おはようございます。16日のニューヨーク外国為替市場では円とドルがともに下落する「円安、ドル安」の様相です。昔懐かし、と申しますか。
米景気への相対的マイナス思考は変わらずながら、以前のように過度の不安やリスク回避の圧力が高まるような状況にはない(マネー収縮の傾向はだいぶまえに収まっている)のでどうしてもこうなります。
米国株相場などかなりあく抜けしたような上げ方です。
また、米金融当局が地区連銀経済報告(ベージュブック)で米景気慎重論を述べても「インフレ懸念はあるけどうまい具合に利下げしてサポートしてくれるだろう」などとプラスに受け取ったりします。
こうした均衡はかなり危ういものですが、均衡しているうちは乗っからないといけませんので、株価連動の売買も華やかになるというわけです。ユーロ・ドルなどもそうですが、結局は「チキンレース」の要素がありますね。
本日は日本の株価動向をにらみつつ、この「いいとこ取り」がどこまで続くかが焦点になります。引き続きよろしくお願いいたします。
2008年4月17日(木)05:31