ユーロ・円:
4月3日(金)現在のPFによるユーロ・円の『実戦相場予測』は以下の通りです。
『相場の森
』: 90年4月のユーロ・円=194円を起点とする中長期ユーロ安・円高トレンドが16年超も続いていましたが、この中長期ユーロ安・円高トレンドのユーロにとってのデインジャー・ポイント・ショートである1ユーロ=146円を06年6月に円安方向に突破したことで中長期ユーロ安・円高トレンドが壊れました。
その後、00年10月の1ユーロ=89円を起点とする中長期ユーロ高円安トレンドは8年間継続しましたが08年10月22日そのDP126円域を下方に突破し壊れ、現在は08年7月21日の169円域(169円46銭)を起点とする中長期下降トレンド
を形成しています。新たな中長期ユーロ安・円高トレンドのデインジャー・ポイント・ショート
は156円域から140円域に引下げ。 即ち換言すれば中長期ユーロ安・円高トレンドは1ユーロ=140円域を円安方向に突破しない限り存続します。中長期上値目標201円域算出の対象となっていたネックラインより下方域まで下落したので、消滅することになります。
バランスのブレークアウト・ポイントを8月8日(終値165円46銭)下方に突破しての下値目標154円域は9月4日終値153円36銭まで下落したことにより到達。更に9月11日(終値149円55銭)で149円域まで下落、短期的にはmore-than-reached 状態不変のため、更なる(上下の方向にかかわらず)進展のためにはこの下値目標付近で値固めを要すると想定しましたが、その想定通り、この近辺でconsolidationを形成。その後バランスを9月19日(終値155円44銭)ブレークアウト・ポイント154円域を上方に突破しての上値目標は165円域は9月29日(終値150円61銭)消滅。
その後、10月1日(終値148円17銭)148円域に到達しバランスを下方に突破しての第1下値目標140円域は10月6日(終値137円68銭)到達、第2下値目標134円域は10月10日(終値134円79銭)に到達。その後、想定通りバランス形成、バランスの下方へのブレークアウト・ポイント(133円域)を10月21日突破し、第1下値目標125円域は10月22日(終値125円71銭)到達、更にmeasured moveによる第2下値目標116円は10月27日(終値116円47銭)到達。
その後、想定通りconsolidation(値固め=バランス)形成し、バランスを11月20日(終値116円50銭)下方にブレークアウトしての下値目標は103円域は消滅。
バランスを11月24日(終値125円40銭)上方に壊ての上値目標は133円域は11月28日一旦消滅。バランスを12月18日(終値127円33銭)上方に突破しての上値目標も12月24日一旦消滅。
バランスの下方へのブレークアウト・ポイント
123円域を1月9日(終値121円54銭)突破しての下値目標
112円域に対して1月14日117円域まで下落して、1月16日一旦消滅。
下方へのブレークアウト・ポイント
116円域を1月21日(終値116円77銭)突破しての下値目標
108円域に対して1月23日終値で115円21銭まで下落して、1月28日118円域まで戻り、下値目標一旦消滅。
上方へのブレークアウト・ポイント119円域を2月9日突破しての上値目標136円域は2月11日一旦消滅。
上方へのブレークアウト・ポイント(120円域)を2月23日(終値120円12銭)突破しての上値目標128円域に対して、3月4日125円域(終値125円34銭)まで到達し一旦消滅。
『相場の木
』:
3月12日126円域を突破したことによりバランスを2度続けて上方に突破し、短期上昇トレンド(DP=120円域)を形成。
バランスの上方へのブレークアウト・ポイント(126円域)を突破したことによる上値目標140円に対して3月26日133円域まで上昇して一旦消滅。
直近のバランスの上方へのブレークアウト・ポイント134円域を4月3日(終値135円23銭)上方に突破、上値目標は142円域となります。
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コメント一覧コメント4件
いつも参考にさせていただいてます。
質問なのですが、更新日(アップされた日)が2日なのに、どうして3日の結果がわかってるのでしょうか?
