実戦相場予測とは「いつ買い(売り)いつそれを売る(買い戻す)かを具体的な価格とタイミングを示す」予測をいい、以って如何に損を小さくし利益を大きくするかということ,即ち絶対的収益の獲得のための実戦予測なのです。
そして『木を見て森を見ず』の例えになぞらえ相場の中長期トレンドを中心とした相場の大局的な流れを『相場の森』と呼び、短期トレンド(中長期トレンドの中のインターメディエート・トレンド=intermediate trend)を中心とした短期的な流れを『相場の木』と呼んでいます。そして可能な限り各々のトレンドを壊すポイント(トレンドの再吟味ポイント)デインジャー・ポイントまたはデインジャー・ポイント・ショート(下降トレンドのデインジャー・ポイントをデインジャー・ポイント・ショートと呼びます)を具体的な価格で示します。そしてもし必要ならば予測された相場から将来の世の中の起こり得る事象やいわゆるファンダメンタルを逆読みする立場です。
11月28日(金)現在のPFによる日経平均株価の『実戦相場予測』は以下の通りです。
日経平均株価:
『相場の森』: 89年12月の史上最高値38,915円をピークとする中長期下降トレンドを形成し、17年経過した今もこの中長期下降トレンドは壊れていません。この中長期下降トレンドをこわすデインジャー・ポイント・ショートは20,900円から引下げて18,300円域、即ち、日経平均は18,300円域を上回らない限り現在の中長期下降トレンドは存続します。
『相場の木』: 中長期下降トレンドの中で、デインジャー・ポイント14,200円を08年1月11日(終値14,110円)突破し、短期下降トレンドに転換。短期下降トレンドのデインジャー・ポイント・ショートを16,100円域から14,500円域に引下げ、換言すれば14,500円域を上方に突破しない限り現状の短期下降トレンドは壊れません。更に08年6月6日を起点とする加速下降トレンド(accelerated down trend)を形成。
08年6月27日(終値13,500円域)バランスを下方にブレークアウトしての下値目標12,600円域に対して7月15日12,700円域(終値12,754円)まで下落して、再びバランス形成。バランスの下方へのブレークアウト・ポイントを9月11日(終値12,102円)突破しての下値目標11,300円域に対して9月18日11,400円域まで下落して消滅。バランスのブレークアウト・ポイントを9月30日(終値11,259円)下方に突破しての下値目標10,500円域に対して10月6日10,400円域に到達、更に10月10日8,200円域まで下落し、more-than-reached状態の中、バランスを形成。そのバランスの下方へのブレークアウト・ポイント(8,100円域)を10月24日(終値7,649円)突破しての下値目標6,900円域に対して、10月27日終値(7,162円)で7,100円域まで下落して消滅。更にバランスの下方へのブレークアウト・ポイント8,400円域を11月13日突破しての下値目標7,300円は11月17日(終値8,522円)一旦消滅。
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