FXブログ 為替物語

米利下げ休止観測。

 日本時間24日午後の外国為替市場では引き続きドルの下値が堅め。ドル・円は13時過ぎにちょっと上値付けをし、1ドル=103円70銭台まで達しました。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)の名物記者が米連邦準備理事会(FRB)は来週、米連邦公開市場委員会(FOMC)でインフレの観点から利下げ休止も議論するとの観測記事を掲載したことがきっかけです。

 といっても株価が崩れているわけではないのでキレは今ひとつでしたが。

 きょうのリポートでも取り上げましたけれども、金融当局のこうした物価警戒感は景気楽観論に基づいたものでは決してありません。英中銀金融政策委員会(MPC)の代表的「タカ派」センタンス委員の昨日の講演内容を読むとそのあたりの「葛藤」が十分分かると思います。

 楽観はまだ禁物ということでしょう。

2008年4月24日(木)14:22
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