラインは右下がりの斜線で相場の水平右方向への進展とともに1ドル=125円域の位置から1ドル=116円の位置に引下げとなり、116円域を上方に突破すれば1ドル=188円域という潜在的な中長期目標値が存在していましたが、2010年10月29日終値で80円50銭域を突破したことにより潜在的な中長期目標値
188円域は消滅したことになります。
『相場の木
』: 中長期下降トレンドの中で、05年1月の101円域を起点とする短期上昇トレンドはそのDP=113円50銭を下方に突破したことにより短期下降トレンドに転換。短期下降トレンドのDPSは10年8月6日、95円00銭に引下げ。即ち、現在の短期下降トレンドは95円00銭域を上方に突破しない限り壊れません。
短期ドル安・円高トレンドの中で上昇三角形(acending triangle)(上値一定、下値切上げ)形状のバランスを09年12月22日(終値91円81銭)を上方
に突破しての上値目標は96円00銭域に対して12月31日93円00銭域(終値93円02銭)まで上昇した後、10年1月5日91円50銭域まで下落し3枠転換が起こりO印の記入がなされたことにより一旦消滅。
下値目標85円50銭域に対して2月4日88円50銭域まで下落しましたが、2月16日90円00銭域まで戻ったことにより3枠転換が起こりX印が入ったことにより一旦消滅。バランスの下方へのブレークアウト・ポイント88円00銭を3月3日一旦突破しましたが、3月3日90円00銭域まで上昇し、3枠転換が起こり、下値目標84円00銭域は消滅。
フラットトップ・ワイドニング形状のバランスの上方へのブレークアウト・ポイント92円00銭域を3月24日突破しての上値目標97円50銭に対して4月2日94円50銭域(終値94円57銭)まで到達後、4月7日93円00銭域(終値93円34銭)まで下落し、一旦消滅。
5月6日にバランスの下方へのブレークアウト・ポイント91円50銭を突破しての下値目標86円00銭域に対して90円00銭域まで(intra dayでは87円94銭まで)下落し、5月7日91円50銭域まで戻り3枠転換し一旦消滅。
バランスの下方へのブレークアウト・ポイント89円50銭域を5月20日(終値89円68銭)突破しての下値目標85円50銭域は5月27日91円00銭域まで戻り、3枠転換して一旦消滅。
フラッグ(台形)形状のバランスの下方へのブレークアウト・ポイント88円50銭域を6月29日突破しての下値目標81円50銭域に対して9月14日83円00銭域(終値83円10銭)まで下落し、9月15日3枠転換し、一旦消滅。
下方へのブレークアウト・ポイント82円50銭域を10月6日突破しての第1下値目標78円50銭、メジャード・ムーブによる第2下値目標76円00銭に対して 10月29日80円00銭域(終値80円43銭)まで下落して11月9日3枠転換で一旦消滅。
直近のバランスを前提にしたブレークアウト・ポイント上方86円00銭域、下方79円50銭、目標値各々91円50銭域、75円50銭域は依然不変です。



