投稿者:boll|2009年4月 4日 21:33
bollさん
ご質問有難うございます。
予測を掲載しているのは、原則として金曜日乃至は土曜日ですが、ドラフトをup した日付が現われているのだと思います。おっしゃることができれることが正に究極の目標、いわばimposssible dreamかと思います。
投稿者:松本|2009年4月 5日 21:32
松本先生様
初めまして。
外為ドットコムでFXを始めて、2年経ちますが先生のブログを今日初めて拝見しました。
もうちょっと早く気づいていればと後悔しています。
現在ユーロ円を中心に取引をしていますが、リーマンショック前にレバ2倍程度でロングしていたのですが、その後ずるずると円高になってしまい、早めにショートすればよかったのですが、追い金、追い金で凌いできました。流石に112円代に突入した時は資金も底を尽き、ショートで両建てしてしまいました。
結局今考えるとこの112円が大底だったみたいで、多くのアナリストがユーロ円は90円、ドル円は65円まで行くというのを鵜呑みにしてしまい、円安になったところで損きりせずに、現在まで持ち続けショートの含み損が620万円までなってしまいました。ここで損きりすると円高に振れた時にロングポジションが恐らく耐え切れませんので損切りも出来ずにいます。
そこで先生に質問なのですが、この先もう円高になることはないのでしょうか?円安が150円、160円に向かうほどなら損きりしなければと考えているのですが。
本当に情けない質問で恐縮ですが何かよきアドバイスをいただけたら幸いです。
宜しくお願いします。
投稿者:tipu|2009年4月 5日 22:50
tipu さん
ご質問有難うございます。
正に実戦で直面されているpositionの処理にかかるご質問かと思います。
まずいつも申し上げています通り、「相場に絶対はない」ということです。もし絶対があれば論理的にも相場は、あるいは市場は成り立ちません。手法はともかくご自分なりの相場予測でとったpositionだと拝察致しますので、それはそれで「納得的」かと思いますが、私も決して好きではありませんが、ご自分の運用資産との比率を考慮されて「ストップロス」を設定される方が「永遠に続く」相場に「有限の資産」で立向うことを考えればやはりやはり止むを得ないではないか、と思います。ある種の「必要悪」だと思います。
一般的に簿価といいますか、買った「価格」や売った「価格」を気にされる方が当然のこととして多いかと思いますが、刻々値洗いされていますように、簿価なんてあくまで過去のある時点での取引価格にすぎなく、重要なのは「今の価格からどうなるか?」ということを認識されることも是非必要かと思います。極端に言いますと実戦相場では「簿価は関係ありません。」
以上申し上げまして、ご質問の本題ですが、私自身のEURJPYやUSDJPYの相場の捉え方はブログに記しているつもりです。それ以上のことは予測不能です。
即ち、USDJPYについては、H&Sのネック・ライン1ドル=125円(現在の中長期ドル安・円高トレンドのドルにとってのデインジャー・ポイント・ショート=DPS=125円と同じ)を突破すれば中長期ドル安・円高トレンドが壊れるだけでなく、新たなドル高・円安トレンドの形成とともに1ドル=197円域という中長期目標値が出現すると捉えています。
またEURJPYについては、中長期ユーロ安・円高トレンド(デインジャー・ポイント・ショート=DPS=140円域)にありますが、短期的には直近のバランスの上方へのブレークアウト・ポイント134円域を4月3日(終値135円23銭)上方に突破して上値目標142円域を目指していると捉えていますので、再びDPSを突破して中長期ユーロ高・円安トレンドに転換する蓋然性は高いと捉えています。
これ以上の予測は現時点では不能です。price actionが進展し、新たな垂直的、または水平的バランスが形成されてくれば、新たな「実戦相場予測」がまた可能になります。
投稿者:松本|2009年4月 7日 10:48
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