おはようございます。29日の欧米外国為替市場でドルは対ユーロ中心に上昇。29日発表の米経済指標は総じてさえませんでしたが、30日の大幅な米利下げ観測が再燃するほどでもなく、かつ「米国だけの問題じゃないだろ」的ムードが生じています。最終的には序盤の欧州通貨安が効きました。
中でも諸指標や要人発言で景気後退なり信用収縮なりが改めて意識された英国のポンドがさえない。欧米株式相場の上値が重かったことで円買いの圧力も加わり、クロス円は一時、かなり下押しする場面もありました。
とはいえ米株価は最近の潮流で大崩れもせず。円買いに関しては今ひとつで、ドル・円は1ドル=103円台前半まで下げた後、104円台まで戻して「行って来い」の風情です。
本日はあすの米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を前に動意が鈍りそうな雲行きですが、月末絡みの需給で振れる公算はあります。指標もそれなりの大物が控えますのでメーンイベント前の応酬が見られるかもしれません。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。