松本鉄郎のポイント・アンド・フィギュアによる実戦相場予測 外為どっとコムFXブログ

日経平均: 中長期下降トレンド(DPS=18,300円域)及び短期下降トレンド(DPS=10,700円域)の中、直近の上昇三角形状のバランスの下方へのブレークアウト・ポイント9,100円域を8月16日突破しての下値目標7,700円域に対して8月25日8,800円域まで下落

 

Nikkei Shortterm 100827.gif

 

  これからもPFによる『実戦相場予測』を率直に記していきます。少しでも皆様の実戦での収益の向上にお役に立てれば幸甚でございます。

 

 実戦相場予測とは「いつ買い(売り)いつそれを売る(買い戻す)かを具体的な価格とタイミングを示す」予測をいい、以って如何に損を小さくし利益を大きくするかということ,即ち絶対的収益を極大化するための実戦での予測のことをいいます。 

いわゆるファンダメンタルや世の中のコンセンサス(総意)は一切無視し、ポイント&フィギュア(PF)という単純なチャート(「絵」と呼んでいます)だけで『相場はバランスを崩せば跳ぶ』という相場の習性を前提に市場のバランスとそのバランスの崩れを絵の上で読み、トレンドを認識し、エネルギー計算をして具体的な目標値flagを算出、以って実戦での売買を行っていきます。

短期目標値枠の転換が起ったところで消滅するので、その時点でとったポジションをクローズし、また次のバランスの崩れまで売買をしないで「休み」、新たなバランスの崩れが起こればそのシグナルに従ってまた売買していきます。

但し、H&Sのネックラインを突破しての中長期目標値があるときは、短期の枠の転換が起こってもその中長期のポジションのクローズはしません。


  そして『木xmasを見て森fujiを見ず』の例えになぞらえ相場の中長期トレンドを中心とした相場の大局的な流れ『相場の森』呼び短期トレンド(中長期トレンドの中のインターメディエート・トレンド=intermediate trend)を中心とした短期的な流れ『相場の木』と呼んでいます。

そして可能な限り各々のトレンドを壊すポイント(トレンドの再吟味ポイント)デインジャー・ポインbombまたはデインジャー・ポイント・ショートbomb(下降トレンドのデインジャー・ポイントをデインジャー・ポイント・ショートと呼びます)を具体的な価格で示します。

このトレンドの転換、特に中長期トレンドの転換は、短期的な目標値とは違って、実戦では大きな意味を持ちます。それまで慣れ親しんだ中長期トレンドの延長線上に相場をみることを捨てるポイントなのです。


そしてもし立場上必要ならばPFから予測された相場をもとに将来の世の中に起こり得る事象やいわゆるファンダメンタルを逆読みする立場です。決してファンダメンタルから相場を予測してはいけません。

過去のPFによる相場予測の実戦のコメントを一旦削除しました。過去にどのような予測をしたのか示してほしいというご要望に応じ、できるだけ遡って掲載しておりましたが、少し長くなってきましたのでので見やすくするために削除することにいたしました。過去の実戦予測をご覧になりたい方は過去のページをご覧頂ければと思います。

また利用できるwebsiteの関係で添付する絵(PFのチャート)が「相場の木」レベルの短期の絵だけになってしまいますので、ご了承下さい。


2010年8月27日(金)
現在のPFによる
日経平均株価の『実戦相場予測』は以下の通りです。

 日経平均株価:

 『相場の森fuji』:    89年12月の史上最高値38,915円をピークとする中長期下降トレンドを形成し、20年経過した今もこの中長期下降トレンドは壊れていません。この中長期下降トレンドをこわすデインジャー・ポイント・ショートbombは18,300円域、即ち、日経平均は18,300円域を上回らない限り現在の中長期下降トレンドdownwardrightは存続します。

 『相場の木xmas』:      中長期下降トレンドの中で、デインジャー・ポイント14,200円を08年1月11日(終値14,110円)突破し、短期下降トレンドdownwardrightに転換。短期下降トレンドのデインジャー・ポイント・ショート(DPS)を14,500円域から9,000円域に引下げ。

引き下げたDPS
を’09年5月7日上方に突破し、短期上昇トレンドに転換、デインジャー・ポイント(DP)は4月23日、9,800円域まで引上げ。

’10年5月20日DP9,800円域を突破するとともに2度続けてバランスを下方に突破し、短期下降トレンドに転換、DPSは11,400円域。10年6月11日、更にDPSを10,700円域に引下げ。

バランスの上方へのブレークアウト・ポイント10,200円域を09年12月22日(終値10,378円)突破しての上値目標13,100円域に対して10年1月15日10,900円域(終値10,982円)まで上昇して1月22日10,600円域以下に下落して3枠転換が起こり一旦消滅。

下値目標8,900円域に対して2月9日9,900円域(終値9,932円)まで下落しましたが、2月17日3枠転換でX印が記入され消滅。

上昇三角形形状のバランスの上方へのブレークアウト・ポイント10,500円域を3月8日突破しての上値目標11,900円域に対して4月5日11,300円域まで上昇しましたが、4月19日10,900円域まで下落し、3枠転換が起き、一旦消滅。

下降三角形状(descending triangle)の バランスの下方へのブレークアウト・ポイント10,800円域を5月6日突破して下値目標9,700円域とに対して5月7日10,300円域まで下落した後、5月13日10,600円域まで上昇し、3枠転換したので一旦消滅。


バランスの下方へのブレークアウト・ポイント10,200円域を5月17日突破しての下値目標は9,400円に対して5月25日9,400円域まで到達して、想定通り値固め形成。

バランスの上方へのブレークアウト・ポイント10,000円域を6月16日突破しての上値目標11,100円域に対して6月21日10,200円域まで上昇して、6月23日3枠転換して消滅。

バランスの下方へのブレークアウト・ポイント9,300円域を6月30日突破し下値目標7,900円域に対して7月1日9,100円域まで下落し、7月8日3枠転換して一旦消滅。 

 直近の上昇三角形状のバランスの下方へのブレークアウト・ポイント下方9,100円域を8月16日突破しての下値目標7,700円域に対して8月25日8,800円域まで下落。

 

 

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