FXブログ 為替物語


2008年5月10日アーカイブ


相対的評価の限界。

 おはようございます。9日のニューヨーク外国為替市場では円高・ドル安の空気が残っており、ドル・円は1ドル=102円台からなかなか浮上できずにいます。米貿易収支などを受けた「アヤ」が生じたことから日欧市場のような動意が起きているわけではありませんけれども、米国株相場が某大手保険グループの赤字決算などをベースに下げているので、なかなか。

 思惑先行や相対評価の見直しに伴うドル安修正、あるいは株価安定下の円売り、といっても限界がある、ということでしょう。ドルも株式相場もけっこう悪材料に耐え、健闘したとはいえますけどね。

 来週はこうした「限界感」をどの程度意識していくかが焦点。米景気指標も小粒ながらそれなりの数があり、原油価格などの変化とあわせて吟味することになりそうです。引き続きよろしくお願いいたします。

2008年5月10日(土)04:06 個別ページ

外為どっとコムからのご案内

外為どっとコムTwitter