FXブログ 為替物語

2008年5月 9日アーカイブ


微妙な立ち位置。

 おはようございます。8日のニューヨーク外国為替市場では円高・ドル安気味の地合いになっており、ドル・円は現在、1ドル=103円台後半で推移。一方で米株式相場が反発しましたのでリスク回避の円高、と突っ走るにはやや気迷い感が残ります。豪州のドルは高いですし。

 このところいじめられていた欧州通貨は英ポンドがなかなか浮上しませんがユーロとスイスフランは底堅い動き。焦点の一つだった欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁の記者会見では市場の想定ほど景気慎重論に傾斜したわけではなく、売り込み過ぎた反動も起こっております。

 シカゴ通貨先物市場の統計では先週、ユーロが既に売り持ちになっていましたから、それを考えるとリバウンドの余地はけっこうあったかと。

 本日はイベント通過後の倦怠ムードが残る中、持ち高の調整などでどの程度振れていくかあたりがポイントでしょうか。米貿易収支など長い目で見ると注視すべき材料もあります。引き続きよろしくお願いいたします。

2008年5月 9日(金)05:23 個別ページ

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