おはようございます。6日のニューヨーク外国為替市場では一時ドル売りが拡大。前の日5日に始まったドルの見直しムードを見直す動き(ややこしいですが)が某米住宅金融機関の赤字決算をきっかけに増幅したと見られています。原油高も影響したとの見方もあります。
ただ当の米住宅機関、幹部会見を受けてむしろ「アク抜け」。米株式相場は前日比プラス圏で終えましたので、リスクマネーの腰が引けるような状況にもならず。結果的にオーストラリア(豪)ドルなどの高金利通貨が浮き上がり、円は相対的に劣位となっています。ユーロや英ポンドは今ひとつキレがありません。
ドル・円も1ドル=104円台前半から同後半までするりと戻って参りました。
流れということで言えば、市場参加者が前週末までのドル再評価を「ちょっとやり過ぎたかな?」と考えることはあっても、ドル悲観論に改めて傾斜するにはなかなか至らない、そんなところでしょうか。悪材料を「過去のもので、今後は・・・」とみなす空気はふとした拍子に変わる危うさをはらむ半面、イケイケのときはそう簡単には崩れません。
本日もどうぞよろしくお願いいたします。
2008年5月 7日(水)05:31