日本時間25日午後の外国為替市場では欧州勢から心持ちドル買いが入っています。流れということになりましょう。ドル・円は1ドル=104円30—40銭台でしっかり。
さてさて。
外為の緩慢な中にいるとあまり気づかないのですが、実はきょうは円の金利関連の市場が大荒れ。朝方発表の3月の全国消費者物価指数(CPI)上昇を受けたもので、たまっていた買い持ち(金利低下に賭けた債券や金先の)があぶり出しを食った印象です。債券先物の期近6月物は下がり過ぎて値幅制限に引っ掛かり、一時売買停止となっていました。
インフレ圧力は世界のすう勢でもありますから、日本の動向だけで為替が変動するわけではありませんし、何せテーマ性の強い商売ですので円独自のネタでただちにどうこういうことはないのでしょうが、現在の日銀総裁は物価重視派との評価もあります。
長い目で見ればいろいろなシナリオがたてられるかもしれません。特にクロス円あたりは・・・。
当たるも八卦当たらぬも八卦。
2008年4月25日(金)15:40